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土浦市の産後ケア助成ガイド|1泊2日500円で泊まれる理由

つぐみ

土浦市の産後ケア、泊まりだと1回いくらかかりますか。

1泊2日で0円から500円です。県内でも群を抜いて安く、訪問型は全員0円です。

結論からいうと、土浦市の自己負担は宿泊型が1泊2日0円〜500円、通所型が1日0円〜300円、居宅訪問型が0円です。金額は施設ごとに違いますが、いちばん高い施設でも500円です。

これは土浦市が「各施設等の定める金額の1割から、1日あたり上限2,500円を減免した額」という計算をしているからです。施設の料金の9割を市が持ち、残りの1割からさらに2,500円を引くので、手元に残る額がほぼゼロになります。

市民税非課税世帯・生活保護世帯は、この500円も免除されます。多胎児加算も市が負担するので、双子でも上乗せはありません。

ただし、この表に出てこないお金があります。当日キャンセル料、生後4か月以降の託児代、訪問型の駐車場代です。あとで詳しく書きます。

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土浦市の産後ケアの自己負担額

土浦市の自己負担は、施設ごとに違います。とはいえ幅がとても狭く、宿泊型は1泊2日0円か500円のどちらか、通所型は0円・250円・300円のいずれか、居宅訪問型はどの施設でも0円です。市民税非課税世帯・生活保護世帯は、その500円や300円も免除されます。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型短期入所型 1泊2日 0円〜500円(施設により異なる)2泊目以降は1泊につき0円〜3,000円。市民税非課税世帯・生活保護世帯は免除1回の出産につき7日以内(多胎は10日以内)。1泊2日を2日と数えるので、泊まりだけに使うなら3回で6日ぶん、残り1日を通所型か訪問型に回せます
通所型(日帰り)通所型 1日につき 0円〜300円(施設により異なる)市民税非課税世帯・生活保護世帯は免除宿泊型・訪問型と合わせて7日以内(多胎は10日以内)。1日1日と数えるので、300円の施設に7日通っても合計2,100円です
訪問型居宅訪問型 1回につき 0円もともと0円(市の負担額は1回13,500円)宿泊型・通所型と合わせて7日以内(多胎は10日以内)。1回2時間程度で、費用は最初から0円です

(出典:土浦市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

市民税非課税世帯・生活保護世帯は、自己負担が免除されます。公式ページは「※市民税非課税世帯・生活保護世帯の場合は、自己負担が免除されます。」と書いています。あわせて「※多胎児加算は市が負担します。」ともあるので、双子・三つ子で追加のお金を求められることもありません。

利用できる期間(産後何か月まで)

対象は、土浦市に住民登録がある生後1歳未満の赤ちゃんとお母さんです

ただし施設ごとに使える月齢が違います。生後2か月未満までの施設もあれば、生後1歳未満まで使える施設もあります。行きたい施設が決まっているなら、まず月齢を確かめてください

上限は1回の出産につき7日以内、多胎の場合は10日以内。1泊2日は2日と数えます

他の市町村で産後ケアを使った期間も、この7日に含まれます。里帰り先で使ってから土浦市に戻ってきた方は、残り日数を数え直してください

短期入所型・通所型・居宅訪問型は組み合わせて使えます

赤ちゃん・お母さんのどちらかに医療行為が必要な場合は利用できません

流産・死産・人工妊娠中絶などで妊娠を継続しなくなった日から1年未満の方も、グリーフケアとして居宅訪問型を利用できます

1泊2日500円になる計算式と、表に出てこない出費

土浦市の安さには、はっきりした理由があります。自己負担額の決め方が「各施設等の定める金額の1割から、1日あたり上限2,500円を減免した額」だからです。まず施設料金の9割を市が持ちます。残った1割から、さらに1日2,500円まで引きます。1割が2,500円を下回る施設なら、計算上はゼロ円です。

実際、令和8年6月1日現在の一覧では、霞ヶ浦医療センターは1泊2日0円・2泊目以降も1泊0円。なないろもあバースクリニック、つくばセントラル病院、Haru no Ie、土浦協同病院、筑波学園病院、つくばみらい遠藤レディースクリニックは1泊2日500円です。通所型も、なないろもあバースクリニック・Haru no Ie・mamacocochiは0円、つくばセントラル病院は250円、土浦協同病院・レディスクリニック結・つくばみらい遠藤レディースクリニック・まある産後ケアは300円です。

気をつけたいのは、2泊目以降だけは施設差が大きく開くことです。霞ヶ浦医療センターは0円のままですが、なないろもあバースクリニックは1泊3,000円。3泊すると500円+3,000円+3,000円で6,500円です。同じ「1泊2日500円」でも、延ばしたときの伸び方がまるで違います。

料金表には載らない、土浦市の3つの出費

当日キャンセル料(Haru no Ie) ひたち野東本院は2,000円、宿泊先がホテルグランド東雲になった場合は8,600円が自己負担です。利用料500円より高くつきます

生後4か月以降の託児代(つくばセントラル病院の通所型) 院内で預かれないため隣接のナーサリースクール利用になり、利用時間×440円/1時間に給食費297円・おやつ代77円が別途かかります。6時間預けると2,640円+374円で3,014円です

訪問型の駐車場代 公式に「訪問助産師の駐車場をご用意ください。有料駐車場を利用する場合は、実費が自己負担になります。」とあります。利用料0円でも、コインパーキングを使うとそのぶんは自分で払います

つまり土浦市では、利用料そのものより「当日キャンセルするかどうか」「赤ちゃんが生後4か月を過ぎているか」「家の前に駐車スペースがあるか」のほうが、支払う金額を左右します。予約を入れる前に、この3つを確かめておいてください。なお、交通費の補助についての記載は市の産後ケアのページにありません。

土浦市で使える産後ケア施設

土浦市が公表している実施施設は10か所です。市内は霞ヶ浦医療センター・土浦協同病院・産前産後ケア施設mamacocochiの3か所で、残り7か所は牛久市・つくば市・つくばみらい市・阿見町・美浦村にあります。居宅訪問型は助産師が自宅に来てくれる形なので、施設一覧はありません。

住所をタップすると地図が開きます。

宿泊型が使える施設(7か所)

施設に泊まって、夜間も助産師にみてもらえます。月齢の条件がいちばん厳しいのはここで、生後3か月未満から6か月未満までと施設ごとに違います。霞ヶ浦医療センター・なないろもあバースクリニック・つくばセントラル病院・土浦協同病院は生後4か月未満、筑波学園病院は生後5か月未満、つくばみらい遠藤レディースクリニックは生後3か月未満、Haru no Ieは生後6か月未満です。

施設名場所(タップで地図)連絡先
Haru no Ie(ハル ノ イエ)※旧Ate-Lu牛久市ひたち野東1丁目25番2
公式
つくばみらい遠藤レディースクリニックつくばみらい市富士見ヶ丘1-28-3
公式
つくばセントラル病院牛久市柏田町1589-3
公式
なないろもあバースクリニックつくば市西大沼637-6
公式
土浦協同病院土浦市おおつ野四丁目1番1号
公式
筑波学園病院つくば市上横場2573-1
公式
霞ヶ浦医療センター土浦市下高津2-7-14
公式

Haru no Ieを選ぶときは、泊まる場所を必ず確認してください。月齢や空き状況によって、宿泊先がホテルグランド東雲(つくば市)になる場合があります。当日キャンセルすると、本院なら2,000円、ホテルグランド東雲なら8,600円が自己負担です。

通所型(日帰り型)が使える施設(8か所)

朝に行って夕方に帰る日帰りのケアです。宿泊型より月齢の条件がゆるく、Haru no Ie・つくばセントラル病院・mamacocochiは生後1歳未満まで使えます。一方でレディスクリニック結は生後2か月未満まで、なないろもあバースクリニック・まある産後ケアは生後6か月未満、つくばみらい遠藤レディースクリニックと土浦協同病院は生後4か月未満です。

施設名場所(タップで地図)連絡先
Haru no Ie(ハル ノ イエ)※旧Ate-Lu牛久市ひたち野東1丁目25番2
公式
つくばみらい遠藤レディースクリニックつくばみらい市富士見ヶ丘1-28-3
公式
つくばセントラル病院牛久市柏田町1589-3
公式
なないろもあバースクリニックつくば市西大沼637-6
公式
まある産後ケア稲敷郡美浦村宮地82
公式
レディスクリニック結稲敷郡阿見町本郷1-16-2
公式
土浦協同病院土浦市おおつ野四丁目1番1号
公式
産前産後ケア施設 mamacocochi土浦市中村南4丁目7-26
公式

つくばセントラル病院の通所型だけは、生後4か月を過ぎると別料金がかかります。院内で赤ちゃんを預かれなくなるため、隣のナーサリースクールを使う形になり、1時間440円に給食費297円とおやつ代77円が加わります。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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申し込みの流れ

STEP1:こども包括支援課に電話する

土浦市こども包括支援課母子保健係(029-826-1111・内線2511)へ事前に連絡します。使いたい型と、市民税非課税世帯・生活保護世帯にあてはまるかを伝えてください。

STEP2:保健師・助産師の面談を受ける

家庭訪問か、市役所の窓口で面談します。この面談は毎回必要です。利用1回ごとに申請と面談があるので、まとめて何回分も先に取ることはできません。

STEP3:申請書を出す

面談のあとに申請します。月齢の条件が施設ごとに違うので、行きたい施設の名前をこの時点で伝えておくと確実です。

STEP4:決定通知書を受け取る

承認されると決定通知書が交付されます。

STEP5:施設を予約する

決定通知書を受け取ってから施設に連絡します。Haru no Ieは、空き状況によって宿泊先がホテルグランド東雲になることがあります。

STEP6:利用して、その場で払う

利用料金は施設へ直接支払います。居宅訪問型は、来てくれた助産師に直接払う形です(自己負担0円)。市民税非課税世帯・生活保護世帯は免除なので、申請のときに必ず申し出てください。

困ったときの問い合わせ先

土浦市 こども包括支援課 母子保健係 029-826-1111(代表番号・内線2511)

利用1回ごとに申請と面談が必要です。使いたい日が決まったら、早めにこの番号へ

施設ごとに使える月齢が違います。「この施設に泊まりたい」が決まっているなら、申し込み前に月齢を確認してください

里帰り先など他の市町村で産後ケアを使ったことがある方は、その日数も7日に含まれます。残り何日かを電話で確かめられます

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よくある質問

Q
Q. 本当に1泊2日500円で泊まれますか?

A. 泊まれます。土浦市は自己負担額を「各施設等の定める金額の1割から、1日あたり上限2,500円を減免した額」としているため、実施施設一覧の短期入所型は1泊2日0円か500円になっています。霞ヶ浦医療センターは0円です。

Q
Q. 非課税世帯は無料になりますか?

A. なります。公式ページに「※市民税非課税世帯・生活保護世帯の場合は、自己負担が免除されます。」と明記されています。申請のときに申し出てください。

Q
Q. 双子だと料金が上がりますか?

A. 上がりません。「※多胎児加算は市が負担します。」と書かれています。そのうえ利用できる日数も、単胎の7日以内に対して多胎は10日以内に増えます。

Q
Q. 2泊、3泊と延ばすといくらになりますか?

A. 施設によってまったく違います。霞ヶ浦医療センターは2泊目以降も1泊0円ですが、なないろもあバースクリニックは1泊3,000円です。つくばセントラル病院・Haru no Ie・土浦協同病院は1泊800円、筑波学園病院は1泊1,000円です。

Q
Q. 何回まで使えますか?

A. 1回の出産につき7日以内、多胎の場合は10日以内です。1泊2日は2日と数えます。他の市町村で産後ケアを利用した期間も、この日数に含まれます。

Q
Q. 上の子や家族も一緒に泊まれますか?

A. きょうだいや家族の同伴について、市の産後ケアのページに記載はありません。こども包括支援課母子保健係(029-826-1111)に確認してください。

Q
Q. 予約を当日キャンセルしたらどうなりますか?

A. Haru no Ieはキャンセル料が自己負担になります。ひたち野東本院で2,000円、ホテルグランド東雲で8,600円です。他の施設のキャンセル規定については市のページに記載がないため、予約した施設に直接確認してください。

Q
Q. 訪問型は本当に0円ですか?

A. 利用料は1回0円です(市の負担額は13,500円)。ただし「訪問助産師の駐車場をご用意ください。有料駐車場を利用する場合は、実費が自己負担になります。」とあるので、駐車スペースがない家では実費がかかります。

Q
Q. 交通費は出ますか?

A. 交通費補助についての記載は、市の産後ケアのページにありません。市外の施設が7か所あるので、往復の分は見込んでおいてください。

Q
Q. 赤ちゃんを亡くしましたが、使えますか?

A. 使えます。流産・死産・人工妊娠中絶などで妊娠を継続しなくなった日から1年未満の方は、グリーフケアとして居宅訪問型を利用できます。

まとめ

土浦市の産後ケアは、宿泊型が1泊2日0円〜500円、通所型が1日0円〜300円、居宅訪問型が0円です。施設料金の1割からさらに1日2,500円を引く計算なので、ここまで安くなっています。非課税世帯・生活保護世帯は免除、多胎児加算も市が負担します。

土浦市の産後ケア 3つのポイント

泊まっても最大500円 1泊2日は0円か500円。霞ヶ浦医療センターは0円です。ただし2泊目以降は施設差が大きく、1泊0円から3,000円まで開きます

気をつけるのは利用料より別料金 Haru no Ieの当日キャンセル料(最大8,600円)、つくばセントラル病院の生後4か月以降の託児代(1時間440円+給食費など)、訪問型の駐車場代です

申請と面談は毎回必要 まとめ取りはできません。使いたい日が決まったら、こども包括支援課母子保健係(029-826-1111)に早めに連絡してください

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本記事は土浦市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に土浦市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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