大鹿村の産後ケア助成ガイド|訪問1回500円。対象は5つの条件

大鹿村の産後ケアは、うちも使えますか?

実施しているのはアウトリーチ型(訪問)だけで、自己負担は1回500円です。ただし産後1年未満というだけでは使えず、要綱が定める条件のどれかにあてはまることが必要です。
結論からいうと、大鹿村の産後ケアは対象がしぼられています。産後1年未満のお母さんと赤ちゃんのうち、EPDS9点以上、精神疾患の既往歴・現病歴、未熟児や多胎児の出産、35歳以上で第1子、実家が南信以外などで育児の協力が得られない、のどれかにあてはまる方が対象です。
実施しているのはアウトリーチ型(訪問)だけ。自己負担は1回500円で、1回あたり3時間までです。
使える日数は、あてはまる条件によって10日間または5日間に分かれます。村のホームページに産後ケアのページはなく、内容は実施要綱で確認しました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
大鹿村の産後ケアの自己負担額
大鹿村が実施しているのはアウトリーチ型(訪問)だけです。助産師などが自宅に来てくれる形で、自己負担は1回500円。村のホームページに産後ケアのページはなく、金額が確かめられるのは大鹿村産後ケア事業実施要綱です。第8条の表に、村が施設に払う委託料が1回8,000円、利用者が払う利用料が500円と定められています。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 要綱に宿泊型の定めはありません | - | - |
| 通所型(日帰り) | 要綱に日帰り型の定めはありません | - | - |
| 訪問型 | アウトリーチ型(訪問)1回 500円 | 1回あたり3時間を限度とし、1回の利用をもって1日と換算する | 対象になった理由によって10日間または5日間(1回の利用で1日ぶん) |
(出典:大鹿村例規集「大鹿村産後ケア事業実施要綱」。最終確認日:2026年8月)
非課税世帯や生活保護世帯を安くする定めは、要綱に書かれていません。確認できた範囲では、世帯にかかわらず1回500円です。多胎児の利用料加算も、産後ケアの交通費補助も記載がないので、あるものとして考えないでください。気になるときは保健福祉課に確認してください。
大鹿村に住所がある、産後1年未満の母親または乳児が対象です
ただし産後1年未満というだけでは使えません。要綱が定める条件のどれかにあてはまることが必要です(次の章にまとめました)
使えるのは、あてはまる条件によって10日間または5日間
1回あたり3時間が限度で、1回の利用をもって1日と換算します
誰でも使えるわけではない。対象は5つの条件のどれか
大鹿村の産後ケアは、産後1年未満なら誰でも使えるわけではありません。要綱が対象になる方を細かく決めていて、次のどれかにあてはまることが条件です。
産婦健診で使われるEPDS(質問票)が9点以上だった方
精神疾患の既往歴または現病歴がある方
未熟児(2,500グラム未満)または多胎児を出産した方
35歳以上で第1子を出産した方
実家が南信以外の方、または南信であっても実家の親族が病気などの事情により頼ることが困難であるなど、育児の協力が得られない方
このほか、村長が必要と認める場合も対象にできると定められています
そして、あてはまる条件によって使える日数が変わります。EPDS9点以上・精神疾患の既往歴または現病歴・未熟児または多胎児の出産にあてはまる方は10日間。35歳以上で第1子を出産した方と、育児の協力が得られない方は5日間です。
1回あたり3時間まで、1回使うと1日ぶんと数えます。10日間の方は10回、5日間の方は5回まで来てもらえる計算です。

自分があてはまるか分かりません。
自己判断せずに、保健福祉課(0265-39-2001)へ相談してください。要綱には村長が必要と認めた場合の定めもあります。使えるつもりで予定を立てたあとに対象外だと分かるのがいちばん困るので、先に電話で確かめるのが確実です。
大鹿村で使える産後ケア施設
大鹿村は、産後ケアを受けられる施設の一覧を公表していません。要綱に「村長と契約した医療機関等」と書かれているだけで、名前も場所も出てきません。
訪問型なので出かける必要はありませんが、どこの助産師が来るのかは事前に分かりません。使える施設は保健福祉課(0265-39-2001)で確認してください。申請の窓口も同じ課です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
大鹿村は対象の条件が細かく決まっています。0265-39-2001に電話して、自分があてはまるかを先に確かめてください。
要綱で決められた手続きです。書き方と添付書類は保健福祉課で確認します。
1回あたり3時間まで。使える日数は10日間または5日間で、1回使うと1日ぶん減ります。
利用料は受託医療機関等に直接払います。オプションサービスなどの追加料金も、施設から直接請求されます。
大鹿村役場 保健福祉課 0265-39-2001(村役場の代表番号)
対象になるかどうか、来てもらえる施設、減免があるかどうかは、すべてこの番号で確認します
よくある質問
- Q. 大鹿村の産後ケアはいくらですか?
-
A. アウトリーチ型(訪問)が1回500円です。要綱の表に定められた額で、受託医療機関等にその場で払います。
- Q. 産後1年未満なら誰でも使えますか?
-
A. 使えません。産婦健診でEPDS9点以上、精神疾患の既往歴または現病歴がある、未熟児(2,500グラム未満)または多胎児を出産した、35歳以上で第1子を出産した、実家が南信以外などで育児の協力が得られない、のどれかにあてはまることが条件です。
- Q. 何回まで来てもらえますか?
-
A. EPDS9点以上・精神疾患の既往歴または現病歴・未熟児または多胎児の出産にあてはまる方は10日間、35歳以上で第1子を出産した方と育児の協力が得られない方は5日間です。1回あたり3時間までで、1回の利用が1日ぶんになります。
- Q. 泊まりや日帰りのケアはありますか?
-
A. 要綱に定められているのはアウトリーチ型(訪問)だけで、宿泊型・日帰り型の定めはありません。泊まって休みたいときは保健福祉課に相談してください。
- Q. 世帯の状況で安くなりますか?
-
A. 要綱に減免の記載はありません。利用料は1回500円と定められているだけです。世帯の状況で変わるかどうかは保健福祉課に確認してください。
まとめ
大鹿村は、訪問型だけを実施していて、対象になる方が細かく決められている村です。自己負担は1回500円。ただし産後1年未満というだけでは使えません。5つの条件のどれかにあてはまるかどうかを、申し込む前に保健福祉課で確かめてください。
アウトリーチ型(訪問)のみ・1回500円 要綱に宿泊型と日帰り型の定めはありません
対象は5つの条件のどれか EPDS9点以上/精神疾患の既往歴・現病歴/未熟児(2,500g未満)・多胎児の出産/35歳以上で第1子/実家が南信以外などで育児の協力が得られない
使える日数は10日間か5日間 あてはまる条件で変わります。1回3時間まで、1回の利用で1日ぶんです

