豊中市の産後ケア助成ガイド|あわせて10日、申込みは登録と予約の2段階

豊中市の産後ケア、宿泊は1泊2日3,000円か…申し込みを出したら、そのまま泊まれるのかな?

そこはひと手間かかります。豊中市は「利用登録申込」と「利用調整(予約)」の2段階で、登録しただけでは日にちが決まりません。
結論からいうと、豊中市の産後ケアは令和8年4月から上限が10日に増え、申込みは2段階で進みます。
宿泊型は1泊2日3,000円、その後1日ごとに1,500円。通所型は7時間500円・9時間1,000円、居宅訪問型は1回2時間500円です。
非課税世帯と生活保護世帯なら、宿泊が1泊2日1,000円、通所が200円・400円、訪問が200円まで下がります。
3つの型は別々ではなく、「あわせて10日間まで」で数えます。
このページでは、10日の使い分けと、登録から予約までの進め方をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
豊中市の産後ケアの自己負担額
豊中市の産後ケアは、施設に泊まる「短期入所型」、日帰りで通う「通所型」、助産師に家へ来てもらう「居宅訪問型」の3つです。
料金は市が世帯の課税状況で決めていて、どの施設を選んでも同じです。
| 利用タイプ | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|
| 短期入所型(宿泊型・33時間/1泊5食) | 1泊2日 3,000円 | 1泊2日 1,000円 |
| 短期入所型・その後1日ごと | +1,500円 | +600円 |
| 通所型【1】(7時間・1日1食) | 500円 | 200円 |
| 通所型【2】(9時間・1日2食) | 1,000円 | 400円 |
| 居宅訪問型(2時間・1日あたり1回まで) | 500円 | 200円 |
(出典:豊中市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
宿泊型の33時間は、午前10時に入って翌日の午後7時に出る形です。1泊2日3,000円は1日あたり1,500円で、ビジネスホテルの素泊まりより安く、そこに5回分の食事と助産師のケアが付きます。
非課税世帯・生活保護世帯として承認されるのは、ご本人だけでなく世帯全員が非課税のときだけです。ご本人が非課税でも、同居のご家族に課税があると課税世帯の料金になります。
判定に使う年度も決まっていて、1月〜6月の申込分は前年度の課税、7月以降は新年度の課税で見ます。申告をしていないと判定できないので、その場合は市民税課で申告してから進めてください。
災害救助法の適用を受けた地域から豊中市に避難している方は、非課税世帯の利用料が適用されます。
宿泊型・通所型・居宅訪問型をあわせて10日間まで。令和8年4月1日に7日から増えました
居宅訪問型は1日あたり1回までです。同じ日に2回来てもらうことはできません
受け入れる月齢は施設ごとに大きく違います。宿泊型で生後90日未満までの施設もあれば、11か月児まで受け入れる施設もあります
市全体としての対象期間(産後何か月まで)は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。行きたい施設の受入月齢を先に確認してください
流産・死産を経験された方も利用できます
利用中は母体の休養のため、外出も面会もできません。上の子に会う時間は取れないものとして予定を組んでください

上限が10日に増えたぶん、一度に使い切らずに分けて使えます。里帰りが終わる週や、上の子の行事の前に少し残しておくと安心ですよ。
登録だけでは泊まれない、2段階の申込み
豊中市でつまずきやすいのが、申込みが2つに分かれていることです。
1つ目が「利用登録申込」。電子申込システムから出すと、「利用登録承認通知書・利用管理表」が届きます。ここまでではまだ、どこにいつ泊まるかは決まっていません。
2つ目が「利用調整」。ここではじめて施設と日にちが決まります。
出産した施設を使うときと、居宅訪問型は、自分で施設へ直接予約できます。思い立った日に電話1本で進みます
出産した施設以外での宿泊型・デイサービス型の初回利用は、市が利用調整をします。空きを探して連絡が来るまで待つ形になるので、日数に余裕を持ってください
一度使ったことのある施設なら、2回目からは自分で直接予約できます。同じ施設を続けて使うほど手続きは軽くなります
時期の決まりも2つあります。利用登録申込は妊娠32週目以降から出せて、利用したい日の10日前までに申し込む必要があります。
産後の10日は、思っているよりあっという間に過ぎます。妊娠32週を過ぎたら、使う予定が固まっていなくても登録だけ出しておくと、しんどくなった日にすぐ動けます。

令和7年度に一度使ったことがあるんですが、書類はどうすればいいですか?
令和7年度に利用歴がある方は、ピンク色の「産後ケア事業利用ノート」と、新しい「利用登録承認通知書・利用管理表」の両方を施設に持って行ってください。片方だけでは足りません。
豊中市で使える産後ケア施設
豊中市の産後ケアは、病院・診療所15か所と、助産所などの施設で受けられます。施設名と住所は公式ページの一覧が最新です。
選ぶときにいちばん効いてくるのは、受け入れる月齢の違いです。宿泊型で生後90日未満までの施設もあれば、11か月児まで受け入れる施設もあります。
赤ちゃんが3か月を過ぎているなら、まず月齢で絞ってから、場所と通いやすさを見てください。近いという理由だけで選ぶと、月齢で断られることがあります。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
登録から当日までは、次の4ステップで進みます。
電子申込システムから申し込みます。利用したい日の10日前までに出す必要があるので、妊娠中に済ませておくと産後に慌てません。
この書類が届いてから、次の予約に進めます。届いた時点ではまだ日にちは決まっていません。
出産した施設と居宅訪問型は自分で直接予約します。それ以外の施設での宿泊型・デイサービス型の初回は、市が利用調整をするので連絡を待ちます。
利用登録承認通知書・利用管理表を持参します。令和7年度に利用歴のある方は、ピンク色の「産後ケア事業利用ノート」も一緒に持って行ってください。
利用時間を短くしても、食事の回数を減らしても料金は変わりません。早く帰る予定なら、はじめから短い枠(通所型なら7時間の【1】)で申し込んだほうが負担は軽くなります
キャンセルの規定は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。予定が怪しくなったら、早めに施設と市へ連絡してください
多胎児の加算や割引も公式ページに記載がありません。ふたご・みつごの方は、申込みのときに市へ確認してください
里帰り出産で他の自治体から豊中市に来ている場合は、電話で相談するよう案内されています
申込みは電子申込システムの「利用登録申込」から行います
担当課の電話番号は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。電話で相談したいときは、豊中市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 何日まで使えますか?
-
A. 宿泊型・通所型・居宅訪問型をあわせて10日間までです。令和8年4月1日に7日から10日へ増えました。居宅訪問型だけは1日あたり1回までと決まっています。
- Q. 申し込めばすぐ泊まれますか?
-
A. すぐには泊まれません。まず「利用登録申込」を出して「利用登録承認通知書・利用管理表」を受け取り、そのあと「利用調整」で日にちを決める2段階です。利用登録申込は、利用したい日の10日前までに出す必要があります。
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. 利用登録申込は妊娠32週目以降から出せます。産後すぐに使いたい方は、この時期に済ませておくと安心です。
- Q. 予約は自分で取れますか?
-
A. 出産した施設を使う場合と居宅訪問型は、自分で施設へ直接予約できます。出産した施設以外での宿泊型・デイサービス型の初回利用は市が利用調整をします。一度使ったことのある施設なら、2回目からは直接予約できます。
- Q. 非課税世帯だといくらになりますか?
-
A. 宿泊型が1泊2日1,000円(その後1日ごとに600円)、通所型が7時間200円・9時間400円、居宅訪問型が200円です。ただし非課税世帯として承認されるのは、ご本人だけでなく世帯全員が非課税の場合のみです。
- Q. 利用時間を短くしたら安くなりますか?
-
A. なりません。時間を短縮しても、食事の回数を減らしても料金は同じです。短時間で帰る予定なら、はじめから短い枠で申し込んだほうが負担は軽くなります。
- Q. ふたごだと料金は変わりますか?
-
A. 多胎児の加算や割引は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。申込みのときに豊中市へ確認してください。
- Q. 令和7年度に使ったことがあります。持ち物は変わりますか?
-
A. 変わります。ピンク色の「産後ケア事業利用ノート」と、新しい「利用登録承認通知書・利用管理表」の両方を施設に持参してください。
- Q. 流産・死産のあとでも使えますか?
-
A. 使えます。流産・死産を経験された方も対象です。
まとめ
豊中市の産後ケアは、宿泊型1泊2日3,000円・通所型500円から・居宅訪問型500円。3つあわせて10日間まで使えます。
申込みは「登録」と「予約」の2段階です。登録だけでは日にちが決まらないので、使いたい日の10日前を目安に動いてください。
あわせて10日間まで 令和8年4月に7日から増えた。居宅訪問型だけは1日あたり1回まで
申込みは2段階 利用登録申込で承認通知書・利用管理表を受け取り、そのあと利用調整で日にちを決める
世帯全員が非課税なら大きく下がる 宿泊1泊2日1,000円、通所200円・400円、訪問200円になる

妊娠32週を過ぎたら、まず登録だけ出しておきましょう。承認が済んでいれば、しんどくなった週にすぐ日程を相談できますよ。
抱っこしたまま座って眠ってしまう夜が続いたあと、朝10時に預けて夕方まで横になれる日が1日あるだけで、体の重さは変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

