小金井市の産後ケア助成ガイド|2026年4月に変わった料金と7日の数え方

小金井市の産後ケア、去年見たときと料金がちがう気がする。宿泊っていくらになったの?

2026年4月に変わりました。いまは宿泊も日帰りも1日3,000円で、同じ金額です。
結論からいうと、小金井市の宿泊型は2026年(令和8年)4月1日から1日3,000円になりました。日帰り型と同じ金額です。
訪問型は1回1,500円で、こちらは令和7年4月にできたばかりの新しいサービスです。
小金井市で気をつけたいのは数え方です。宿泊は「泊数」ではなく「日数」で数えます。1泊2日なら2日ぶん、2泊3日なら3日ぶんです。
使える日数は3つ合わせて7日まで。多胎のご家庭は14日までです。
このページでは、新しい料金と7日の使い方、そして9施設の一覧をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
小金井市の産後ケアの自己負担額
小金井市の産後ケアは、泊まる「宿泊型」、日中だけ通う「日帰り型」、助産師に家へ来てもらう「訪問型」の3つです。
料金は市が一律に決めているので、どの施設を選んでも自己負担額は変わりません。
| 利用タイプ | 自己負担(課税世帯) | 1回あたりの金額 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1日 3,000円 | 1泊2日 → 6,000円 2泊3日 → 9,000円 | 施設により異なる (生後2か月/56日未満) |
| 日帰り型 | 1日 3,000円 | 1回 3,000円 | 生後4〜5か月未満 施設により異なる |
| 訪問型 | 1回 1,500円 | 1回およそ2時間 | 1歳未満 |
(出典:小金井市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
3つを合わせて7日まで使えます。多胎のご家庭は14日までです。

1泊2日で泊まると、7日のうち何日ぶん減るんですか?
2日ぶんです。小金井市は泊まった数ではなく、施設にいた日数で数えます。
1泊2日で2日、2泊3日で3日、3泊4日で4日という計算です。
1泊2日の宿泊(2日)+ 日帰り2回(2日)+ 訪問3回(3日)= 7日 自己負担は6,000円+6,000円+4,500円で16,500円
2泊3日の宿泊(3日)+ 訪問4回(4日)= 7日 自己負担は9,000円+6,000円で15,000円
訪問だけを7回(7日)= 7日 自己負担は10,500円
同じ7日でも、選び方で6,000円ほど変わります。訪問型は1回1,500円なので、7日を全部訪問にすると一番安くおさまります。

安さだけで決めなくて大丈夫です。夜がしんどいなら泊まりが一番効きます。
住民税非課税世帯と生活保護等の世帯は、自己負担額がありません。ただし免除されるのは利用料の部分だけです。
2026年(令和8年)4月に変わったこと
小金井市の産後ケアは、この2年で2回変わっています。古い情報を見たまま予定を立てると、金額もサービスの数もずれます。
| 時期 | 変わったこと |
|---|---|
| 令和7年4月1日 | 訪問型が新しくできた 1回1,500円・1歳未満まで |
| 令和8年(2026年)4月1日 | 宿泊型が1日3,000円に改定 日帰り型と同じ金額になった |
まず宿泊型の料金です。2026年4月1日から1日3,000円になり、日帰り型と横並びになりました。
この改定の前がいくらだったかは、市の公式ページに記載がありません。以前に調べたことがある方は、いまの3,000円が正しい金額だと思ってください。

泊まっても日帰りでも同じ値段なら、迷いますね。
金額で選ぶ理由がなくなった、ということです。
1泊2日は2日ぶんで6,000円、日帰り2回も2日ぶんで6,000円。同じ7日の枠から同じだけ減って、値段も同じになりました。
違いは中身だけです。泊まれば夜のあいだも見てもらえますし、日帰りなら家に帰って寝られます。

「夜だけがつらい」のか「日中がつらい」のか。ここで選んでいいと思います。
もう一つが訪問型です。令和7年4月にできたばかりで、それより前に出産した方には無かったサービスです。
1回およそ2時間で1,500円、対象は1歳未満まで。宿泊型・日帰り型が生後数か月で終わってしまうのに対して、訪問型だけは1歳の誕生日まで使えます。
上のお子さんがいて出かけにくいご家庭や、産後しばらく経ってから相談したくなった方の受け皿になります。
小金井市で使える産後ケア施設は9か所
委託先は9か所です。小金井市内は3か所で、残りは国分寺市・小平市・府中市・武蔵野市にあります。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(5か所)
泊まって、夜のあいだも助産師さんや看護師さんに見てもらえるタイプです。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 桜町病院 | 小金井市桜町1丁目2番20号 | 042-383-4111 公式 |
| 矢島助産院 | 国分寺市東元町1丁目40番7号 | 042-322-5531 公式 |
| ジュンレディースクリニック小平 | 小平市喜平町1丁目14番20号 | 042-329-4103 公式 |
| 府中の森土屋産婦人科 | 府中市府中町3丁目10番9号 | 042-351-3748 公式 |
| 武蔵野赤十字病院(アイルーム) | 武蔵野市境南町1丁目26番1号 | 0422-32-3111 公式 |
宿泊型は、受け入れてもらえる月齢が施設ごとに違います。市の資料では「生後2か月」または「56日未満」と書かれていて、どちらが自分の行きたい施設の条件なのかまでは分かりません。
どちらにしても産後2か月前後で締め切られるということです。泊まりたい方は、産後1か月健診より前に予約先を決めておいてください。
日帰り型が使える施設(4か所)
日中だけ施設で過ごして、休んだり相談したりできるタイプです。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 桜町病院 | 小金井市桜町1丁目2番20号 | 042-383-4111 公式 |
| 矢島助産院 | 国分寺市東元町1丁目40番7号 | 042-322-5531 公式 |
| ジュンレディースクリニック小平 | 小平市喜平町1丁目14番20号 | 042-329-4103 公式 |
| 府中の森土屋産婦人科 | 府中市府中町3丁目10番9号 | 042-351-3748 公式 |
日帰り型は生後4〜5か月未満までで、こちらも施設によって違います。宿泊型より2か月以上長く使えるので、産後2か月を過ぎてからの選択肢はこちらになります。
武蔵野赤十字病院は宿泊型だけの受け入れです。
訪問型が使える施設(4か所)
助産師さんが家に来てくれるタイプです。1回およそ2時間で、1歳未満まで使えます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あかり助産院 | 小金井市本町5丁目13番11号 401号室 | 042-207-7962 公式 |
| グリーン助産院 | 小金井市緑町4丁目5番2号 | 042-406-1081 公式 |
| 武蔵野市助産師会 | 武蔵野市内(事業所の住所の公表なし) | 電話番号の公表なし 公式サイトの問い合わせフォームから |
| アヴェクトワ助産院 | 国分寺市本町4丁目12番22号 ハイネス国分寺 荒田マンション318 | 042-403-7536 公式 |
訪問型の4か所は、宿泊・日帰りとはまったく別の顔ぶれです。小金井市内のあかり助産院とグリーン助産院、国分寺市のアヴェクトワ助産院、そして武蔵野市助産師会になります。
武蔵野市助産師会は電話番号を公表していません。市の公式ページにも「ホームページ参照」とだけ書かれているので、公式サイトの問い合わせフォームから連絡してください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
小金井市は妊娠8か月(28週)以降から利用登録の申請ができます。保健師などとの面談が必須です。
こども家庭センター母子保健係へ利用登録を申請します。
産後の状況や必要なサポートについて話します。この面談は必ず受ける必要があります。
使いたい施設へ連絡して予約します。宿泊は日数で数えるので、何日ぶん使うかも一緒に伝えます。
すでに面談や訪問が済んでいる方は、郵送でも申請できます。産後に窓口へ行くのがつらい方は、この方法が使えないか聞いてみてください。
小金井市 こども家庭センター 母子保健係
電話 042-321-6296
施設ごとの受け入れ月齢や、面談の予約もこちらで確認できます
キャンセルの決まりは、市の公式ページに記載がありません。予約するときに、施設と市の両方へ確認しておくと安心です。
よくある質問
- Q. 宿泊型の料金はいくらになりましたか?
-
A. 2026年(令和8年)4月1日から1日3,000円です。1泊2日なら2日ぶんで6,000円、2泊3日なら3日ぶんで9,000円になります。日帰り型と同じ1日3,000円です。
- Q. 泊まると7日のうち何日ぶん減りますか?
-
A. 施設にいた日数で数えます。1泊2日で2日、2泊3日で3日です。宿泊・日帰り・訪問を合わせて7日まで(多胎のご家庭は14日まで)です。
- Q. 訪問型はいつからありますか?
-
A. 令和7年4月1日に新しくできたサービスです。1回およそ2時間で1,500円、対象は1歳未満まで。あかり助産院・グリーン助産院・武蔵野市助産師会・アヴェクトワ助産院の4か所が担当しています。
- Q. 生後3か月ですが、まだ泊まれますか?
-
A. 難しいと思われます。宿泊型の対象は市の資料で「生後2か月」または「56日未満」と書かれていて、施設によって異なります。日帰り型は生後4〜5か月未満まで、訪問型は1歳未満まで使えます。
- Q. 武蔵野市助産師会に電話したいのですが、番号がわかりません。
-
A. 電話番号は公表されていません。市の公式ページにも「ホームページ参照」とだけ書かれているため、公式サイトの問い合わせフォームから連絡してください。
- Q. 非課税世帯はいくらになりますか?
-
A. 住民税非課税世帯と生活保護等の世帯は自己負担額がありません。ただし免除されるのは利用料の部分だけです。
- Q. 双子の場合は日数が増えますか?
-
A. 増えます。通常は合計7日までですが、多胎児のご家庭は14日まで使えます。
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. 申し込めます。妊娠8か月(28週)以降から利用登録の申請ができます。申請には保健師などとの面談が必要で、面談や訪問が済んでいる方は郵送での申請も可能です。
まとめ
小金井市の産後ケアは、この2年で使いやすくなった制度です。訪問型が加わり、宿泊型の料金も日帰りと同じところまで下りてきました。
残る課題は月齢です。宿泊型は産後2か月前後で締め切られるので、泊まりたいなら妊娠中に予約先を決めておくのが確実です。
宿泊も日帰りも1日3,000円 2026年4月1日から同額に。1泊2日は6,000円
数えるのは泊数ではなく日数 1泊2日で2日ぶん。3つ合わせて7日まで(多胎14日)
訪問型は1歳まで使える 令和7年4月にできた新しいサービス。1回1,500円

制度は変わります。1人目のときの記憶で判断せずに、いまの数字で組み立ててくださいね。
都内でどんな施設が選べるかを広く見たい方は、東京の産後ケアホテル・施設の選び方もあわせてご覧ください。
宿泊できる月齢を過ぎてしまった方は、産後4か月を過ぎても使える産後ケアホテルが参考になります。

