海老名市の産後ケア助成ガイド|訪問は無料で3回・宿泊と通所は合わせて6日

海老名市の産後ケア、宿泊が1回6,000円…訪問はお金がかからないって本当かな?

本当です。海老名市の訪問型は全世帯0円。しかも宿泊・通所とは別枠で3回まで使えます。
結論からいうと、海老名市は回数の数え方が2本立てです。宿泊型と通所型は合わせて最大6日、訪問型はそれとは別に3回まで。
ほかの市に多い「3つ合わせて7回」ではありません。訪問の3回は6日の枠に含まれないので、通所を使い切っても訪問は残ります。
自己負担は市民税課税世帯で宿泊型が1回6,000円、通所型が1回4,000円。訪問型は全世帯0円です。
このページでは、6日と3回の使い分け、非課税世帯の減免額、宿泊・通所が出産後5カ月未満までという期限をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
海老名市の産後ケアの自己負担額
海老名市の産後ケアは、施設に泊まる「宿泊型」、日帰りの「通所型」、助産師が家に来る「訪問型(アウトリーチ型)」の3つです。
自己負担額は施設ごとではなく、世帯の市民税の状況で決まります。訪問型だけは、どの世帯でも0円です。
| 利用タイプ | 市民税課税世帯の自己負担 | 非課税世帯/生活保護世帯 |
|---|---|---|
| 宿泊型(1泊2日〜2泊3日) | 1回 6,000円 | 非課税 3,000円/生活保護 0円 |
| 通所型(1日1回7時間以内) | 1回 4,000円 | 非課税 2,000円/生活保護 0円 |
| 訪問型(1日1回2時間以内) | 0円 | 0円(全世帯無料) |
(出典:海老名市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
多胎児の場合は、お子さん1人あたり1,000円が加算されます。
通所型の4,000円は7時間以内の利用なので、朝から夕方まであずかってもらって1時間あたり600円ほど。宿泊型の6,000円は、夜間も助産師にみてもらえて1回ぶんの金額です。
市民税非課税世帯は、非課税証明書(写しで可)を出すと自己負担が半額になります。生活保護世帯は受給者証の提出で全額免除です。
海老名市に転入したばかりで課税の状況が確認できないときは、前の市区町村から課税証明書を取り寄せて提出してください。
宿泊型・通所型:出産後5カ月未満(施設によって異なる場合があります)
訪問型:出産後1年未満
宿泊型は月曜〜土曜、通所型は月曜〜金曜。祝日と年末年始は使えず、施設によってほかにも除外日があります
通所型は1日1回7時間以内。朝に預けて夕方に帰るイメージです

宿泊と通所は5カ月まで。日曜と祝日が使えないので、平日に動ける日を先に決めておくと予約しやすいですよ。
上限は7回ではなく、宿泊+通所で6日・訪問は別枠3回
海老名市を調べるときにいちばん間違えやすいのが、この回数です。
よその市は「宿泊・通所・訪問あわせて7回」という書き方が多いのですが、海老名市は宿泊型と通所型で最大6日、訪問型はそれとは別に3回と分かれています。
宿泊型と通所型:あわせて最大6日。通所型は「1日1回7時間以内で計6回まで」と決まっています
訪問型:1日1回2時間以内で計3回まで。6日の枠とは別に数えるので、通所を6日使い切っても訪問は3回残る
訪問型は全世帯0円。課税でも非課税でも、お金をかけずに助産師に来てもらえる
宿泊型は1泊2日から2泊3日まで。泊まる日数が増えるほど、6日の枠は早くなくなる

無料なら、まず訪問から頼めばいいんですか?
はい。訪問型はお金がかからないうえ、6日の枠も減りません。
産後すぐで外に出るのがしんどい時期は、訪問型から使うのがいちばん損がないやり方です。
ただし申し込みの入口が違います。宿泊型・通所型はこども育成課への申請ですが、訪問型は新生児訪問のときに助産師へ相談する流れです。その場で「使いたい」と伝えてください。
海老名市で使える産後ケア施設
実施している施設の一覧は、海老名市の公式ページで公開されています。このページには施設ごとの住所・連絡先までは載せていないので、最新の一覧は市の公式ページで確認してください。
市内の実施施設はえびな産婦人科と海老名総合病院の2か所です。このほかに、市外の施設も複数あります。
厚木市立病院を使いたい場合だけは、先にこども育成課への相談が必要です。ほかの施設と手順が違うので、予約の前に連絡してください。
里帰り出産をした方や、市外の産院で産んだ方は、市外の実施施設も候補になります。
宿泊型・通所型の対象は出産後5カ月未満ですが、施設によって条件が違う場合があります。使いたい施設が決まったら、その施設の条件も確認してください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れとキャンセル料
宿泊型・通所型は、窓口・郵送・電子申請のどれでも申し込めます。産む前に手続きを済ませられます。
訪問型だけ入口が違います。新生児訪問で来てくれた助産師に、利用したいと伝えてください。
市民税非課税世帯は非課税証明書(写しで可)、生活保護世帯は受給者証を提出すると減免されます。転入したばかりの方は、前の市区町村から課税証明書を取り寄せてください。
宿泊型は月曜〜土曜、通所型は月曜〜金曜です。祝日・年末年始は使えません。厚木市立病院を希望する場合は、先にこども育成課へ相談してください。
キャンセル料は実施施設ごとの規定です。海老名市として一律の決まりはありません
公式には「必ずお申し込み時にご確認ください」とされているので、予約のときに「何日前まで無料か」を聞いてください
赤ちゃんの熱で直前に動かせなくなることもあります。金額を先に知っておくと、当日あわてずに済みます
申し込みと相談の窓口は海老名市こども育成課です(窓口・郵送・電子申請)
電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、海老名市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 宿泊型と通所型はあわせて最大6日、訪問型はそれとは別に3回までです。ほかの市に多い「3つあわせて7回」ではないので注意してください。
- Q. 訪問型は本当に無料ですか?
-
A. 無料です。課税世帯・非課税世帯を問わず全世帯0円で、1日1回2時間以内を3回まで使えます。
- Q. 非課税世帯はいくらになりますか?
-
A. 宿泊型が3,000円、通所型が2,000円と半額になります。非課税証明書(写しで可)の提出が必要です。生活保護世帯は受給者証の提出で0円になります。
- Q. 産後いつまで使えますか?
-
A. 宿泊型・通所型は出産後5カ月未満(施設により異なる場合あり)、訪問型は出産後1年未満です。
- Q. 土日や祝日も利用できますか?
-
A. 宿泊型は月曜から土曜、通所型は月曜から金曜です。祝日と年末年始は利用できず、施設によってほかにも除外日があります。
- Q. 海老名市外の施設も使えますか?
-
A. 使えます。市内はえびな産婦人科と海老名総合病院の2か所で、そのほかに市外の施設も複数あります。厚木市立病院を希望する場合は、先にこども育成課へ相談してください。
- Q. ふたごの場合は追加料金がかかりますか?
-
A. お子さん1人あたり1,000円の加算です。
まとめ
海老名市の産後ケアは、回数の数え方がほかの市と違います。宿泊型と通所型で最大6日、訪問型はそれとは別に3回です。
そして訪問型は全世帯0円で、6日の枠も減りません。まずここから使うのが、いちばん取りこぼしのない順番です。
宿泊+通所で6日 「あわせて7回」ではない。日数で数えるので、泊まりを延ばすと早く減る
訪問は別枠3回で0円 全世帯無料。6日の枠には含まれない
宿泊・通所は5カ月未満まで 訪問だけ1年未満。日曜・祝日は使えない

訪問型は別枠なので、宿泊や通所を使う予定でも遠慮なく頼んでくださいね。
誰とも話さないまま夕方になる日。2時間だけ助産師さんが来てくれると、その一日の重さが変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

