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金沢市の産後ケア助成ガイド|施設に直接予約できない市の仕組み

金沢市|施設に直接予約できない市の仕組み(ママのとまり木)
つぐみ

金沢市の産後ケア、行きたい助産院に電話すればいいのかな。

それができないんです。金沢市は、予約も市が代わりに取ってくれる仕組みです。

結論からいうと、金沢市は施設に直接申し込むことができません。

出産後に福祉健康センターへ相談して登録し、日にちが決まったら福祉健康センター総務課に電話して予約を取ってもらいます。

料金は宿泊型が1泊2日15,000円、日帰りが医療機関3,000円・助産院4,190円、訪問が740円。3つ合わせて産後1年のあいだに7日まで使えます。

訪問型の740円は、全国で見てもかなり安い部類です。まず訪問から試すのが金沢市では現実的です。

このページでは、料金・予約の取り方・23か所の委託先をまとめました。

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\ 30秒でわかる /

金沢市の産後ケアの自己負担額

金沢市の産後ケアは、デイサービス型(日帰り)・宿泊型・訪問型の3つです。

日帰りだけは、医療機関と助産院で金額が違います。

タイプ自己負担額(課税世帯)内容
デイサービス型(医療機関)1日 3,000円病院・クリニックに通ってケアを受ける
デイサービス型(助産院)1日 4,190円助産院に通ってケアを受ける
宿泊型1泊2日 15,000円連泊するときは1日ごとに7,500円が加算
訪問型1日 740円石川県助産師会の助産師が自宅に来る

(出典:金沢市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)

対象は金沢市民で、産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです。

「通算7日」の数え方

デイサービス型・宿泊型・訪問型を全部あわせて7日までです

タイプごとの別枠ではありません。どれを使っても同じ7日から減っていきます

産後1年未満のあいだで7日。急いで使い切る必要はありません

15,000円は高く感じるけど…。

宿泊は1泊2日で15,000円、そこから1日増えるごとに7,500円です。3泊4日なら30,000円になります。

訪問型の740円と比べると、20倍の差があります。「まず1回試したい」なら、迷わず訪問型からです。

市民税非課税世帯と生活保護世帯は減免があります。ただし減免後にいくらになるかは、市の公式資料に書かれていません。

減免を受けるには別の書類を出す必要があります。あてはまる方は、最初の相談のときに必ず伝えてください。

施設によって受け入れられる月齢が違います。予約のときに福祉健康センターへ確認してもらってください。

施設に直接申し込むことはできません

金沢市の産後ケアでいちばん戸惑うのが、ここです。

行きたい病院や助産院を見つけても、そこに電話してはいけません。予約はすべて市が取ります。

やること連絡先
はじめの相談・登録申請管轄の福祉健康センター
日にちが決まったあとの予約福祉健康センター総務課 076-234-5106
施設への連絡市がします(自分ではしません)

産後の体で何件も電話をかけなくていい、と考えると気が楽です。窓口は1つだけ覚えておけば大丈夫。

いいことばかりではありません。希望の施設が空いていないときに、自分で別を探して即決する、ということができません。

そのぶん登録から利用までに時間がかかります。登録の決定だけで1週間程度、そこからさらに予約の調整です。

じゃあ、いつ動き出せばいいの?

出産後、できるだけ早く福祉健康センターに相談してください。「使うかどうか迷っている」段階でかまいません。

保健師さんが産後の体調と育児の状況を聞き取ってくれます。ここで受けたいケアの希望と、施設の希望を伝えておくと、あとの調整が早くなります。

里帰り出産で、石川中央都市圏の外で産後ケアを使ったときは、あとから費用の一部が戻ります。石川中央都市圏は金沢市・白山市・かほく市・野々市市・津幡町・内灘町です。

ただし先に金沢市へ登録申請をして、利用決定通知書をもらっておくことが条件です。令和8年7月1日の利用分からが対象になります。

金沢市で使える産後ケアの委託先

委託先は23か所です。金沢市内が14か所、白山市・野々市市にある共同利用の施設が8か所、それに訪問型の派遣元が1つあります。

予約は市が取るので、この一覧は「希望を伝えるための地図」として見てください。住所をタップすると地図が開きます。

金沢市内の施設(14か所)

病院・クリニックと助産院です。通いやすさで選ぶなら、まずこの中から。

施設名・場所使えるケア
asami助産院デュゥオ
金沢市粟崎町4丁目67
公式サイト
日帰り
あじさい助産院
金沢市玉鉾2丁目
090-7013-4274
日帰り
たらちね助産院
金沢市七ツ屋2-5-1
076-255-1340
公式サイト
日帰り
といたレディースクリニック
金沢市戸板4丁目35番地
076-256-0153
公式サイト
宿泊/日帰り
まなぶ産科婦人科クリニック
金沢市大桑2丁目307番地
076-255-7681
公式サイト
宿泊/日帰り
まゆみ助産院
金沢市割出町342-6
090-7744-9913
公式サイト
日帰り
めぐみクリニック
金沢市近岡町345-1
公式サイト
宿泊/日帰り
ママBBクリニック
金沢市木越町ト5番地1
076-258-1122
公式サイト
宿泊/日帰り
佐川クリニック
金沢市上荒屋1丁目308番地
076-240-0300
公式サイト
日帰り
母乳と産後のケア mothers助産院
金沢市内(番地不明)
日帰り
浅ノ川総合病院
金沢市小坂町中83番地
076-252-2101
公式サイト
日帰り
金沢医療センター
金沢市下石引町1番1号
076-262-4161
公式サイト
宿泊/日帰り
金沢市立病院
金沢市平和町3丁目7番3号
076-245-2600
公式サイト
日帰り
金沢聖霊総合病院
金沢市長町1丁目5番30号
076-231-1295
公式サイト
日帰り

白山市・野々市市の施設(8か所)

石川中央都市圏の共同利用の施設です。金沢市民もそのまま同じ料金で使えます。

施設名・場所使えるケア
ありま助産院
野々市市太平寺3-183-5(金沢市外の共同利用施設)
090-8701-4363
日帰り
いこまともみレディースクリニック産科分院
白山市北安田西2丁目164番地(金沢市外の共同利用施設)
076-287-5761
公式サイト
宿泊/日帰り
つむぎクリニック
野々市市藤平田1丁目265番地(金沢市外の共同利用施設)
076-248-7810
公式サイト
宿泊/日帰り
どんぐり助産院
白山市荒屋町に95番地3(金沢市外の共同利用施設)
076-207-7451
公式サイト
宿泊/日帰り
ののいち産婦人科クリニック
野々市市本町2丁目18番22号(金沢市外の共同利用施設)
076-248-5315
公式サイト
宿泊/日帰り
公立松任石川中央病院
白山市倉光3丁目8番地(金沢市外の共同利用施設)
076-275-2222
公式サイト
宿泊/日帰り
助産院いのちの森
白山市藤木町255-2(金沢市外の共同利用施設)
076-274-8715
公式サイト
宿泊/日帰り
松南病院
白山市若宮3丁目63番地(金沢市外の共同利用施設)
076-275-7611
公式サイト
宿泊/日帰り

自宅に来てもらう(訪問型)

訪問型は施設に行くのではなく、石川県助産師会から助産師さんが派遣されて自宅に来ます。1日740円です。

派遣元・場所使えるケア
一般社団法人石川県助産師会(訪問型派遣)
野々市市御経塚1丁目402
090-9767-5503
公式サイト
訪問

表の「使えるケア」は、編集部が集めた委託先一覧をもとにしています。宿泊できる施設の数は市の資料によって書き方が変わることがあるので、予約のときに福祉健康センターで確認してください。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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申し込みの流れ

金沢市の産後ケアは出産後に相談するところから始まります。

STEP1:管轄の福祉健康センターに相談する

保健師さんが産後の体調・育児の状況を聞き取ります。受けたいケアと施設の希望は、ここで伝えます。

STEP2:利用登録を申請する

決定までに1週間程度かかります。非課税世帯・生活保護世帯の方は、減免の書類もこのときに出します。

STEP3:利用決定通知書を受け取る

これが届いてはじめて予約に進めます。

STEP4:福祉健康センター総務課に電話して予約してもらう

電話番号は076-234-5106。施設に直接申し込むことはできません。

STEP5:利用する

料金は施設へ支払います。

里帰り出産の方へ

石川中央都市圏(金沢市・白山市・かほく市・野々市市・津幡町・内灘町)以外で産後ケアを使った場合、あとから費用の一部が戻ります

先に金沢市へ登録申請をして、利用決定通知書をもらっておくことが条件です

令和8年7月1日の利用分からが対象です

\ 施設一覧・福祉健康センターの連絡先はこちら /

よくある質問

Q
Q. 助産院に直接電話して予約できますか?

A. できません。金沢市は市が予約を取る仕組みです。利用決定通知書を受け取ったあと、福祉健康センター総務課(076-234-5106)に電話して日にちを伝えてください。

Q
Q. いちばん安く試せるのはどれですか?

A. 訪問型の1日740円です。石川県助産師会の助産師さんが自宅に来てくれるので、出かける準備もいりません。

Q
Q. 日帰りで医療機関と助産院の金額が違うのはなぜですか?

A. 市が別々に料金を決めているためです。医療機関は1日3,000円、助産院は1日4,190円で、差額は1,190円です。

Q
Q. 7日はタイプごとの回数ですか?

A. 通算です。デイサービス型・宿泊型・訪問型をあわせて、産後1年未満のあいだに最大7日まで使えます。

Q
Q. 非課税世帯はいくらになりますか?

A. 減免があると公式に書かれていますが、減免後の金額は公表されていません。別途の提出書類が必要になる場合があるので、最初の相談のときに福祉健康センターへ伝えてください。

Q
Q. 白山市や野々市市の施設も使えますか?

A. 使えます。石川中央都市圏の共同利用の施設として、金沢市民も同じ料金で利用できます。

Q
Q. 里帰り先で産後ケアを使ったら、お金は戻りますか?

A. 石川中央都市圏の外で利用した場合、費用の一部が償還払いで戻ります。ただし事前に金沢市へ登録申請をして利用決定通知書をもらっておくことが条件で、令和8年7月1日の利用分からが対象です。

Q
Q. 申し込んでからどのくらいで使えますか?

A. 登録の決定に1週間程度、そこから予約の調整が入ります。産後に相談してすぐ使える制度ではないので、早めに動いてください。

まとめ

金沢市の産後ケアは、窓口が1つにまとまっている代わりに、動き出しに時間がかかる制度です。

「使うかどうか迷っている」でかまいません。まず福祉健康センターに電話するところから始めてください。

金沢市の産後ケア 3つのポイント

施設に直接予約できない 福祉健康センター総務課(076-234-5106)が代わりに取ってくれる

通算7日。訪問は1日740円 いちばん軽く試せるのが訪問型

登録の決定までに1週間程度 産後すぐに相談を始めるのが正解

電話を1本かければ、あとは市が動いてくれます。まずはその1本から。

産後ケアの助成そのものをまず知りたい方は、自治体の産後ケア助成 完全ガイドもあわせてご覧ください。

\ 最新の施設・申請の窓口はこちら /
本記事は金沢市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年7月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に金沢市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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