魚津市の産後ケア助成ガイド|金額は所得で下がることも・市内に施設なし

魚津市の産後ケアって、うちはいくら払うことになりますか。

宿泊は1泊2日7,500円。ただし、この表の金額からさらに下がる人がいます。
結論からいうと、魚津市の自己負担は宿泊(短期入所)型が1泊2日7,500円、通所型が1日2,000円、居宅訪問型が1日500円です。
この金額は、すでに国の補助金による減額分を差し引いたあとのものです。公式チラシにはそのうえで「さらに所得状況に応じて自己負担額を減額する場合があります」と書かれています。
ところが、誰がいくらまで下がるのかは公表されていません。住民税非課税世帯や生活保護世帯を名指しした記載もないので、自分の金額は魚津市健康センター(0765-24-3999)に聞くしかありません。
もうひとつ知っておきたいのが、市内に産後ケアの実施施設がないこと。入善町・滑川市・黒部市・富山市の4か所から選びます。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
魚津市の産後ケアの自己負担額
魚津市の料金は施設ごとに変わらず、型ごとの一律です。ただし表示されている金額は「国の補助金による減額分を差し引いた金額」で、そこからさらに下がる余地が残されています。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊(短期入所)型 1泊2日 7,500円 | 多胎の場合、2人目以降1人につき2,400円 | 利用できる回数は公式に記載がありません。「利用日数や利用日は希望に添えない場合があります」とだけ案内されているので、候補日を複数用意して健康センターに相談することになります |
| 通所型(日帰り) | 通所型 1日あたり 2,000円 | 多胎の場合、2人目以降1人につき800円 | 回数の記載は公式にありません。利用時間も施設ごとに違い、利用のときに案内されます。金額だけ見れば、宿泊1回(7,500円)と同じ予算で3日通えます |
| 訪問型 | 居宅訪問型 1日あたり 500円 | 多胎の場合、2人目以降1人につき1,500円(公式チラシの表記どおり。訪問型は基本額500円に対し多胎加算が1,500円と記載されている) | 回数の記載は公式にありません。自宅へ2時間〜3時間程度の訪問で1日500円。外に出られない時期でも使えるのはこの型だけです |
(出典:魚津市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
魚津市の公式ページには、「非課税世帯は無料」といった記載がありません。書かれているのは「上記は国の補助金による減額分を差し引いた金額です。さらに所得状況に応じて自己負担額を減額する場合があります」の一文だけです。つまり所得によって7,500円より安くなる人はいますが、どの世帯がいくらになるかは公表されていません。申し込みのときに、魚津市健康センター(0765-24-3999)へ自分の場合を必ず確認してください。
市内に住むお母さんと、おおむね生後1年未満の赤ちゃんが対象です
宿泊(短期入所)型だけは、施設の環境上おおむね生後4か月まで。1年使えるのは通所型と居宅訪問型です
富山県立中央病院を使う場合は、生後4か月(修正月齢可)までです
利用には魚津市が発行した「産後ケア事業利用承認決定通知書」が必要です。通知書が届く前に施設へ行くことはできません
表の7,500円が最終金額とは限らない
魚津市のチラシは、料金表のすぐ下に「上記は国の補助金による減額分を差し引いた金額です。さらに所得状況に応じて自己負担額を減額する場合があります」と書いています。7,500円・2,000円・500円は値引き前ではなく、1回目の値引きが済んだあとの金額。そのうえで2回目の値引きがある人がいる、という言い方です。
ここが近隣の市町と違うところで、「住民税非課税世帯」「生活保護世帯」という言葉が公式に出てきません。隣の滑川市は規則で非課税世帯を半額と決めていますし、黒部市や入善町は「生活保護世帯は免除」と明記しています。魚津市はそこを書いていないので、この記事でも「非課税なら無料」「非課税なら半額」とは書けません。
魚津市健康センター 母子保健係(0765-24-3999)に電話して、自分の世帯だと自己負担がいくらになるか聞く。これが唯一の確実な方法です
申し込み先も同じ健康センターです。申請のついでに聞けば、電話は1回で済みます
表の金額(宿泊1泊2日7,500円・通所1日2,000円・訪問1日500円)は、いちばん高い場合のめやすと考えておくと安心です
多胎の加算額(2,400円・800円・1,500円)が減額の対象になるかどうかも、公式には書かれていません。双子以上の方はあわせて確認してください
魚津市で使える産後ケア施設
魚津市内に、産後ケアの実施施設はありません。使えるのは4か所で、内訳は入善町・滑川市・黒部市・富山市に1か所ずつ。全部市外です。宿泊型が使えるのは2か所、通所型は3か所になります。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(2か所)
施設に泊まって、24時間そばに助産師がいる状態で休めます。泊まれるのは入善町のあわの産婦人科医院と、富山市の富山県立中央病院の2か所。どちらもおおむね生後4か月までです。富山県立中央病院は申し込みが病院の専用フォームからで、デイケアだけの申し込みは受け付けていません(ショートステイを延長する場合のみ日帰りが使えます)。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あわの産婦人科医院 | 富山県下新川郡入善町入膳229-3 | 0765-72-0588 公式 |
| 富山県立中央病院 | 富山県富山市西長江2-2-78 | ― 公式 |
通所型(日帰り型)が使える施設(3か所)
朝に預けて夕方に帰る日帰りのケアです。厚生連滑川病院(滑川市)と黒部市民病院(黒部市)は、魚津市の枠では通所型だけ。この2か所に泊まることはできません。あわの産婦人科医院なら泊まりも日帰りも選べます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あわの産婦人科医院 | 富山県下新川郡入善町入膳229-3 | 0765-72-0588 公式 |
| 厚生連滑川病院 | 富山県滑川市常盤町119番 | 076-475-1000 公式 |
| 黒部市民病院 | 富山県黒部市三日市1108番地1 | 0765-54-2211 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
母子保健係は0765-24-3999です。利用には事前の連絡が必ず必要で、いきなり施設へ行くことはできません。このときに、自分の世帯の自己負担額もあわせて聞いておいてください。
宿泊型はあわの産婦人科医院(入善町)と富山県立中央病院(富山市)、通所型はあわの産婦人科医院・厚生連滑川病院(滑川市)・黒部市民病院(黒部市)、訪問型は自宅です。市内に施設はないので、行き帰りの手段も一緒に決めます。
申し込み先は魚津市健康センターです。利用日数や利用日は、希望に添えない場合があります。候補日を2つ3つ用意しておくと、やりとりが早く済みます。
魚津市が発行する「産後ケア事業利用承認決定通知書」が届いてから利用できます。当日は忘れずに持っていってください。
宿泊(短期入所)型は1泊2日7,500円、通所型は1日2,000円、居宅訪問型は1日500円。所得によって減額される場合があるので、金額はSTEP1で確認したものに従ってください。
各施設によって利用時間が異なり、利用のときに案内されます。何時に着いて何時に終わるかを先に聞いておくと、当日あわてずに済みます。
魚津市健康センター 母子保健係 0765-24-3999
申し込みも、料金の確認も、日程の相談もここです
産後ケア専用の交通費補助についての記載は、公式にありません。遠方の分娩施設で出産する方への交通費・宿泊費の助成は別の制度で、産後ケアには使えません
よくある質問
- Q. 住民税非課税世帯は無料になりますか?
-
A. 公式ページに、非課税世帯を名指しした記載はありません。書かれているのは「所得状況に応じて自己負担額を減額する場合があります」だけです。無料になるとも半額になるとも公表されていないので、魚津市健康センター(0765-24-3999)に確認してください。
- Q. 市内で受けられますか?
-
A. 受けられません。魚津市内に産後ケアの実施施設はなく、入善町のあわの産婦人科医院、滑川市の厚生連滑川病院、黒部市の黒部市民病院、富山市の富山県立中央病院を使います。居宅訪問型なら助産師が自宅に来ます。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 利用できる回数は公式に記載がありません。「利用日数や利用日は希望に添えない場合があります」とだけ案内されています。回数の上限も魚津市健康センターに確認してください。
- Q. 生後6か月ですが宿泊できますか?
-
A. できません。対象はおおむね生後1年未満ですが、宿泊(短期入所)型だけは施設の環境上おおむね生後4か月までです。6か月なら通所型か居宅訪問型を使うことになります。
- Q. 双子です。いくらになりますか?
-
A. 2人目以降1人につき、宿泊型2,400円・通所型800円・居宅訪問型1,500円が加算されます。訪問型は基本額500円に対して加算が1,500円と、公式チラシに書かれています。
- Q. 施設までの交通費は出ますか?
-
A. 産後ケア専用の交通費補助についての記載は公式にありません。遠方の分娩施設で出産する方への交通費・宿泊費の助成はありますが、それは出産のための制度なので産後ケアには使えません。
まとめ
魚津市の産後ケアは、宿泊(短期入所)型が1泊2日7,500円、通所型が1日2,000円、居宅訪問型が1日500円です。これは国の補助金による減額分を引いたあとの金額で、所得によってはさらに下がります。ただしどの世帯がいくらになるかは公表されていません。
金額は「これ以上下がるかも」の状態 非課税世帯を名指しした記載がなく、自分の額は健康センターへの電話でしか分かりません
市内に施設はゼロ 入善町・滑川市・黒部市・富山市の4か所から選びます。泊まれるのは2か所だけです
泊まれるのはおおむね生後4か月まで 1年使えるのは通所型と訪問型。泊まりたいなら早めに動いてください

