浦安市の産後ケア助成ガイド|令和7年10月1日の出産で回数の数え方が変わった

浦安市の産後ケア、いくらかかるのかな。それに、何回まで使えるのか調べても書いてあることがバラバラで分からない…

回数がバラバラに見えるのは、令和7年10月1日の出産を境に数え方が変わったからです。出産日がどちら側かで、使える回数が違います。
結論からいうと、浦安市は出産日が令和7年10月1日より前か後かで、訪問型と日帰り型の回数が変わります。10月1日以降の出産なら訪問型と日帰り型を合わせて7回、9月30日以前の出産なら訪問型1回・日帰り型1回だけです。
宿泊型はどちらの場合も6泊7日まで。料金は住民税課税世帯で1泊2日6,000円、1日追加ごとに3,000円で、6泊7日なら21,000円になります。
日帰り型はホテルを使うか助産院を使うかで金額が変わり、ホテルが1回4,000円、Tomoru助産院が1回1,600円。訪問型は1回2,000円です。
このページでは、出産日で変わる回数の数え方と、施設ごとに条件が違う宿泊型の選び方をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
浦安市の産後ケアの自己負担額
浦安市の産後ケアは、施設に泊まる「宿泊型」、日中だけ過ごす「日帰り型」、助産師に家へ来てもらう「訪問型」の3つです。
宿泊型の金額は3つの病院・クリニックで共通ですが、日帰り型だけはホテルを使うか助産院を使うかで金額が2倍以上違います。住民税非課税世帯は半額、生活保護世帯は免除です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1泊2日 6,000円(1日追加につき3,000円) | 住民税非課税世帯は1泊2日3,000円・1日追加1,500円/多胎は2人目以降1人につき1泊2日800円・1日追加400円加算(非課税は400円・200円)/生活保護世帯は免除 | 6泊7日まで(原則7日以内。出産日にかかわらず同じ) |
| 通所型(日帰り) | ホテルは1回 4,000円(昼食代込み)/Tomoru助産院は1回1,600円 | オリエンタルホテル東京ベイ・ホテルエミオン東京ベイは1回4,000円(非課税2,000円)、Tomoru助産院は1回1,600円(非課税800円)/生活保護世帯は免除 | 令和7年10月1日以降の出産は訪問型と合わせて7回/9月30日以前の出産は1回 |
| 訪問型 | 1回 2,000円 | 非課税世帯は1,000円/生活保護世帯は免除 | 令和7年10月1日以降の出産は日帰り型と合わせて7回/9月30日以前の出産は1回 |
(出典:浦安市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
住民税非課税世帯は、どの型も自己負担金が半額になります。宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型のホテル利用が2,000円、訪問型が1,000円。生活保護世帯は免除で、多胎の加算もつきません。
宿泊型を6泊7日フルで使うと21,000円。1日あたり3,000円の計算で、食事と赤ちゃんのお世話がついてこの金額です。非課税世帯なら同じ6泊7日で10,500円になります。
訪問型は、赤ちゃんが生後1年未満まで。流産や死産を経験された産後1年未満の方も利用できます
日帰り型はホテルと助産院で期間が違います。オリエンタルホテル東京ベイ・ホテルエミオン東京ベイは生後120日未満、Tomoru助産院(佐野産婦人科)は利用日の時点で出産後1年未満
宿泊型は施設ごとに条件がまったく違います。東京ベイ・浦安市川医療センターは初産婦のみ、順天堂大学医学部附属浦安病院は出産後60日未満、おおしおウィメンズクリニックは出産後35日未満
里帰り出産の方(妊婦さんの親の住民票が浦安市にある場合)も利用できます。ただし訪問型・日帰り型を合わせて3回までです

おおしおウィメンズクリニックの35日未満は、退院してすぐの時期です。宿泊を考えているなら、産む前に申し込み先を決めておくほうが安全ですよ。
令和7年10月1日の出産を境に、回数の数え方が変わった
浦安市の情報がちぐはぐに見えるのは、この切り替えのせいです。
出産日が令和7年9月30日以前か、10月1日以降か。それだけで、訪問型と日帰り型に使える回数が変わります。宿泊型は変わりません。
令和7年9月30日以前に出産した方 訪問型1回・日帰り型1回・宿泊型6泊7日
令和7年10月1日以降に出産した方 訪問型と日帰り型(ホテル・助産院)を合わせて7回・宿泊型6泊7日
里帰りで利用する場合は、訪問型・日帰り型を合わせて3回まで
宿泊型は6泊7日まで。原則7日以内で、出産日による違いはありません

去年の夏に産んだ友だちと、使える回数が違うということですか?
違います。10月1日以降に出産した方は、訪問型と日帰り型を合わせて7回。1回ずつしか使えなかった以前と比べると、頼れる回数が大きく増えました。
この7回は、訪問型と日帰り型のどちらに寄せてもかまいません。Tomoru助産院の日帰り型なら1回1,600円なので、7回すべてを助産院で使っても11,200円。同じ7回をホテルで使うと28,000円になります。
宿泊型は数え方ではなく、施設ごとの条件のほうが関門です。東京ベイ・浦安市川医療センターは初産婦のみ、順天堂大学医学部附属浦安病院は出産後60日未満、おおしおウィメンズクリニックは出産後35日未満。第2子で60日を過ぎていると、選べる先がかなり絞られます。
浦安市で使える産後ケア施設
宿泊型は、東京ベイ・浦安市川医療センター、順天堂大学医学部附属浦安病院、おおしおウィメンズクリニック、えんぴつ公園マザーズクリニックで受け入れています。
東京ベイ・浦安市川医療センター(宿泊型) 初産婦のみ
順天堂大学医学部附属浦安病院(宿泊型) 出産後60日未満
おおしおウィメンズクリニック(宿泊型) 出産後35日未満
えんぴつ公園マザーズクリニック 宿泊型の受け入れ先です
オリエンタルホテル東京ベイ・ホテルエミオン東京ベイ(日帰り型) 生後120日未満・1回4,000円(昼食代込み)
Tomoru助産院/佐野産婦人科(日帰り型) 出産後1年未満・1回1,600円を直接施設へ支払い
宿泊型の料金は、東京ベイ・浦安市川医療センター、順天堂大学医学部附属浦安病院、おおしおウィメンズクリニックのいずれも同じです。選ぶときに効いてくるのは金額ではなく、初産婦かどうかと産後の日数のほうです。
住所や連絡先はこのページには載せていません。最新の施設一覧は浦安市公式サイトで確認してください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
浦安市は、宿泊型と日帰り型・訪問型で手続きが分かれます。宿泊型はチケットが要りませんが、日帰り型と訪問型はチケットの申請が必要です。
宿泊型はチケット不要です。日帰り型と訪問型を使うなら、先にチケットの申請をします。
チケットの申請は原則として電子申請です。スマホから手続きできます。
宿泊型は施設ごとに条件が違います。初産婦かどうか、産後何日かを確かめてから予約してください。
宿泊型は利用前日の午前10時まで。日帰り型・訪問型は利用日の前日正午が分かれ目です。
宿泊型は、利用前日の午前10時までに連絡します
日帰り型・訪問型は、利用日の前日正午以降にキャンセルすると1回利用した扱いになります。回数が1つ減ります
さらに日帰り型(個別)は、前日正午以降のキャンセルをするとその後の利用ができなくなります
無断キャンセルや、期限を過ぎてからのキャンセルも1回利用したものとみなされます
チケットの申請は原則として電子申請です
担当課の電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、浦安市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 出産日で変わります。令和7年10月1日以降に出産した方は訪問型と日帰り型を合わせて7回、令和7年9月30日以前に出産した方は訪問型1回・日帰り型1回です。宿泊型はどちらも6泊7日までです。
- Q. 宿泊型は6泊7日でいくらになりますか?
-
A. 住民税課税世帯で21,000円です。1泊2日が6,000円で、1日追加ごとに3,000円が加わります。非課税世帯は10,500円、生活保護世帯は免除です。
- Q. 日帰り型の金額が2つあるのはなぜですか?
-
A. 利用する施設が違うためです。オリエンタルホテル東京ベイ・ホテルエミオン東京ベイは1回4,000円(昼食代込み・非課税2,000円)、Tomoru助産院は1回1,600円(非課税800円)を直接施設へ支払います。
- Q. 宿泊型はどこでも使えますか?
-
A. 施設ごとに条件が違います。東京ベイ・浦安市川医療センターは初産婦のみ、順天堂大学医学部附属浦安病院は出産後60日未満、おおしおウィメンズクリニックは出産後35日未満です。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 訪問型は生後1年未満です。日帰り型はホテルが生後120日未満、Tomoru助産院が出産後1年未満。宿泊型は上の施設ごとの条件によります。
- Q. ふたごだと料金は上がりますか?
-
A. 宿泊型は2人目以降の子ども1人につき1泊2日800円、1日追加につき400円が加算されます(非課税世帯は400円・200円)。生活保護世帯は免除で、多胎の加算もありません。
- Q. 里帰りでも使えますか?
-
A. 使えます。妊婦さんの親の住民票が浦安市にある場合が対象で、訪問型・日帰り型を合わせて3回までです。
- Q. キャンセルするとどうなりますか?
-
A. 宿泊型は利用前日の午前10時までに連絡します。日帰り型・訪問型は利用日の前日正午以降のキャンセルで1回使ったことになり、日帰り型(個別)はその後の利用ができなくなります。無断キャンセルも同じ扱いです。
- Q. 流産・死産でも利用できますか?
-
A. 訪問型は、流産や死産を経験された産後1年未満の方も利用できます。
まとめ
浦安市の産後ケアは、出産日が令和7年10月1日より前か後かで回数が変わります。
10月1日以降に出産した方は、訪問型と日帰り型を合わせて7回。古い案内だけを見て「1回きり」と思い込むと、使えるはずの6回を捨てることになります。
出産日で回数が変わる 令和7年10月1日以降なら訪問型と日帰り型で合計7回、宿泊型は6泊7日
日帰り型は施設で金額が2倍以上違う ホテル4,000円、Tomoru助産院1,600円
宿泊型は施設ごとに条件が違う 初産婦のみ、産後60日未満、産後35日未満と分かれている

チケットの申請はスマホからできます。宿泊型は産後35日や60日で締め切られる施設があるので、産む前に申し込み先を決めておくと安心です。
夜中に何度も起きて、朝ごはんを食べる余裕もない毎日。1,600円で昼のあいだ助産院に預かってもらえる日が1日あるだけで、次の1週間の見え方が変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

