町田市の産後ケア助成ガイド|LINEで申請できる/減額後は宿泊3,500円

町田市の産後ケア、申し込みに市役所まで行くのかな。お腹も大きいし、赤ちゃん連れで行くのは大変…。

町田市はLINEで申請できます。原則24時間受け付けているので、夜中でも出せますよ。
結論からいうと、町田市の産後ケアはLINEで申請できます。市役所に行かなくても手続きが終わります。
申請できるのは妊娠28週から。承認書が届くまで1週間ほどかかります。
自己負担額は、減額を使うと宿泊1泊2日3,500円・日帰り500円・訪問0円です。所得に関係なく、初回から5回目まで引いてもらえます。
施設は17か所。市内7か所のほかに、相模原市や川崎市など市外の施設も選べます。
このページでは、減額後の実額・LINE申請の流れ・17施設の一覧をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
町田市の産後ケアの自己負担額
町田市の産後ケアには、泊まる「宿泊型」、日中通う「日帰り型」、助産師に家へ来てもらう「訪問型」の3つがあります。
町田市には所得に関係なく使える減額があります。まずは減額を使ったあとの金額から見てください。
| 利用タイプ | 減額後の自己負担 | 減額前 | 使える回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型(1泊2日・3食つき) | 3,500円 | 6,000円 | 7日まで (最大6泊) |
| 日帰り型 | 500円 | 3,000円 | 5日まで |
| 訪問型(1回90分) | 0円 | 2,000円 | 5回まで |
(出典:町田市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
この減額は、所得に関わらず初回の利用から5回目まで(利用日順)、1回につき上限2,500円を引くしくみです。
訪問型は料金そのものが2,000円なので、まるごと引かれて自己負担0円になります。
使えるのは初回から5回目まで。6回目からは通常料金(宿泊6,000円・日帰り3,000円・訪問2,000円)に戻ります
宿泊型は1泊につき1回分、日帰り型・訪問型は1回の利用につき1回分を使います
分割はできません。「今回は1,000円だけ引いて、残りは次回」という使い方はできません

5回ぶんは、どこに使うのが得なんでしょう?
引ける金額は元の料金までなので、料金が高いものに使ったほうが効きます。
宿泊型に5回ぶん使えば、2,500円×5回で12,500円ぶん引いてもらえます。
訪問型に5回ぶん使うと、2,000円×5回で10,000円ぶん。1回あたり500円ずつ余ってしまう計算です。

泊まりを考えているなら、減額は宿泊にとっておくのがいちばん効きます。
住民税非課税世帯・生活保護世帯には、これとは別の減免があります。世帯全員の非課税証明書か、生活保護受給証明書を出す形です。
減免後にいくらになるかは町田市の公式ページに記載がありません。申請のときに市へ確認してください。
そしてこの減免は、さかのぼって適用されません。使ったあとに証明書を出しても戻ってこないので、申請の時点で出しておいてください。
双子・三つ子の場合は、2人目から宿泊型で1泊1,600円、日帰り型で1泊800円が加わります。この加算にも減額は使えます。
使える時期は、宿泊型と日帰り型が原則産後3か月未満(施設ごとに違います)、訪問型が生後1年未満までです。
申請はLINEでできます(原則24時間受付)
町田市の産後ケアは、LINEから申請できます。
受け付けは原則24時間。授乳の合間でも、夜中でも出せます。
申請できるのは妊娠28週から
LINE申請(原則24時間受付)か、市役所7階704窓口に行って申請するかを選べます
承認書が届くまで1週間程度かかります
気をつけたいのが、この1週間です。
産んでから申請すると、いちばん休みたい時期に1週間待つことになります。
宿泊型と日帰り型は原則、産後3か月未満まで。1週間は決して短くありません。

妊娠中は、自分がどれくらいしんどくなるか、まだ分からなくて…。

分からないままで大丈夫です。承認書をもらっても、使わなければ費用はかかりません。
「たぶん使わないと思うけど、一応」で出しておくのがいちばん安全です。
住民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、証明書もこの申請のときに出してください。あとから出しても、さかのぼっての減免はされません。
訪問型については、担当する助産師さんの一覧が市の公式ページに載っていません。
予約の方法は、承認通知書に同封されてくる案内で確認します。通知書は捨てずに取っておいてください。
町田市で使える産後ケア施設(17か所)
町田市の産後ケアで使える施設は17か所です。都内でもかなり多いほうです。
市内が7か所、市外が10か所。市外は八王子市・川崎市・相模原市・大和市・横浜市に広がっています。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(16か所)
10時に入って、翌日の12時まで。3食つきで、減額を使えば1泊2日3,500円です。
まず町田市内の6か所です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 | 条件 |
|---|---|---|---|
| としの助産院 | 町田市東玉川学園2-28-50 | 090-2729-5254 公式 | - |
| 町田市民病院 | 町田市旭町2-15-41 | 042-722-2230 公式 | - |
| 鶴川台ウィメンズクリニック | 町田市鶴川2-14-11 | 042-737-1103 公式 | - |
| ベルンの森クリニック | 町田市小山ヶ丘4-3-1 | 042-775-3553 公式 | - |
| 都南産婦人科 | 町田市中町4-11-6 | 042-722-5777 公式 | 自院で出産した方のみ |
| 愛育ベスクリニック | 町田市南成瀬7-14-1 | 042-707-6972 公式 | 自院で出産した方のみ 2025年5月から開始 |
つづいて市外の共同利用施設10か所です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 | 条件 |
|---|---|---|---|
| みなみ野グリーンゲイブルズクリニック | 八王子市大船町1001 | 042-663-1101 公式 | - |
| 新百合ヶ丘総合病院 | 川崎市麻生区古沢都古255 | 044-322-9991 公式 | - |
| 相模野病院 | 相模原市中央区淵野辺1-2-30 | 042-752-2025 公式 | - |
| 総合相模更生病院 | 相模原市中央区小山3429 | 042-752-1808 公式 | - |
| marimo助産院 | 相模原市南区文京2-7-2 | 042-766-4381 公式 | - |
| くわのき助産院 | 相模原市緑区下九沢1852-13 | 042-762-2111 公式 | - |
| 助産院バースあおば | 横浜市青葉区鴨志田町509-1 | 045-962-7967 公式 | 産後6か月未満まで 2025年7月から開始 |
| 相模原協同病院 | 相模原市緑区橋本台4-3-1 | 042-761-6020 公式 | 産後3か月未満まで 日帰り型は実施なし |
| にしさこレディースクリニック | 相模原市緑区原宿南2-39-7 | 042-782-4135 公式 | 自院で出産した方のみ 日帰り型は実施なし |
| 愛育病院 | 大和市南林間2-14-13 | 0570-03-4103 公式 | 自院で出産した方のみ |
都南産婦人科・愛育ベスクリニック・愛育病院・にしさこレディースクリニックは、その施設で出産した方だけが泊まれます。
ほかの病院や助産院で産んだ方は、この4か所を候補から外して考えることになります。
愛育病院の電話番号は、市の資料では0570-03-4103ですが、施設の公式サイトには046-274-0077という別の番号も載っています。つながらないときは、もう一方を試してみてください。

市外でも同じ料金で使えます。実家が相模原方面という方は、そちらを選ぶ手もありますよ。
日帰り型が使える施設(15か所)
日帰り型は、減額を使えば1回500円です。
顔ぶれは宿泊型とほとんど同じなので、違うところだけをまとめます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 | 宿泊型 | 日帰り型 |
|---|---|---|---|---|
| おなごサロンはぴねす助産院 | 町田市南つくし野4-8-17 | 070-8524-3133 公式 | 実施なし | 〇(産後4か月未満まで) |
| 相模原協同病院 | 相模原市緑区橋本台4-3-1 | 042-761-6020 公式 | 〇(産後3か月未満まで) | 実施なし |
| にしさこレディースクリニック | 相模原市緑区原宿南2-39-7 | 042-782-4135 公式 | 〇(自院で出産した方のみ) | 実施なし |
この3か所以外の14施設は、宿泊型・日帰り型の両方に対応しています。上の2つの表をそのまま見てください。
日帰り型だけを実施しているのが、町田市南つくし野のおなごサロンはぴねす助産院です。産後4か月未満まで通えます。
訪問型(自宅に来てもらう)
市が委託した助産師さんが自宅に来てくれます。9時から17時のあいだの90分で、1日1回までです。
減額を使えば自己負担0円で、生後1年未満まで5回使えます。3つのなかで一番長く、一番安く頼れるタイプです。
担当する助産師さんの一覧は、町田市の公式ページに掲載されていません。予約の方法は、承認通知書に同封される案内で確認してください。
なお、赤ちゃんを預けてお母さんだけで宿泊型・日帰り型を使うことはできません。赤ちゃんと一緒の利用が条件です。
医療行為が必要な方(入院中など)も利用できない決まりになっています。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
町田市はLINEか窓口で申請し、承認書が届いてから施設に予約します。
原則24時間受け付けています。市役所7階704窓口に来所して申請することもできます。非課税世帯・生活保護世帯の方は、証明書をこのときに出してください。
発送まで1週間程度かかります。訪問型の予約方法の案内も、この通知書に同封されています。
17か所から選んで連絡します。その施設で出産した方だけが使える施設もあるので、条件を確認してから電話してください。
宿泊型は10時に入って翌日の12時まで、3食つきです。行けなくなりそうなときは、早めに施設へ連絡してください。
町田市役所 7階704窓口(産後ケアの申請窓口)
LINE申請の入口と申請の様式は、町田市の子育てサイトの産後ケアのページにあります
担当課の電話番号は産後ケアの案内ページに記載がないため、町田市の公式サイトで最新の連絡先をご確認ください
キャンセル料がかかる場合があります。金額や締切は施設ごとに違うので、予約のときに必ず確認してください。
よくある質問
- Q. LINEだけで申請は終わりますか?
-
A. LINE申請は原則24時間受け付けており、市役所に行かずに申請できます。ただし申請から承認書の発送までは1週間程度かかるため、使いたい日から逆算して出してください。
- Q. 減額は誰でも受けられますか?
-
A. 受けられます。所得に関わらず、初回の利用から5回目(利用日順)まで、1回につき上限2,500円が引かれます。6回目からは通常料金です。
- Q. 減額を使うと結局いくらですか?
-
A. 宿泊型が1泊2日3,500円、日帰り型が500円、訪問型が0円です。減額前はそれぞれ6,000円・3,000円・2,000円です。
- Q. 宿泊は何泊できますか?
-
A. 続けて泊まる場合は最大6泊です。宿泊型の上限は7日で、1泊は2日と数えます。1泊2日で区切って使う場合は、3回で6日ぶんになります。
- Q. 非課税世帯はいくらになりますか?
-
A. 減免がありますが、減免後の金額は町田市の公式ページに記載がありません。申請のときに確認してください。なおこの減免はさかのぼって適用されないため、証明書は申請の時点で出しておいてください。
- Q. 赤ちゃんを預けて、母親だけで泊まれますか?
-
A. できません。宿泊型・日帰り型は、赤ちゃんと一緒の利用が条件です。
- Q. どの施設でも誰でも使えますか?
-
A. 施設によって条件があります。都南産婦人科・愛育ベスクリニック・愛育病院・にしさこレディースクリニックの宿泊型は、その施設で出産した方だけが対象です。
- Q. キャンセル料はかかりますか?
-
A. かかる場合があります。金額や締切は施設ごとに違うため、予約のときに必ず確認してください。
まとめ
町田市の産後ケアは、申請のしやすさと減額の手厚さが特徴です。
LINEで24時間出せて、所得に関係なく5回ぶん引いてもらえます。実質、宿泊1泊2日3,500円・日帰り500円・訪問0円で使えます。
申請はLINEで24時間 妊娠28週から。承認書の発送まで1週間程度かかる
減額は初回〜5回目まで(上限2,500円) 泊まりに使うといちばん効く。6回目からは通常料金
施設は17か所 市内7か所のほか、八王子市・川崎市・相模原市・大和市・横浜市の施設も選べる

承認書だけ先にもらっておくのが正解です。使わずに済んだら、それはそれで元気だったということですから。
都内でどんな施設が選べるかを広く見たい方は、東京の産後ケアホテル・施設の選び方もあわせてご覧ください。
産後3か月を過ぎてからのケアを探している方は、産後4か月を過ぎても使える産後ケアホテルが参考になります。

