斜里町の産後ケア助成ガイド|訪問・通所は5回無料。宿泊は利用券が先

斜里町の産後ケアはいくらですか。ウトロに住んでいるので、網走まで通うとなると大変で…。

訪問型と通所型は5回まで無料です。訪問型なら助産師が網走市から来てくれます。
結論からいうと、斜里町は訪問型・通所型が最大5回まで無料です。費用は町が全額助成するので、窓口での支払いはありません。
宿泊型だけは別扱い。助成に上限があり、別途食事代もかかります。金額は公表されていません。
そして宿泊型には落とし穴があります。宿泊型利用券をもらわずに使うと、町の費用助成が受けられません。
実施施設6か所はすべて町外で、訪問型に来てくれるのは網走市の助産院3か所。訪問型を選べば、こちらが出向く必要はありません。
対象は出産日または出産予定日から1年までです。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
斜里町の産後ケアの自己負担額
斜里町の訪問型・通所型は、費用を町が全額助成します。5回までなら自己負担はゼロ。予約して、ケアを受けて、利用券を施設に出すだけです。宿泊型だけは助成に上限があり、別途食事代もかかりますが、上限額も自己負担額も公表されていません。泊まりを考えているなら、先に子育て支援係へ確認してください。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 助成に上限あり(自己負担額の記載なし・別途食事代) | 別途食事代がかかる。利用券なしで利用した場合は町の費用助成が受けられない | 回数は公式に記載なし(要問い合わせ)。利用は病院・保健師と相談のうえ決まります |
| 通所型(日帰り) | 通所型 最大5回まで無料(費用は斜里町が全額助成) | 訪問型と通所型を合わせて最大5回まで | 訪問型と合わせて最大5回まで(出産日または出産予定日から1年まで) |
| 訪問型 | 訪問型 最大5回まで無料(費用は斜里町が全額助成) | 通所型と合わせて最大5回まで | 通所型と合わせて最大5回まで(出産日または出産予定日から1年まで) |
(出典:斜里町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
所得による減免の記載はありません。訪問型・通所型はもともと町が全額助成するので、減免という考え方がないためです。宿泊型については助成の上限額そのものが公表されていないため、世帯による違いがあるかどうかも含めて斜里町に確認してください。
対象は出産日または出産予定日から1年までのお母さんです(斜里町に住所のある方)
訪問型・通所型は最大5回まで。費用は町が全額助成します
お母さん・お子さんともに、医療行為が必要な方は利用できません
宿泊型は病院や保健師と相談したうえで利用が決まります。希望すれば必ず泊まれるわけではありません
里帰りなどで町の指定施設以外を使う場合は、先に子育て支援係へ相談してください(あとから払い戻せます)
多胎の回数加算・キャンセル規定は公式に記載がないため、斜里町に確認してください
宿泊型は利用券が先。券なしだと助成が受けられない
斜里町の宿泊型には、順番の決まりがあります。まず病院や保健師と相談して利用を決め、「宿泊型利用券」を発行してもらう。この券がないまま泊まると、町の費用助成が受けられません。つまり全額自己負担です。宿泊型は未熟児で生まれた赤ちゃんの母子入院や、宿泊によるケアが必要と判断されたときに使うもの。そういう場面は突然やってきます。だからこそ、「入院した流れでそのまま」ではなく、券を先に出してもらうと覚えておいてください。町のお知らせに書かれているのは「宿泊型は上限あり」の一言だけで、助成の上限額も自己負担額も公表されていません。別途食事代もかかります。いくら持って行けばいいのかが事前にわからないので、宿泊型を考えているなら、その時点で子育て支援係に金額を聞いておくのが安全です。訪問型・通所型のほうは券を出すだけで5回まで無料なので、この面倒があるのは宿泊型だけです。
斜里町で使える産後ケア施設
斜里町の実施施設は6か所で、町内には1か所もありません。訪問型と通所型に対応するのは網走市の助産院3か所(Tussie Mussie/助産院はる/CoCo助産院)。通所型と宿泊型に対応するのは網走厚生病院(網走市)、中村記念愛成病院と北見赤十字病院(どちらも北見市)です。中村記念愛成病院の宿泊型は生後4か月未満、北見赤十字病院の宿泊型は対象が限られます。訪問型を頼めば助産師が網走市から自宅まで来てくれるので、こちらが出向く必要はありません。通所型は網走市か北見市まで出ることになります。
施設の一覧と連絡先は、斜里町公式ページで確認できます(更新日は2026年4月1日)。予約は町ではなく、助産院や病院へ直接。ケアを受けたら利用券を施設に提出します。距離感は町の別制度の資料からも読み取れて、斜里-網走が25~50km、豊里・峰浜・日の出・富士-網走が50~75km、ウトロ地区-網走は75~100kmの区分です。ウトロから通所型を使うのは片道1時間半以上の移動になるので、訪問型を選ぶほうが現実的でしょう。なお町の「妊産婦安心出産支援事業」は妊婦健診・出産・産後1か月健診の交通費を助成する制度で、産後ケアの利用は対象外です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
訪問型・通所型は利用券を施設に出すだけです。手元にない場合は子育て支援係へ問い合わせてください。
町ではなく施設へ直接連絡します。訪問型なら網走市の助産師が自宅まで来てくれます。
券なしで利用すると町の費用助成が受けられません。病院や保健師と相談したうえで発行してもらってください。
訪問型・通所型は5回まで自己負担なし。宿泊型は別途食事代がかかります。
①子育て支援係へ相談 → ②予約してケアを受ける → ③施設で全額支払う → ④斜里町総合保健福祉センターぽると21で申請、の順です。領収書と印鑑を持って行ってください。
申請・宿泊型利用券・里帰り時の相談は斜里町の子育て支援係へ。電話番号は公表資料で確認できなかったため、斜里町公式ページの問い合わせ先をご確認ください
助成金の申請窓口は斜里町総合保健福祉センターぽると21。領収書と印鑑が必要です
訪問型・通所型は網走市の助産院へ/Tussie Mussie 090-9755-4282(網走市北12条西2丁目2番地38)、助産院はる 090-8638-2275(網走市駒場南5丁目2-10)、CoCo助産院 080-2536-4062(網走市潮見2丁目13-12・9:00~16:00・土日祝休)
通所型・宿泊型は網走厚生病院 0152-43-3157(予約は3階病棟8:30~16:30)、中村記念愛成病院 0157-24-8131(宿泊型は生後4か月未満)、北見赤十字病院 0157-24-3115(予約は産婦人科外来)
よくある質問
- Q. いくらかかりますか?
-
A. 訪問型・通所型は最大5回まで無料です。費用は斜里町が全額助成します。宿泊型は助成に上限があり、別途食事代もかかりますが、金額は公表されていません。
- Q. 宿泊型で気をつけることはありますか?
-
A. 宿泊型利用券を先に発行してもらってください。券なしで利用した場合、町の費用助成が受けられません。利用は病院や保健師と相談したうえで決まります。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 訪問型と通所型を合わせて最大5回までです。対象は出産日または出産予定日から1年までのお母さんです。
- Q. ウトロからでも使えますか?
-
A. 訪問型なら網走市の助産師が自宅まで来てくれるので、出向く必要はありません。通所型を使う場合、ウトロ-網走は75~100kmの距離になります。産後ケアの交通費補助はありません。
- Q. 里帰り先で受けた費用は戻りますか?
-
A. 戻ります。先に子育て支援係へ相談し、施設で全額支払ったあと、ぽると21で助成金を申請してください。領収書と印鑑が必要です。
- Q. 町内で受けられる施設はありますか?
-
A. ありません。実施施設6か所はすべて網走市か北見市です。訪問型を選べば、助産師が自宅まで来てくれます。
まとめ
斜里町の産後ケアは、訪問型・通所型が最大5回まで無料。費用は町が全額助成します。宿泊型だけは助成に上限があり、しかも利用券を先にもらわないと助成が受けられません。
訪問・通所は5回無料 費用は町が全額助成。予約してケアを受け、利用券を出すだけです
宿泊型は利用券が先 券なしで利用すると助成が受けられません。金額も公表されていないので、事前に子育て支援係へ確認を
施設は6か所とも町外 訪問型なら網走市の助産師が自宅まで来てくれます。ウトロから網走までは75~100kmです

