立山町(中新川郡)の産後ケア助成ガイド|非課税は1/2・宿泊5,700円

立山町の産後ケア、非課税世帯なら無料になるのでしょうか。

なりません。自己負担がゼロになるのは生活保護世帯だけで、町民税非課税世帯は半分です。
結論からいうと、立山町(富山県中新川郡)で自己負担がゼロになるのは生活保護世帯だけです。町民税非課税世帯は利用者負担額の1/2。公式にも「利用者負担額は、生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2となります」と書かれています。
金額は使う場所で分かれます。町内の助産院なら、デイケアが4時間以内1,000円・4時間超2,000円(いずれも食事代別)、訪問が3時間以内で1,000円。
泊まりは町内にありません。富山市まちなか総合ケアセンターの産後ケア応援室で、1日(24時間)5,700円。ただし6回目からは8,200円に上がります。
助産院には初回の利用料が無料という決まりもあります。通算7回まで、1日1種類まで。分からないことは健康福祉課 保健センター(076-463-0618)へ。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
立山町の産後ケアの自己負担額
立山町の料金は、町内の助産院を使うか、富山市の産後ケア応援室を使うかで変わります。助産院は金額が決まっていて、その場で払うだけ。応援室はいったん基本料金を現金で全額払い、あとから町に申請して差額の助成を受けるしくみです。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊(富山市産後ケア応援室)1日〈24時間〉 5,700円 ※6回目以降は8,200円 | 生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2。宿泊は2,500円の減免が5回まで(6回目以降は8,200円)。町内の助産院に宿泊型はありません | 5回目までが5,700円、6回目以降は8,200円(回数の上限の記載なし) |
| 通所型(日帰り) | デイケア(町内の助産院)4時間以内 1,000円/4時間超 2,000円(いずれも食事代別) | 生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2。助産院は初回無料。富山市産後ケア応援室のデイケアは利用者負担額2,100円〜5,600円(食事代込) | 助産院は訪問とあわせて通算7回まで、1日1種類まで |
| 訪問型 | 訪問(自宅)3時間以内 1,000円 | 生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2。助産院は初回無料。9時から16時のうち3時間以内 | 助産院はデイケアとあわせて通算7回まで、1日1種類まで |
(出典:立山町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
減免のことは、公式ページにこう書かれています。「※利用者負担額は、生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2となります。」
読み違えやすいのがここです。自己負担がゼロになるのは生活保護世帯だけ。町民税非課税世帯は「半分」になります。デイケア4時間以内の1,000円なら500円、宿泊の5,700円なら2,850円という計算です。タダではありません。端数の扱いは公表されていないので、正確な金額は保健センターで確認してください。
助産院にはもうひとつ、初回の利用料が無料という決まりがあります。1回目はお金がかかりません。「合わなかったらどうしよう」で迷っている人は、まず1回という使い方ができます。
きなり助産院・プラット・フォーム助産院の対象は、立山町に住所を有する産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです
富山市産後ケア応援室(宿泊・デイケア)の対象は、立山町に住所を有する産後5か月未満。助産院より7か月ぶん短くなっています
医療行為や入院治療が必要な方は利用できません
助産院の産後ケアは通算して7回まで、1日1種類まで。初回利用料は無料です
交通費の補助についての記載はありません。地区による料金の差の記載もありません
ここは富山県中新川郡の立山町です。窓口は町の健康福祉課 保健センターで、富山市役所ではありません
宿泊は6回目から2,500円上がる
立山町の宿泊は、使った回数で値段が変わります。1日(24時間)で5回目までが5,700円、6回目からは8,200円。差は2,500円です。
からくりは減免にあります。公式に「※宿泊利用の場合、2,500円の減免(5回まで)があります。」と書かれています。つまり8,200円が本来の負担額で、5回目までは2,500円引き。6回目に急に高くなったように感じるのは、この減免が切れるからです。
もうひとつ、当日の財布に効いてくる話があります。窓口で払うのは基本料金の13,000円です。5,700円ではありません。あとから町に申請して、差額が戻ってくるしくみになっています。
窓口で現金13,000円(基本料金)を支払います。この金額を用意していかないと、当日に困ります
あとから町に申請すると、差額が戻ります。手元に残る負担は5回目まで5,700円、6回目から8,200円
提出するのは「立山町産後ケア応援室利用助成金交付申請書兼請求書」と領収書等です。領収書は捨てないでください
利用時間は9時30分から、または13時から。1日(24時間)で3食と間食がつきます
町民税非課税世帯はこの利用者負担額が1/2、生活保護世帯は自己負担なしになります
立山町で使える産後ケア施設
使える施設は3か所。立山町内にあるのは、きなり助産院の1か所だけです。プラット・フォーム助産院は隣の上市町、富山市産後ケア応援室は富山市にあります。
住所をタップすると地図が開きます。
日帰り型(デイケア)が使える施設(3か所)
助産院のデイケアは4時間以内が1,000円(9時30分〜13時30分、または11時30分〜15時30分)、4時間超が2,000円(9時〜15時30分)。どちらも食事代は別です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| きなり助産院 | 中新川郡立山町宮成18番地2 | 070-9020-0383 公式 |
| プラット・フォーム助産院 | 中新川郡上市町郷柿沢716番地 | 090-7083-5292 公式 |
| 富山市産後ケア応援室(富山市まちなか総合ケアセンター3階) | 富山市総曲輪4丁目4番8号 | 076-461-3541 公式 |
富山市産後ケア応援室のデイケアは時間帯で金額が分かれ、利用者負担額は2,100円から5,600円(食事代込み)。いちばん短い9時30分〜13時が2,100円で、9時30分〜19時の一日コースが5,600円です。費用だけで選ぶなら、助産院の4時間以内1,000円がいちばん安くなります。
訪問型が使える施設(2か所)
訪問は9時から16時のうち3時間以内で、1回1,000円。きなり助産院とプラット・フォーム助産院の助産師が自宅に来ます。外に出なくていいぶん、産後すぐの体にはこれがいちばん楽です。富山市産後ケア応援室に訪問型はありません。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| きなり助産院 | 中新川郡立山町宮成18番地2 | 070-9020-0383 公式 |
| プラット・フォーム助産院 | 中新川郡上市町郷柿沢716番地 | 090-7083-5292 公式 |
宿泊型が使える施設(1か所)
泊まれるのは富山市産後ケア応援室だけ。町内に宿泊型はありません。1日(24時間)で3食と間食つき、開始は9時30分か13時から選べます。5回目までが5,700円、6回目からは8,200円です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 富山市産後ケア応援室(富山市まちなか総合ケアセンター3階) | 富山市総曲輪4丁目4番8号 | 076-461-3541 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
町内の助産院(きなり助産院・プラット・フォーム助産院)と富山市産後ケア応援室では、出す書類も予約先も別です。両方の手続きをする必要はありません。迷ったら保健センター(076-463-0618)へ。
「立山町産後ケア事業(助産院)利用承認申請書(様式第1号)」を保健センターへ提出します。後日、利用承認通知書と利用券(1〜7回目)が自宅に届きます。
かけるのは町ではなく助産院です。利用希望日の3日前までに。当日は利用券を助産師に渡して、利用者負担額を支払います。初回は無料です。
「富山市産後ケア応援室 事前登録申請書・同意書」を保健センターへ提出して面談を受けます。初回は利用希望日の2日前までに保健センターへ連絡し、町が空き状況を確認します。
2回目以降は町を通しません。前日の午前10時までに応援室(076-461-3541)へ電話します。
窓口で基本料金を現金で支払い、あとから「立山町産後ケア応援室利用助成金交付申請書兼請求書」と領収書等を町に出して差額を受け取ります。領収書がないと手続きが進みません。
立山町 健康福祉課 保健センター(立山町元気交流ステーション3階) 電話 076-463-0618
助産院と富山市産後ケア応援室では、申請書も予約先も違います。どちらを使うか迷ったら、まずこの番号へ
町民税非課税世帯の1/2について、端数の扱いは公表されていません。いくらになるかはここで確認できます
交通費の補助についての記載はありません
よくある質問
- Q. 立山町の産後ケアはいくらですか?
-
A. 町内の助産院はデイケアが4時間以内1,000円・4時間超2,000円(いずれも食事代別)、訪問が3時間以内1,000円です。富山市産後ケア応援室は宿泊が1日(24時間)5,700円(6回目以降8,200円)、デイケアが2,100円〜5,600円(食事代込み)です。
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. なりません。公式表記は「※利用者負担額は、生活保護世帯は自己負担なし、町民税非課税世帯は1/2となります。」です。自己負担がゼロになるのは生活保護世帯で、町民税非課税世帯は半分になります。
- Q. 宿泊が6回目から高くなるのはなぜですか?
-
A. 宿泊には2,500円の減免が5回まであるためです。5回目までの利用者負担額は5,700円、6回目以降は8,200円になります。
- Q. 立山町の中に泊まれる施設はありますか?
-
A. ありません。町内の助産院にあるのはデイケアと訪問だけです。泊まりは富山市まちなか総合ケアセンター3階の富山市産後ケア応援室になります。
- Q. 初回が無料というのは本当ですか?
-
A. きなり助産院・プラット・フォーム助産院の産後ケアは、初回利用料が無料と案内されています。通算7回まで、1日1種類までという条件がついています。
- Q. いつまで使えますか?
-
A. 施設で違います。きなり助産院とプラット・フォーム助産院は産後1年未満、富山市産後ケア応援室は産後5か月未満です。
- Q. プラット・フォーム助産院は町内にありますか?
-
A. いいえ。隣の上市町(中新川郡上市町郷柿沢716番地)にあります。立山町の産後ケアで使えますが、場所は町の外です。
- Q. 予約はどこにしますか?
-
A. 助産院は利用希望日の3日前までに助産院へ直接です。富山市産後ケア応援室は、初回が利用希望日の2日前までに町の保健センター、2回目以降は前日午前10時までに応援室へ直接します。
- Q. 当日はいくら持っていけばいいですか?
-
A. 助産院は利用者負担額を支払います。富山市産後ケア応援室は基本料金を現金で支払い、あとから町に申請して差額の助成を受けます。宿泊の基本料金は13,000円です。
- Q. 1日にデイケアと訪問を両方使えますか?
-
A. 使えません。助産院の産後ケアは1日1種類までと決められています。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 産後ケアの交通費補助についての記載はありません。地区による料金の差の記載もありません。
まとめ
立山町(富山県中新川郡)の産後ケアで、自己負担がゼロになるのは生活保護世帯だけです。町民税非課税世帯は利用者負担額の1/2。ここを勘違いすると、当日の財布が足りなくなります。
金額は町内の助産院がデイケア1,000円〜2,000円・訪問1,000円、富山市の宿泊が5,700円(6回目から8,200円)。助産院は初回無料で、通算7回まで使えます。
泊まりは富山市まで。ただし訪問なら、きなり助産院の助産師が自宅に来てくれます。迷ったら076-463-0618へどうぞ。
無料は生活保護世帯だけ 町民税非課税世帯は利用者負担額の1/2です。「非課税なら無料」ではありません
宿泊は6回目から2,500円上がる 5回目までが5,700円、6回目から8,200円。窓口では基本料金13,000円を現金で払い、あとから差額の助成を受けます
助産院は初回無料・通算7回まで きなり助産院(立山町)とプラット・フォーム助産院(上市町)。1日1種類までという条件つきです

