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田川市の産後ケア助成ガイド|転入前に使った回数は引かれる

つぐみ

この春に田川市へ引っ越してきました。産後ケア、前の市で少し使ったんですが、また最初から使えますか。

いいえ。田川市は、転入前に使った回数を差し引いた分だけになります。

結論からいうと、田川市はショートステイが1泊2,500円、デイサービス(1日)が1回1,500円です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は、どちらも0円です。

ただし、この安い金額で使えるのはショートステイとデイサービスを合わせて通算5回まで。6回目からはショートステイ5,000円、デイサービス3,000円と、ちょうど倍になります。

そして田川市には、ほかであまり見ない決まりがあります。他市町村から転入した方は、転入前に使った回数が差し引かれます。前の自治体で3回使っていれば、田川市では残り2回が安い枠です。

申し込みは田川市こども家庭センター(0947-85-7179)への事前申請制。市が審査して、市が施設に予約を入れてくれます。

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田川市の産後ケアの自己負担額

田川市の自己負担額は、使った回数によって途中から倍になります。5回目までが安い金額、6回目からが高い金額です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は、回数に関係なくずっと0円です。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型ショートステイ(宿泊)5泊目まで1泊 2,500円、6泊目以降5,000円(市民税非課税世帯・生活保護世帯は0円)3食つき、原則24時間以内。利用日数は6泊7日以内6泊7日以内
通所型(日帰り)デイサービス(1日)5回目まで1,500円、6回目以降3,000円(市民税非課税世帯・生活保護世帯は0円)1食つき、原則9時から17時。3時間未満の母乳育児相談は全世帯0円で1回7日以内(ほかに3時間未満の母乳育児相談が1回)
訪問型公式ページに案内なし

(出典:田川市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

市民税非課税世帯と生活保護世帯は、ショートステイもデイサービスも0円です。6回目以降に上がる仕組みも関係ありません。提出書類については市の案内に記載がないため、申請のときに田川市こども家庭センター(0947-85-7179)に確認してください。

利用できる期間(産後何か月まで)

対象は田川市に住民票がある、出産後12か月未満の赤ちゃんとお母さんです

治療や入院が必要な方は利用できません

施設によって受け入れ月齢が短くなります。飯塚病院と田中クリニックは産後4か月未満、有松産科婦人科ユースクリニックと内田産婦人科医院は産後3〜4か月未満です

回数はショートステイが6泊7日以内、デイサービス(1日)が7日以内

3時間未満の母乳育児相談は、全世帯0円で1回。こちらだけは申請ではなく利用券で使います

安い5回は宿泊と日帰りの合算。転入前の回数も引かれる

田川市の回数の数え方には、知らないと計算が狂う点が2つあります。

1つめ 5回は宿泊と日帰りの合算

市民税課税世帯の減額は、ショートステイとデイサービス(1日)を合わせて通算5回までです。サービスごとに5回ずつではありません。

使い方支払い合計
ショートステイに5回全部あてる2,500円×5泊12,500円
デイサービスに5回全部あてる1,500円×5回7,500円
宿泊3泊+日帰り2回2,500円×3+1,500円×210,500円
宿泊5泊のあと、さらに1泊上の12,500円+5,000円17,500円

いちばん下の行がポイントです。6泊目の1泊だけで5,000円かかります。ショートステイの上限は6泊7日なので、上限まで使うつもりなら最後の1泊が高くつくと分かったうえで組んでください。

2つめ 転入前に使った回数は引かれる

他市町村から田川市へ転入した方は、転入前の市町村で利用した回数を差し引いた回数になります。前の自治体で3回使っていたなら、田川市で安く使えるのは残り2回です。

引っ越したらリセットされると思っていました…。

そう思う方が多いところです。転入の届けを出すときに、産後ケアを何回使ったかも一緒に伝えておくと、あとで数え直しにならずにすみますよ。

そのほか、田川市の決まりごと

利用料は施設に現金で支払います。市役所で払うのではありません

原則としてお母さんと赤ちゃんのみの利用です。上の子を連れて行くことは想定されていません

予約後の日程変更・キャンセルは、早めに施設へ直接連絡します。市ではなく施設です

双子の加算と、産後ケアに使う交通費の補助については、市の案内に書かれていません。双子で使いたい方は申請のときに確認してください

田川市で使える産後ケア施設

田川市が指定している実施施設は11か所。市内にあるのは3か所(助産院フラウエンハウス加來・社会保険田川病院・田川市立病院)だけで、しかもこの3か所はいずれも宿泊に対応していません。田川郡糸田町の助産院澄香は、令和8年5月から使えるようになった新しい選択肢です。

住所をタップすると地図が開きます。

通所型(日帰り型)が使える施設(7か所)

通所型(日帰り型)は、朝から夕方まで施設で過ごして家に帰るケアです。7か所が対応していて、市内では助産院フラウエンハウス加來が使えます。

施設名場所(タップで地図)連絡先
しんもと産婦人科行橋市行事7-7-20930-22-0818
助産院 澄香(すみか)田川郡糸田町3564番地3080-3971-3623
助産院 笑望(えみ)田川郡福智町赤池243番地8090-4986-6952
助産院フラウエンハウス加來田川市弓削田30710947-23-1138
有松産科婦人科ユースクリニック嘉麻市鴨生824番地0948-42-1108
田中クリニック飯塚市0948-22-3280
飯塚病院飯塚市芳雄町3-830948-22-3800

通所型(母乳育児相談)が使える施設(10か所)

通所型(母乳育児相談)は、授乳やおっぱいのトラブルにしぼった3時間未満の相談です。10か所と選択肢がいちばん広く、社会保険田川病院と田川市立病院という市内の大きな病院も入っています。全世帯0円の1回はここに使えます。

施設名場所(タップで地図)連絡先
しんもと産婦人科行橋市行事7-7-20930-22-0818
助産院 ピクシーハート飯塚市堀池157-1090-9587-8119
助産院 澄香(すみか)田川郡糸田町3564番地3080-3971-3623
助産院 笑望(えみ)田川郡福智町赤池243番地8090-4986-6952
助産院フラウエンハウス加來田川市弓削田30710947-23-1138
有松産科婦人科ユースクリニック嘉麻市鴨生824番地0948-42-1108
田中クリニック飯塚市0948-22-3280
田川市立病院田川市大字糒1700番地20947-44-2100
社会保険田川病院田川市上本町10-18
飯塚病院飯塚市芳雄町3-830948-22-3800

宿泊型が使える施設(5か所)

宿泊型(ショートステイ)は、夜のあいだも助産師がついてくれる泊まりのケアで、5か所が対応しています。田川市内に泊まれる施設は1か所もありません。いちばん近いのは田川郡福智町の助産院笑望で、そのほかは嘉麻市・飯塚市・行橋市まで行くことになります。

施設名場所(タップで地図)連絡先
内田産婦人科医院行橋市西宮市5丁目1-100930-23-0155
助産院 笑望(えみ)田川郡福智町赤池243番地8090-4986-6952
有松産科婦人科ユースクリニック嘉麻市鴨生824番地0948-42-1108
田中クリニック飯塚市0948-22-3280
飯塚病院飯塚市芳雄町3-830948-22-3800
あなたの自治体の助成、いくら?

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申し込みの流れ

STEP1:田川市こども家庭センターに事前申請する

0947-85-7179、平日8時30分から17時です。ショートステイとデイサービス(1日)は、施設ではなくここへ先に申請します。

STEP2:審査を受け、決定通知書を受け取る

申請すると審査があり、決定通知書が届きます。届く前に施設へ予約を入れる必要はありません。

STEP3:センターが施設に予約を入れる

予約は市がやってくれます。お母さんが施設に電話して日程を押さえる手間はありません。

STEP4:当日利用して、施設に現金で支払う

5回目までは宿泊2,500円・日帰り1,500円、6回目からは5,000円・3,000円です(非課税世帯・生活保護世帯は0円)。日程を変えたくなったら、市ではなく施設へ早めに連絡してください。

STEP5:母乳育児相談だけは利用券で直接予約

3時間未満の母乳育児相談は流れが別です。乳児家庭全戸訪問のときに「母乳育児相談利用券」を受け取り、お母さんが施設へ直接予約します。

困ったときの問い合わせ先

田川市こども家庭センター TEL 0947-85-7179(平日8時30分から17時)

申請・審査・施設への予約はすべてこの窓口です。ショートステイとデイサービスは、先にここへ連絡してください

日程変更とキャンセルだけは施設へ直接。窓口が分かれているので間違えないように

市の案内は令和8年度版で、ページの最終更新日は2025年4月1日と表示されています

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よくある質問

Q
Q. 田川市の産後ケアはいくらかかりますか?

A. 5回目まではショートステイが1泊2,500円、デイサービス(1日)が1回1,500円です。6回目からは5,000円・3,000円になります。市民税非課税世帯と生活保護世帯は0円です。

Q
Q. 「5回まで」はサービスごとの回数ですか?

A. いいえ。ショートステイとデイサービス(1日)を合わせて通算5回までです。宿泊に5回使うと、日帰りは1回目から3,000円になります。

Q
Q. 引っ越してきたばかりですが、回数はリセットされますか?

A. されません。転入前の市町村で利用した回数を差し引いた回数になります。

Q
Q. 何泊まで泊まれますか?

A. ショートステイは6泊7日以内、デイサービス(1日)は7日以内です。ただし6泊目は5,000円になります。

Q
Q. 田川市内に泊まれる施設はありますか?

A. ありません。市内の3か所はいずれも宿泊に対応していないため、田川郡福智町・嘉麻市・飯塚市・行橋市の施設を使うことになります。

Q
Q. 施設への予約は自分でしますか?

A. ショートステイとデイサービスは、市が施設に予約を入れてくれます。お母さんが電話するのは3時間未満の母乳育児相談だけです。

Q
Q. きょうだい児は一緒に利用できますか?

A. できません。原則としてお母さんと赤ちゃんのみの利用です。

まとめ

田川市の産後ケアは、金額そのものより回数の数え方でつまずきやすい制度です。安い5回は宿泊と日帰りの合算で、転入してきた方は前の自治体の分が引かれます。

田川市の産後ケア 3つのポイント

5回目までは宿泊2,500円・日帰り1,500円 6回目から5,000円・3,000円と倍になり、非課税世帯・生活保護世帯はずっと0円

安い5回は宿泊と日帰りの合算。転入前の回数も差し引かれる 前の市で3回使っていれば、田川市では残り2回です

申請はこども家庭センター(0947-85-7179)、予約は市がやってくれる ただし市内に泊まれる施設はなく、宿泊は福智町・嘉麻市・飯塚市・行橋市へ

予約まで市がやってくれるのは、産後の身にはかなり助かります。電話1本で先に進むので、迷っている段階でもセンターに相談してみてください。

自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

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本記事は田川市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に田川市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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