野木町の産後ケア助成ガイド|宿泊は施設で3倍違い、非課税世帯は無料

野木町の産後ケア、宿泊が3,000円から9,000円って書いてある。どこを選べばいいんだろう。

泊まれる3か所で金額が違います。新小山市民病院なら3,000円、やまなかレディースクリニックなら9,000円です。
結論からいうと、野木町は施設ごとの金額を公表しています。同じ宿泊型でも、新小山市民病院3,000円・自治医科大学附属病院4,000円・やまなかレディースクリニック9,000円と3倍の開きがあります。
日帰り型も同じで、半日1,000円から1日7,000円まで。訪問型だけは3か所とも700円です。
町民税非課税世帯と生活保護受給世帯は無料になります。利用する年の1月1日時点で野木町に住民登録がなかった方は、課税・非課税証明書もあわせて出します。
そして野木町の中に、産後ケアの施設はありません。小山市・下野市の医療機関か、茨城県古河市の助産所に来てもらう形になります。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
野木町の産後ケアの自己負担額
野木町の産後ケアは宿泊型・日帰り型・訪問型の3つです。金額は施設ごとに決まっていて、町の案内に1件ずつ載っています。令和8年4月から利用形態と施設が拡充しました。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 3,000円〜9,000円(施設によって違います) | 新小山市民病院3,000円/自治医科大学附属病院4,000円/やまなかレディースクリニック9,000円。1泊2日の場合は2日でカウント | 合計7日以内(3つの型ぜんぶの合計)。1泊2日の場合は2日でカウントします |
| 通所型(日帰り) | 日帰り型 半日1,000円/1日2,000円〜7,000円(施設によって違います) | 新小山市民病院は1日2,000円・半日1,000円、自治医科大学附属病院は2,000円、やまなかレディースクリニックは1日7,000円、おおきこどもクリニックおひさまはうすは半日1,000円 | 同じ7日の枠を分け合います |
| 訪問型 | 訪問型 700円 | アゲハ助産院・出張専門助産所お結び・出張専門助産所にこの3か所とも700円 | 同じ7日の枠を分け合います。状況に応じて日数が決まります |
(出典:野木町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
町民税非課税世帯と生活保護受給世帯は、自己負担額が無料になります。利用する年の1月1日時点で野木町に住民登録がない場合は、課税・非課税証明書もご提出ください、と案内されています。
双子以上のお子さんが利用する場合は加算があります。加算額は利用施設によって違うので、予約するときに確認してください。
野木町に住所のある生後1年未満のお子さんと、その母親が対象です
産後の体調不良や育児不安がある方、そのほか特に支援が必要な方が使えます
対象月齢は施設によって違います。新小山市民病院は生後4か月頃まで、自治医科大学附属病院とやまなかレディースクリニックは生後3か月頃まで
おおきこどもクリニック おひさまはうすと、訪問型の3か所は1歳未満まで使えます
赤ちゃんが入院中などの場合は、お母さんだけの利用もできます
産後ケアの利用中は、感染予防と安全確保のため上のお子さんの面会ができません

月齢の条件がいちばん長いのは訪問型です。3か月を過ぎてしまっても、家に来てもらう形なら1歳まで使えます。
同じ宿泊型でも、施設によって3倍違う
野木町のありがたいところは、施設ごとの金額が公表されていることです。悩ましいのは、その金額に3倍の開きがあること。
新小山市民病院(小山市) 3,000円。生後4か月頃まで
自治医科大学附属病院(下野市) 4,000円。生後3か月頃まで
やまなかレディースクリニック(小山市) 9,000円。生後3か月頃まで
1泊で6,000円の差です。7日の枠のうち泊まりに4日使うと(1泊2日を2回)、新小山市民病院なら6,000円、やまなかレディースクリニックなら18,000円になります。
新小山市民病院 1日2,000円/半日1,000円
自治医科大学附属病院 2,000円
やまなかレディースクリニック 1日7,000円
おおきこどもクリニック おひさまはうす(小山市) 半日1,000円。1歳未満まで
訪問型は3か所とも700円です。アゲハ助産院、出張専門助産所お結び、出張専門助産所にこ。1歳未満まで使えて、いちばん安い選択肢になります。

安いところを選んだほうがいいんでしょうか。
そうとも限りません。月齢の条件が施設ごとに違うので、生後3か月を過ぎたら新小山市民病院(生後4か月頃まで)、それも過ぎたら訪問型、という順に選択肢が絞られていきます。金額だけでなく、いまの月齢で使える先から選んでください。
町民税非課税世帯と生活保護受給世帯なら、ここまでの金額はすべて無料です。どこを選んでも差が出ないので、月齢と距離だけで決められます。
野木町で使える産後ケア施設
野木町の中に、産後ケアの実施施設はありません。7か所すべて町外です。内訳は小山市が4か所(新小山市民病院・やまなかレディースクリニック・おおきこどもクリニック おひさまはうす・アゲハ助産院)、下野市が1か所、そして茨城県古河市が2か所。
古河市の2か所(出張専門助産所お結び・出張専門助産所にこ)は訪問型です。こちらから出向くのではなく、助産師が家に来ます。町内に施設がなくても、家で受けられるケアはあるということです。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(3か所)
宿泊型は泊まって夜も見てもらえる型です。1泊2日の場合は2日でカウントします。金額は3,000円・4,000円・9,000円と施設ごとに違います。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| やまなかレディースクリニック | 栃木県小山市若木町2-11-20 | 0285-37-8020 公式 |
| 新小山市民病院 | 栃木県小山市神鳥谷2251-1 | 0285-36-0200 公式 |
| 自治医科大学附属病院 | 栃木県下野市薬師寺3311-1 | 0285-44-2111 公式 |
日帰り型が使える施設(4か所)
日帰り型は日中だけ過ごす形です。半日1,000円から1日7,000円まで幅があります。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| おおきこどもクリニック おひさまはうす | 栃木県小山市美しが丘 | 0285-41-0025 公式 |
| やまなかレディースクリニック | 栃木県小山市若木町2-11-20 | 0285-37-8020 公式 |
| 新小山市民病院 | 栃木県小山市神鳥谷2251-1 | 0285-36-0200 公式 |
| 自治医科大学附属病院 | 栃木県下野市薬師寺3311-1 | 0285-44-2111 公式 |
訪問型が使える施設(3か所)
訪問型は助産師が自宅に来ます。3か所とも700円で、1歳未満まで。このうち2か所は茨城県古河市の出張専門助産所です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| アゲハ助産院 | 栃木県小山市間々田1252 | 090-3535-1490 公式 |
| 出張専門助産所 お結び | 茨城県古河市上辺見 | 080-4150-0632 公式 |
| 出張専門助産所 にこ | 茨城県古河市雷電町 | 080-3934-0025 公式 |
アゲハ助産院・出張専門助産所お結び・出張専門助産所にこは、町の一覧に携帯番号が案内されています。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
野木町は妊娠7か月以降から申し込めます。利用したい日の4日前(土日祝日を除く)までに申請書を出す決まりです。
金額と対象月齢が施設ごとに違うので、ここでしっかり決めます。
妊娠7か月以降、利用希望日の4日前(土日祝日を除く)までに「野木町産後ケア事業利用申請書」を健康福祉課健康増進係(保健センター内)へ提出します。
利用する年の1月1日時点で野木町に住民登録がなかった方が対象です。
様子を聞き取ったうえで申請書が審査されます。
郵送または手渡しで届きます。
町民税非課税世帯・生活保護受給世帯は無料です。
野木町役場 町民生活部 健康福祉課 健康増進係(保健センター内) 0280-57-4171
キャンセルの場合はキャンセル料がかかることがあります。金額は施設ごとなので、予約のときに確認してください
緊急のときは、まず健康福祉課に問い合わせます。施設でも相談に応じてもらえます
よくある質問
- Q. 産後ケアはいくらかかりますか?
-
A. 宿泊型は新小山市民病院3,000円・自治医科大学附属病院4,000円・やまなかレディースクリニック9,000円です。日帰り型は新小山市民病院が1日2,000円/半日1,000円、自治医科大学附属病院が2,000円、やまなかレディースクリニックが1日7,000円、おおきこどもクリニック おひさまはうすが半日1,000円。訪問型は3か所とも700円です。
- Q. 非課税世帯だと無料になりますか?
-
A. 町民税非課税世帯・生活保護受給世帯は自己負担額が無料になります。利用する年の1月1日時点で野木町に住民登録がない場合は、課税・非課税証明書も提出します。
- Q. 何日まで使えますか?
-
A. 合計7日以内です。宿泊型・日帰り型・訪問型を組み合わせて計7日以内で、1泊2日の場合は2日でカウントします。状況に応じて日数が決まります。
- Q. 町内に使える施設はありますか?
-
A. ありません。小山市・下野市の医療機関のほか、茨城県古河市の出張専門助産所2か所が訪問型で使えます。
- Q. 茨城県の助産所も使えますか?
-
A. 使えます。出張専門助産所お結びと出張専門助産所にこ(どちらも古河市)が訪問型の実施施設で、自己負担額は700円、1歳未満まで対象です。
- Q. いつから申し込めますか?
-
A. 妊娠7か月以降です。利用希望日の4日前(土日祝日を除く)までに申請書を提出します。
- Q. ふたごでも使えますか?
-
A. 双子以上のお子さんが利用する場合は加算があります。加算額は利用施設によって違うので、予約時に確認してください。
- Q. 上の子は面会できますか?
-
A. 産後ケアの利用中は、感染予防と安全確保のため上のお子さんの面会はできません。
- Q. キャンセルしたらどうなりますか?
-
A. キャンセル料がかかることがあります。金額は施設ごとに違います。
- Q. 支払いはいつですか?
-
A. 利用後に、利用した施設へ直接支払います。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 交通費補助の記載は野木町の公式ページにありません。小山市や下野市の病院まで通う場合も、往復の費用は自己負担になります。
まとめ
野木町は、施設ごとの自己負担額をきちんと公表しています。だから予約する前に、いくら払うかが分かります。
同じ宿泊型で3,000円と9,000円。非課税世帯・生活保護受給世帯なら、どちらを選んでも無料です。それ以外の世帯は、月齢と金額の両方を見て決めてください。
宿泊型は施設で3倍違う 新小山市民病院3,000円、自治医科大学附属病院4,000円、やまなかレディースクリニック9,000円
非課税世帯・生活保護受給世帯は無料 1月1日時点で町外に住民登録があった方は、課税・非課税証明書も出す
町内に施設はない 訪問型は茨城県古河市の2か所を含む3か所で、いずれも700円・1歳未満まで

町内に施設がないぶん、移動が負担になります。外に出るのがつらい時期は、700円の訪問型から始めるのがいちばん無理がありません。
700円で助産師に家へ来てもらえる日が1日あるだけで、次の1週間の見え方が変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

