香取市の産後ケア助成ガイド|泊まりと日帰りは合算されず、各7日ずつ

香取市の産後ケアは7日までって書いてあるけど、泊まりと日帰りを両方使ったら合計7日ってこと?

違います。香取市は短期入所型と通所型で別々に7日ずつ。合わせて最大14日分を使えます。
結論からいうと、香取市は「短期入所型7日+通所型7日」で数えます。公式ページに「両方の利用が可能です。各々7日利用できます」と書かれていて、合算ではありません。
料金は市民税課税世帯で短期入所型が1泊2日2,000円〜3,900円、通所型が日額1,600円〜2,000円。市民税非課税世帯は双子でも0円です。
ただし訪問(居宅訪問)型は実施していません。自宅に来てもらう形が香取市にはないので、どちらの型も出向く前提になります。
しかも実施医療機関5か所はすべて市外。匝瑳市・成田市に3か所、茨城県の鹿嶋市・神栖市に2か所です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
香取市の産後ケアの自己負担額
香取市の産後ケアは、医療機関等に泊まる「短期入所型」と、通いで受ける「通所型」の2つです。訪問型は実施していません。
料金は実施医療機関ごとに違います。表の金額に幅があるのはそのためで、支払いは利用した医療機関に直接します。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 短期入所型 1泊2日 2,000円〜3,900円(市民税課税世帯) | 双子の場合は3,000円〜7,100円/市民税非課税世帯は0円/利用可能日数は原則7日以内(6泊7日) | 原則7日以内(6泊7日)。通所型とは別枠です |
| 通所型(日帰り) | 通所型 日額 1,600円〜2,000円(市民税課税世帯) | 双子の場合は2,100円〜2,800円/市民税非課税世帯は0円/利用可能日数は原則7日以内 | 原則7日以内。短期入所型とは別枠です |
| 訪問型 | 公式ページに案内なし | - | - |
(出典:香取市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
市民税非課税世帯は0円です。双子でも0円。課税世帯で双子の場合は加算があり、短期入所型が3,000円〜7,100円、通所型が2,100円〜2,800円になります。
対象は香取市に住民登録がある出産後1年以内の母子です
感染症のある方、疾病等で入院加療が必要な方、医療的な介入が必要な方は利用できません
受け入れ月齢は医療機関で分かれます。千葉県内の3か所は生後2か月未満、茨城県の2か所は生後4か月未満です
訪問型は実施していません。自宅で受けたい方は、香取市の産後ケアでは対応できないと考えてください

生後2か月未満までの枠が多いので、産んでから調べ始めると間に合いません。妊娠中のうちに相談だけ入れておくのが安全です。
短期入所と通所は合算されず、各々7日
香取市でいちばん得をするのが、この回数の数え方です。
多くの自治体は「全部の型を合わせて7回まで」。香取市は「両方の利用が可能です。各々7日利用できます」と書かれていて、短期入所型7日と通所型7日を別々に使えます。
短期入所型は原則7日以内(6泊7日)。まとまって眠りたい時期に、続けて泊まる使い方ができます
通所型は原則7日以内。短期入所型を使い切ったあとでも、通所型の7日はそのまま残っています
合わせて最大14日分。泊まって体力を戻し、そのあと通いで相談を続ける、という組み立てができます
ただし料金は日数分かかります。課税世帯が通所型を7日使うと、日額1,600円〜2,000円×7日です

泊まりを使い切っても、通いはまだ残っているんですね
そうです。ここを合算だと思って我慢すると、使えたはずの7日を残したまま1年が終わります。
市民税非課税世帯なら、どちらも0円。双子でも0円です。金額ではなく「行けるかどうか」だけで決められるのが香取市の強みになります。
香取市で使える産後ケア施設
実施医療機関は5か所で、全部が香取市の外です。しかも2か所は茨城県にあります。
| 実施医療機関 | 場所 | 受け入れ月齢 |
|---|---|---|
| 増田産婦人科 | 匝瑳市八日市場イ2837 | 生後2か月未満 |
| 岩沢クリニック | 成田市飯田町154-8 | 生後2か月未満 |
| ウイング土屋レディースクリニック | 成田市ウイング土屋163 | 生後2か月未満 |
| 小山記念病院 | 茨城県鹿嶋市厨5-1-2 | 生後4か月未満 |
| 白十字総合病院 | 茨城県神栖市賀2148 | 生後4か月未満 |
生後2か月を過ぎると、選べるのは茨城県の2か所だけになります。千葉県内の3か所は、いずれも生後2か月未満までです。
産後の体で匝瑳市・成田市、あるいは県境を越えて鹿嶋市・神栖市まで行くことになります。送ってくれる人の予定と一緒に日程を決めてください。
令和8年7月1日から実施医療機関が増えています。最新の一覧は香取市公式サイトで確認してください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
香取市は、こども家庭センター「はぐハートかとり」への事前相談から始まります。書類の締め切りは利用希望日の原則10日前、医療機関への予約は原則5日前です。
妊娠中でも産後でも相談できます。家族からの相談も受け付けているので、本人が動けないときはパートナーやご両親から連絡してもらってもかまいません。
必要なのは利用申請書・同意書・利用変更(中止)申請書の3枚。同意書は課税状況などを確認するため、世帯員全員の自筆署名が必要です。
この通知書が届くまで予約はできません。10日前という締め切りは、審査と郵送にかかる時間を見込んだものです。
予約は自分で入れます。施設によって受け入れ月齢が違うので、赤ちゃんの月齢を伝えてから日程を決めてください。
通知書を提示して利用し、利用料は実施医療機関に支払います。
窓口はこども家庭センター「はぐハートかとり」です。相談も申請もここになります
利用変更(中止)申請書は、利用申請のときに一緒に出しておく運用です。体調が読めない産後に、あとから書類を取りに行かなくて済みます
同意書は世帯員全員の自筆署名が必要。同居のご家族が働いている場合は、署名してもらう時間も見て動いてください
担当窓口の電話番号は、この記事の元にした公式ページに記載がありません。最新の連絡先は香取市公式サイトで確認してください
よくある質問
- Q. 泊まりと日帰りを両方使えますか?
-
A. 使えます。短期入所型と通所型は「各々7日」で、合算ではありません。合わせて最大14日分になります。
- Q. 自宅に来てもらう訪問型は使えますか?
-
A. 香取市の公式ページとチラシには、訪問型の記載がありません。実施しているのは短期入所型と通所型の2つだけです。
- Q. いくらかかりますか?
-
A. 市民税課税世帯は短期入所型が1泊2日2,000円〜3,900円、通所型が日額1,600円〜2,000円です。金額は実施医療機関ごとに違います。市民税非課税世帯は0円です。
- Q. 双子だと高くなりますか?
-
A. 課税世帯は加算があり、短期入所型が3,000円〜7,100円、通所型が2,100円〜2,800円になります。市民税非課税世帯は双子でも0円です。
- Q. 市内の病院で受けられますか?
-
A. 受けられません。実施医療機関5か所はすべて市外で、匝瑳市に1か所、成田市に2か所、茨城県鹿嶋市に1か所、茨城県神栖市に1か所です。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 対象は出産後1年以内ですが、受け入れ月齢は医療機関で分かれます。千葉県内の3か所は生後2か月未満、茨城県の2か所は生後4か月未満です。
- Q. いつまでに申し込めばいいですか?
-
A. 利用希望日の原則10日前までに書類を提出し、利用決定通知書が届いたら原則5日前までに医療機関へ予約します。
- Q. 支払いはどこでしますか?
-
A. 利用した実施医療機関に直接支払います。
まとめ
香取市の産後ケアは、短期入所型7日と通所型7日を別々に使えます。
「7日まで」を合算だと思い込むと、使えたはずの7日を残したまま1年が終わります。
7日+7日で最大14日分 短期入所型と通所型は別枠。片方を使い切っても、もう片方は残っています
市民税非課税世帯は0円 双子でも0円。課税世帯は実施医療機関ごとに金額が違います
施設は5か所とも市外 千葉県内の3か所は生後2か月未満、茨城県の2か所は生後4か月未満まで

訪問型がないぶん、動ける日をどう作るかが鍵になります。送ってもらえる人に、先に予定を押さえておいてもらってください。
夜中に何度も起きて、シャワーを浴びる時間もない毎日。10時に預けて夕方まで眠れる日が1日あるだけで、次の1週間の見え方が変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

