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堺市の産後ケア助成ガイド|5回分の減額は申し出ないともらえません

堺市|5回分の減額は申し出ないともらえません(ママのとまり木)
つぐみ

堺市の産後ケア、宿泊は5,200円って書いてあった。けっこう高いなあ。

申請のときに申し出れば3,500円になります。所得は関係なく、誰でも5回分もらえる減額です。

結論からいうと、堺市には所得に関係なく全員が使える「5回分の減額」があります。

宿泊型は5,200円が3,500円、デイサービス型は2,600円が2,300円、訪問型は3,500円が1,000円。1回の出産につき5回まで使えます。

ただしこの減額は、申請のときに自分から申し出る必要があります。言わなければ通常料金のままです。

利用できるのは宿泊7泊・デイサービス7日・訪問3日、あわせて合計14日まで。全国的に見てもかなり多い枠です。

このページでは、減額のもらい方・22か所の施設・区ごとの申し込み方をまとめました。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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堺市の産後ケアの自己負担額

堺市の産後ケアは、宿泊型・デイサービス型・訪問型の3つです。

タイプ通常料金減額(5回まで・全員)非課税・生活保護世帯
宿泊型(1泊2日・3食つき)5,200円/泊3,500円/泊1,300円/泊
デイサービス型(1日・2食つき)2,600円/日2,300円/日700円/日
訪問型(2時間または3時間)3,500円/回1,000円/回500円/回

(出典:堺市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)

使える日数(合計14日)

宿泊型:7泊まで

デイサービス型:7日まで

訪問型:3日まで

あわせて合計14日まで

14日って、けっこう多くない?

多いです。「3つあわせて7日」という自治体が多いなかで、堺市は倍の枠があります。

双子・三つ子の場合は、2人目から宿泊400円/泊・デイサービス200円/日が加算されます。

対象は堺市に住民登録がある産後の母子で、おおむね妊娠28週(8か月)以降から申請できます。

5回分の減額は、申し出ないともらえません

堺市の公式ページには、こう書かれています。

公式ページの記載

1回の出産につき、宿泊型・デイサービス型・訪問型あわせて5回まで減額利用が可能です

申請の際にお申し出ください

この減額は所得に関係ありません。課税世帯でも、全員が5回分もらえます。

そして大事なのが後半です。申請のときに自分から言わないと適用されません。

知らずに申請して通常料金で使ってしまう。堺市でいちばんもったいないパターンです。

減額でどれだけ変わるか、見てみてください。

タイプ通常減額あり
訪問型3,500円1,000円2,500円安い
宿泊型5,200円3,500円1,700円安い
デイサービス型2,600円2,300円300円安い

いちばん効くのは訪問型です。3,500円が1,000円になるので、5回すべて訪問に使えば12,500円の差になります。

ただし訪問型は3日までしか使えません。残り2回は宿泊かデイサービスに回すことになります。

じゃあ、訪問3回+宿泊2泊がいちばんお得?

金額だけで言えばそうなります(訪問2,500円×3+宿泊1,700円×2=10,900円の差)。

ただ、体がつらいときに使うのが産後ケアです。お得さより、必要なときに使うことを優先してください。

非課税世帯・生活保護世帯は、さらに低い専用の料金(宿泊1,300円・デイ700円・訪問500円)が適用されます。こちらも申請のときに書類が必要です。

キャンセル料に気をつけてください

利用予定日の前々日17時までに連絡がないままキャンセル・日程変更すると、キャンセル料がかかります

キャンセル料は通常料金(宿泊5,200円・デイサービス2,600円・訪問3,500円)です

区分が変わったあとの返金には応じてもらえません

利用時間を短くしたり、食事をキャンセルしても料金は変わりません

堺市で使える産後ケア施設

実施施設は22か所です。受け入れ月齢が施設ごとに違うので、表の右の列を見てから選んでください。

住所をタップすると地図が開きます。

泊まれる施設(9か所)

多くが生後3〜4か月未満までです。みつばち助産院だけ5か月未満まで受け入れています。

施設名・場所使えるケア受け入れ月齢・注意
KAWAレディースクリニック
堺市南区若松台3丁2番3号
072-297-2700
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに4か月未満
Pista助産院
堺市中区深井東町2546番2号
080-6960-6858
公式サイト
宿泊/デイサービス/訪問宿泊4か月未満/デイ6か月未満。訪問は市全域。問い合わせはLINE推奨
みつばち助産院
堺市美原区大保13
072-284-9138
公式サイト
宿泊/デイサービス/訪問宿泊・デイともに5か月未満。訪問は市全域
フラワーベルクリニック
堺市東区西野461番地1
072-239-5571
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに3か月未満
吉川病院
堺市北区東三国ヶ丘町4丁1番25号
072-259-0100
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに4か月未満
堺市立総合医療センター
堺市西区家原寺町1丁1番1号
072-272-1199
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに4か月未満
大平産婦人科
堺市南区桃山台4丁2番1号
072-299-1103
公式サイト
宿泊宿泊のみ(3か月未満)。デイは非対応
耳原総合病院
堺市堺区協和町4丁465
072-241-0501
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに3か月未満
赤井マタニティクリニック
堺市南区深阪南167番地
072-239-5988
公式サイト
宿泊/デイサービス宿泊・デイともに4か月未満

デイサービスの施設(2か所)

Lamp助産院は12か月未満まで受け入れています。月齢が進んでからでも使える貴重な選択肢です。

施設名・場所使えるケア受け入れ月齢・注意
Lamp助産院
堺市中区深井清水町3214清水の森C
公式サイト
デイサービス/訪問デイは12か月未満まで。電話番号の公開はなく公式LINEで完全予約制
ベルランド総合病院
堺市中区東山500-3
072-234-2001
公式サイト
デイサービスデイのみ(4か月未満)

訪問の助産院(11か所)

堺市全域に来てくれる助産院が多いです。区で限られているところもあるので、下の表で確認してください。

助産院・場所使えるケア対応地域・注意
ROSORIO助産院
堺市南区豊田874
訪問対応地域は市全域
あかりの家助産院
堺市堺区百舌鳥夕雲町1丁100番地の3
090-6900-3965
公式サイト
訪問対応地域は市全域。受付9:00〜15:00(月・火・水・金・土)
あや助産所
堺市堺区内(対応地域:堺区内一部エリア。詳細住所は市公式ページに記載なし)
訪問対応地域は堺区内の一部。連絡先は堺区子育て支援課へ確認
あゆみ助産院
堺市西区浜寺諏訪森町東2-112-11
訪問対応地域は西区・北区
なごみまごころ助産院
堺市北区新金岡町2丁
公式サイト
訪問対応地域は市全域。連絡はLINE・Instagram
ゆいの助産院
堺市西区浜寺南町1-2-1-16(K)
訪問対応地域は市全域
出産と育児の相談室 母微笑助産院
堺市北区内(対応地域:市全域。詳細住所は市公式ページに記載なし)
訪問対応地域は市全域。連絡先は北区子育て支援課へ確認
助産院たんぽぽ
堺市東区内(対応地域:市全域。詳細住所は市公式ページに記載なし)
訪問対応地域は市全域。連絡先は東区子育て支援課へ確認
助産院ハーナウ
堺市堺区榎元町4-1-30
090-7016-7421
公式サイト
訪問対応地域は堺区・中区・東区・西区・北区。連絡はメール・公式LINE中心
産前産後ケア えな助産院
堺市西区内(対応地域:市全域。詳細住所は市公式ページに記載なし)
訪問対応地域は市全域。連絡先は西区子育て支援課へ確認
金田・母と子の母乳相談室
堺市中区内(対応地域:市全域。詳細住所は市公式ページに記載なし)
訪問対応地域は市全域。連絡先は中区子育て支援課へ確認

電話番号が公表されていない助産院があります。その場合は、お住まいの区の子育て支援課で連絡先を確認してください。

大阪府の産後ケア事業委託集合契約に参加している府内の事業所も使えます。詳しくは大阪府の公式ページを確認してください。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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申し込みの流れ

堺市は7つの区に分かれています。申請の窓口は、お住まいの区の子育て支援課です。

堺区・中区・東区・西区・南区・北区・美原区、それぞれに窓口があります。電子申請もできます。

STEP1:妊娠28週(8か月)ごろから申請できます

産後を待つ必要はありません。

STEP2:利用開始日の10日前までに申し込む

お住まいの区の子育て支援課の窓口か、電子申請で。

STEP3:申請のときに「減額を使いたい」と伝える

ここが最重要です。言わないと5回分の減額が適用されません。

STEP4:利用して支払う

料金は施設へ支払います。

申請の持ちもの

利用申請書

母子健康手帳

非課税や生活保護を示す書類(あてはまる方のみ)

\ 施設一覧・区の窓口はこちら /

よくある質問

Q
Q. 5回分の減額は誰でも使えますか?

A. 使えます。所得に関係なく、1回の出産につき5回まで減額料金(宿泊3,500円・デイサービス2,300円・訪問1,000円)が適用されます。ただし申請のときに自分から申し出る必要があります。

Q
Q. 申し出るのを忘れたらどうなりますか?

A. 通常料金(宿泊5,200円・デイサービス2,600円・訪問3,500円)になります。区分が変わったあとの返金には応じてもらえないと公式に書かれているので、申請のときに必ず伝えてください。

Q
Q. 何日まで使えますか?

A. 宿泊型7泊・デイサービス型7日・訪問型3日で、あわせて合計14日までです。

Q
Q. 非課税世帯はいくらですか?

A. 宿泊1,300円/泊・デイサービス700円/日・訪問500円/回です。申請のときに非課税や生活保護を示す書類が必要になります。

Q
Q. どこで申し込みますか?

A. お住まいの区の子育て支援課です。堺区・中区・東区・西区・南区・北区・美原区にそれぞれ窓口があります。電子申請もできます。

Q
Q. いつから申し込めますか?

A. おおむね妊娠28週(8か月)以降です。利用開始日の10日前までに申し込んでください。

Q
Q. キャンセルするとお金がかかりますか?

A. 利用予定日の前々日17時までに連絡がない場合、キャンセル料(宿泊5,200円・デイサービス2,600円・訪問3,500円)がかかります。早めに連絡してください。

Q
Q. 産後6か月ですが使えますか?

A. 宿泊は多くの施設が生後3〜4か月未満までなので難しくなります。デイサービスならLamp助産院が12か月未満まで、Pista助産院が6か月未満まで受け入れています。訪問型は施設ごとに確認してください。

Q
Q. 大阪府内の他の施設も使えますか?

A. 大阪府産後ケア事業委託集合契約に参加している府内の事業所も利用できます。詳しくは大阪府の公式ページを確認してください。

まとめ

堺市の産後ケアは、合計14日という大きな枠が用意された制度です。

そして、忘れてはいけないのが5回分の減額。申請のときのひと言で、1万円以上変わります。

堺市の産後ケア 3つのポイント

5回分の減額は全員対象。ただし申し出が必要 訪問なら1回2,500円も安くなる

合計14日まで 宿泊7泊・デイサービス7日・訪問3日

窓口はお住まいの区の子育て支援課 妊娠28週から、利用の10日前までに

申請のときに「減額を使いたいです」と伝えるだけ。これだけは絶対に忘れないでください。

同じ大阪の大阪市の産後ケア施設まとめもあわせてご覧ください。

産後ケアの助成そのものをまず知りたい方は、自治体の産後ケア助成 完全ガイドもどうぞ。

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本記事は堺市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年7月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に堺市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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