姫路市の産後ケア助成ガイド|通所と訪問は「時間」で21時間まで

姫路市の産後ケア、訪問は何回まで使えるの?

姫路市は回数ではなく時間で数えます。通所と訪問をあわせて21時間までです。
結論からいうと、姫路市の産後ケアは通所と訪問を「時間」で数えます。
多くの自治体は「7回まで」のように回数で決めますが、姫路市は1時間あたり500円で、通所と訪問をあわせて21時間まで。
2時間ずつなら10回、3時間ずつなら7回。使い方を自分で決められます。
宿泊だけは日で数えて、1日5,000円・7日以内(多胎は10日以内)。非課税世帯・生活保護世帯は宿泊1,000円、通所と訪問は無料です。
このページでは、時間で数えるしくみ・実施機関・申し込みの流れをまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
姫路市の産後ケアの自己負担額
姫路市の産後ケアは、宿泊サービス・通所サービス・訪問サービスの3つです。
宿泊は「日」で、通所と訪問は「時間」で数えます。
| サービス | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 | 上限 |
|---|---|---|---|
| 宿泊サービス | 1日あたり 5,000円 | 1日あたり 1,000円 | 7日以内(多胎は10日以内) |
| 通所サービス | 1時間あたり 500円 | 0円 | 訪問とあわせて21時間以内(多胎は30時間以内) |
| 訪問サービス | 1時間あたり 500円 | 0円 | 通所とあわせて21時間以内(多胎は30時間以内) |
(出典:姫路市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
1泊2日なら2日分で10,000円(非課税世帯は2,000円)です。

非課税だと通所も訪問も0円なの?
はい。非課税世帯・生活保護世帯は、通所と訪問が完全に無料です。21時間ぶん、お金がかかりません。
対象は姫路市に住んでいて産後1年未満の母子です。多胎の場合は状況に応じて延長されることがあります。
死産・流産をされた方も、産後1年以内なら使えます。医療行為が必要な場合は利用できません。
実施機関によっては、別に必要な経費やキャンセル料がかかる場合があります。その分は実費負担です。
通所と訪問は「時間」で数えます
姫路市のいちばんの特徴がここです。通所と訪問は回数ではなく、使った時間で減っていきます。
21時間という枠を、自分で好きなように割れます。
| 1回あたり | 使える回数 | 1回の自己負担(課税世帯) |
|---|---|---|
| 1時間 | 21回 | 500円 |
| 2時間 | 10回 | 1,000円 |
| 3時間 | 7回 | 1,500円 |
| 5時間 | 4回 | 2,500円 |

「短く何度も」も「長くじっくり」も選べます。産後の状態は日によって違うので、この自由度はありがたいです。
短時間の訪問を何度も頼みたい方には、姫路市の方式はとても合っています。
1時間だけ来てもらって授乳の相談をする、を21回。これが制度として成り立ちます。

逆に、長く預かってほしいときは?
通所で長い時間すごせば、そのぶん時間は減ります。5時間の通所を4回で、21時間の枠はほぼ使い切りです。
多胎(双子・三つ子)の場合は30時間までに増えます。
宿泊サービス:追加の申請が1回だけできます
通所サービス・訪問サービス:あわせて1回だけ追加の申請ができます
「もう少し使いたい」と思ったら、担当の保健センターへ相談してください
追加は1回きりです。どのタイミングで使うかは、少し考えてから決めてください。
姫路市で使える産後ケアの実施機関
姫路市の公式ページには、実施機関の一覧が掲載されていません。
編集部が確認できたのは次の1か所です。推測で施設名を増やすことはしていません。
| 施設名・場所 | 使えるケア |
|---|---|
| 姫路赤十字病院 姫路市下手野1丁目12-1 079-294-2251 公式サイト | 宿泊/通所/訪問 |
姫路赤十字病院は、病院自身が「産後ケア事業」として宿泊・通所・訪問の3つを案内しています。
ほかにどんな実施機関があるかは、お住まいの地区の保健センターか「みらいえ」で確認してください。申請のときに教えてもらえます。
この記事に載っていない実施機関があります。「1か所しかない」という意味ではないので、必ず保健センターに聞いてみてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
姫路市は電子申請フォームか、各保健センターの窓口で申し込みます。妊娠中から申請できます。
妊娠中でも申請できます。
妊娠中に申請した方は、まずこの「承認通知」が届きます。
利用券は出産後に発行されます。連絡しないと券が出ません。
―
別に必要な経費がかかる場合は、実費で支払います。
承認通知が届いても、まだ利用券はありません
利用券は出産後の発行です。産んだら、すみやかに担当の保健センターか「みらいえ」へ連絡してください
連絡が遅れると、そのぶん使い始めるのが遅くなります
よくある質問
- Q. 通所と訪問は何回まで使えますか?
-
A. 姫路市は回数ではなく時間で数えます。通所と訪問をあわせて21時間以内(多胎は30時間以内)です。1回2時間なら10回、3時間なら7回という使い方になります。
- Q. 1時間いくらですか?
-
A. 課税世帯は1時間あたり500円です。非課税世帯・生活保護世帯は0円です。
- Q. 宿泊はいくらですか?
-
A. 課税世帯は1日あたり5,000円(1泊2日なら10,000円)、非課税世帯・生活保護世帯は1日あたり1,000円(1泊2日なら2,000円)です。上限は7日以内、多胎は10日以内です。
- Q. 足りなくなったら追加できますか?
-
A. できます。宿泊で1回、通所・訪問であわせて1回だけ追加の申請ができます。いずれも1回きりです。
- Q. 使える施設はどこですか?
-
A. 姫路市は公式ページに実施機関の一覧を掲載していません。編集部が確認できたのは姫路赤十字病院です。ほかの実施機関については、お住まいの地区の保健センターか「みらいえ」で確認してください。
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. できます。ただし承認通知が届くだけで、利用券は出産後の発行です。産んだらすみやかに保健センターか「みらいえ」へ連絡してください。
- Q. 死産・流産のあとでも使えますか?
-
A. 使えます。産後1年以内なら利用できると公式に書かれています。
- Q. 料金のほかにお金はかかりますか?
-
A. 実施機関によっては、別に必要な経費やキャンセル料がかかる場合があります。その分は実費負担になります。
まとめ
姫路市の産後ケアは、使い方を自分で決められる制度です。
21時間をどう割るか。短く何度もでも、長くじっくりでも、どちらも間違いではありません。
通所と訪問は時間で21時間まで 1時間500円。2時間ずつなら10回使える
非課税世帯・生活保護世帯は通所・訪問が0円 宿泊も1日1,000円
妊娠中の申請は「承認通知」まで 利用券は出産後。産んだらすぐ連絡を

まずは1時間だけ、来てもらう。500円で、21時間のうちの1時間です。
産後ケアの助成そのものをまず知りたい方は、自治体の産後ケア助成 完全ガイドもあわせてご覧ください。

