福島市の産後ケア助成ガイド|非課税の無料は仮予約より前に連絡

福島市の産後ケア、非課税世帯なら申し込むだけで無料になりますか?

自動では無料になりません。福島市は、施設に仮予約を入れる前にこども家庭課へ減免希望を連絡する決まりです。先に施設を押さえると順番が逆になります。
結論からいうと、福島市の「非課税世帯・生活保護世帯は無料」には順番があります。使いたい施設に電話する前に、こども家庭課(024-525-7671)へ減免希望を伝えてください。
課税世帯の自己負担は、宿泊が1泊2日6,000円、日帰りが1回1,500円です。宿泊は泊まるほど1日あたりが下がり、6泊7日でも23,500円。1泊あたりにすると4,000円を切ります。
無料になるのは利用料だけです。食事代は1食500〜1,000円が施設ごとに決まっていて、非課税世帯でもここは自分で払います。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
福島市の産後ケアの自己負担額
福島市の利用料は施設が違っても同じ額です。宿泊(ショートステイ)は1泊2日6,000円から6泊7日23,500円まで泊数で決まり、日帰り(デイケア)は9施設すべて1回1,500円。ここに食事代が別で加わります。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊(ショートステイ)1泊2日 6,000円 | 2泊3日9,000円、3泊4日12,000円、4泊5日15,000円、5泊6日18,000円、6泊7日23,500円。双子は1泊2日7,000円、三つ子は1泊2日8,000円 | 合計7日まで(1泊2日は2日と数える) |
| 通所型(日帰り) | 日帰り(デイケア)1回 1,500円 | 双子は医療機関2,000円・県助産師会3,000円・リバースケアセンター1,850円・星の丘助産院1,850円、三つ子は医療機関2,500円・県助産師会3,000円・リバースケアセンター2,200円・星の丘助産院2,200円 | 合計7日まで(2時間の利用でも1日と数える) |
| 訪問型 | 市の案内に訪問型の記載はありません | - | - |
(出典:福島市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
市の案内は「生活保護世帯、市民税非課税世帯の方は、利用料無料です(減免)」です。無料になるのは利用料だけで、食事代とオプションサービス代は別に払います。しかも自動では適用されません。施設へ仮予約する前に、こども家庭課(024-525-7671)へ減免希望を連絡してください。
対象は福島市に住民票がある産後12か月未満のお母さんと赤ちゃんです。お母さんと赤ちゃんのどちらにも感染症状や医療行為がないことが条件になります
赤ちゃんを預けるだけの利用、お母さんだけの利用はできません
宿泊は合計7日まで。1泊2日を2日と数えるので、1泊2日を3回使うと6日。残る1日では泊まれません
日帰りも合計7日まで。2時間だけ使った日も1日と数えます
県助産師会の施設は、生後0〜4か月未満が1日型、4〜12か月未満が半日型と分かれています
無料にする連絡は、施設に仮予約するより前
福島市の産後ケアで順番が決まっているのが、この減免の連絡です。市民税非課税世帯と生活保護世帯は利用料が無料になりますが、市の案内では仮予約の前にこども家庭課へ減免希望を連絡することになっています。
ふつうの申し込みは、施設に仮予約する→市ホームページから本申請する、の2段階です。減免の連絡はそのさらに手前に入ります。使いたい施設を決めて電話をかける前に、024-525-7671へ一本。この順番だけ覚えておけば大丈夫です。

本申請はいつまでに出せばいいですか?
利用希望日の1か月前から3日前までです。仮予約を入れただけでは利用が決まらないので、予約日の3日前を切る前に本申請を済ませてください。申請は市ホームページからできます。
いちかわクリニック500円、明治病院800円、本田クリニック産科婦人科800円、ABCクリニック新妻産婦人科1,000円、ささや産婦人科1,000円
ふくしま助産所800〜900円、ゆりかご助産院800円、星の丘助産院850円
リバースケアセンターは昼食持参です。食事代はかかりませんが、お弁当を用意していく必要があります
このほかオプションサービス代も自己負担。減免の対象は利用料だけなので、非課税世帯でもここは支払います
福島市で使える産後ケア施設
市が案内しているのは9か所で、すべて福島市内です。産科のある市内の病院・クリニックがそのまま産後ケアの受け皿になっているので、遠出をしなくて済みます。ただし泊まれるのは医療機関5か所だけ。助産所4か所は日帰り専用です。令和8年4月からは福島県内の施設も使えるようになったので、この9か所以外を希望するときはこども家庭課に相談してください。
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(5か所)
夜のミルクや泣きに付き合ってもらえる、泊まりのケアです。福島市では宿泊を医療機関だけに委託していて、いちかわクリニック・ABCクリニック新妻産婦人科・本田クリニック産科婦人科・ささや産婦人科・明治病院の5か所から選びます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| いちかわクリニック | 福島市 | 024-554-0303 公式 |
| ABCクリニック 新妻産婦人科 | 福島市陣場町9-18 | 024-533-1103 公式 |
| 本田クリニック産科婦人科 | 福島市 | 024-545-3500 公式 |
| ささや産婦人科 | 福島市 | 024-557-1115 |
| 明治病院 | 福島市 | 024-521-0805 公式 |
デイサービス型が使える施設(8か所)
朝から夕方まで施設で過ごし、授乳や沐浴の相談をして帰るケアです。8か所あり、うち4か所(ふくしま助産所・ゆりかご助産院・リバースケアセンター・星の丘助産院)は日帰り専用の助産所。ゆりかご助産院はLINE公式アカウントからの予約が基本です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| いちかわクリニック | 福島市 | 024-554-0303 公式 |
| ABCクリニック 新妻産婦人科 | 福島市陣場町9-18 | 024-533-1103 公式 |
| 本田クリニック産科婦人科 | 福島市 | 024-545-3500 公式 |
| 明治病院 | 福島市 | 024-521-0805 公式 |
| ふくしま助産所 | 福島市 | 080-8567-4720 |
| ゆりかご助産院 | 福島市 | 070-9037-1031(LINE公式アカウントでの予約が基本) |
| リバースケアセンター(特定非営利活動法人MotherTree) | 福島市桜木町12-19 ガーデンハウス桜木 B1 | 050-8883-0055(予約専用)/080-4609-9249(MotherTree代表) 公式 |
| 星の丘助産院 | 福島市 | 024-556-0005 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
こども家庭課(024-525-7671)に減免希望を伝えます。施設に電話するより前です。
宿泊は医療機関5か所、日帰りは8か所。空き状況を聞いて日程を押さえます。
本申請は利用希望日の1か月前から3日前まで。3日を切ると受け付けてもらえません。
利用料のほかに食事代とオプションサービス代がかかります。金額は施設ごとに違います。
福島市 こども未来部 こども家庭課 母子保健係 024-525-7671
減免希望の連絡も、県内のほかの施設を使いたいときの相談も、この番号です
県外の施設で産後ケアを受けた場合は、最終利用日から半年以内に申請すると償還払い(一部払い戻し)を受けられます
よくある質問
- Q. 福島市の産後ケアは、非課税世帯なら無料ですか?
-
A. 利用料は無料になります。ただし施設に仮予約する前に、こども家庭課(024-525-7671)へ減免希望を連絡する必要があります。食事代とオプションサービス代は無料の対象外で、非課税世帯でも支払います。
- Q. 宿泊は何回使えますか?
-
A. 合計7日までです。1泊2日を2日と数えるので、1泊2日なら3回で6日。残る1日では泊まれません。日帰りも別枠で合計7日まで使えます。
- Q. 助産所に泊まれますか?
-
A. 泊まれません。宿泊(ショートステイ)は医療機関のみです。ふくしま助産所・ゆりかご助産院・リバースケアセンター・星の丘助産院は日帰りだけになります。
- Q. 訪問型はありますか?
-
A. 市の案内に訪問型の記載はありません。自宅で受けたい場合は、こども家庭課(024-525-7671)に相談してください。
- Q. 双子の場合はいくらですか?
-
A. 宿泊は1泊2日7,000円、三つ子は8,000円です。日帰りは双子が医療機関2,000円・県助産師会3,000円・リバースケアセンターと星の丘助産院1,850円になります。
- Q. 県外の実家に里帰りして使った分はどうなりますか?
-
A. 産後ケアの最終利用日から半年以内に申請すれば、償還払い(一部払い戻し)を受けられます。金額や必要書類はこども家庭課に確認してください。
まとめ
福島市は、無料になる人ほど連絡の順番に気をつけたい市です。非課税世帯・生活保護世帯の減免は、施設に仮予約するより前にこども家庭課へ。課税世帯の自己負担は宿泊1泊2日6,000円・日帰り1回1,500円で、施設が違っても額は同じです。施設は9か所すべて市内にあり、泊まれるのは医療機関5か所になります。
連絡は仮予約より前 非課税・生活保護世帯の減免は、施設に電話する前にこども家庭課(024-525-7671)へ
泊まれるのは5か所 助産所4か所は日帰り専用。日帰りだけなら8か所から選べます
食事代は無料にならない 1食500〜1,000円が施設ごとに決まっていて、リバースケアセンターは昼食持参です

