比布町の産後ケア助成ガイド|上限4日は近隣の半分。非課税の減免もなし

比布町の産後ケアは何回くらい使えますか。できるだけ安く済ませたいのですが…。

使えるのは通算4日までです。近隣の町の7日と比べると半分強で、減免も生活保護世帯だけに限られます。
結論からいうと、比布町の産後ケアは1回の出産につき通算4日まで。周辺の町より枠が小さめです。
料金は宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。減免があるのは生活保護受給世帯だけで、市町村民税非課税世帯という区分が料金表にありません。
さらに宿泊型と日帰り型は、食事代のほかに暖房費などが別途かかります。表の金額だけでは終わりません。
施設は3か所とも町外です。泊まりと日帰りは旭川市の助産院あゆる1か所だけ、訪問型はこれに2か所が加わります。
町公式ページの最終更新日は2023年4月10日。3年以上前の情報なので、申し込む前に保健センターで確かめてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
比布町の産後ケアの自己負担額
比布町の利用料は町が型ごとに一律で決めていて、施設による差はありません。宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。ただし0円になるのは生活保護受給世帯だけで、市町村民税非課税世帯という区分が料金表にありません。宿泊型と日帰り型には、食事代のほかに暖房費なども別途かかります。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 1泊2日 3,000円(多胎児3,300円/生活保護受給世帯は0円)+食事代・暖房費等が別途 | 多胎児の場合は3,300円。生活保護受給世帯は0円(多胎児も0円)。「宿泊型、日帰り型の場合、食事代、暖房費等が別途必要です」。各助産院で行っている追加のサービスを受けた場合も別途費用がかかる | 1回の出産につき通算して原則4日以内(3つの型の合計)。宿泊型は1泊2日で2日ぶんと数えるので、泊まりは実質2回で使い切ります |
| 通所型(日帰り) | 日帰り型 1回 1,000円(多胎児1,100円/生活保護受給世帯は0円)+食事代・暖房費等が別途 | 多胎児の場合は1,100円。生活保護受給世帯は0円。食事代、暖房費等が別途必要 | 宿泊型・訪問型と合わせて通算4日以内。日帰り型は1回=1日ぶんです |
| 訪問型 | 訪問型 1回 1,000円(多胎児1,100円/生活保護受給世帯は0円) | 多胎児の場合は1,100円。生活保護受給世帯は0円 | 宿泊型・日帰り型と合わせて通算4日以内。訪問型も1回=1日ぶんです |
(出典:比布町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
減免があるのは生活保護受給世帯だけです。宿泊型・日帰り型・訪問型のいずれも0円になり、多胎児の場合も0円です。一方で、市町村民税非課税世帯という区分が比布町の料金表にありません。隣接する当麻町などは非課税世帯も無料にしているので、同じ収入でも比布町だと自己負担が出る形になります。宿泊型と日帰り型では、食事代のほかに暖房費なども別途必要です。金額は公表されていないため、予約のときに助産院へ聞いてください。
対象は比布町に住民票がある産後1年未満のお母さんと赤ちゃんで、産後の体調不良や育児不安などがある方です
早産児は出産予定日を基準にした修正月齢で見てもらえます。予定より早く生まれた場合、実際の誕生日から1年でぴったり切られるわけではありません
入院や治療などの医療行為が必要な場合は利用できません
上限は1回の出産につき通算4日以内。宿泊型は1泊2日=2日、日帰り型・訪問型は1回=1日と数えます
多胎(ふたご・みつご)は回数が増えるのではなく、料金が1割増しになります(宿泊3,300円・日帰り/訪問1,100円)
町公式ページの最終更新日は2023年4月10日。3年以上前の情報のままなので、金額と施設は保健センターで確かめてください
上限4日、減免は生活保護だけ。近隣より条件が厳しい
比布町の産後ケアは、周辺の町と並べるとはっきり枠が小さいです。上限は1回の出産につき通算4日以内。隣接する当麻町や近隣の幌加内町が7日を限度にしているので、半分強しかありません。しかも数え方が「回」ではなく「日」で、宿泊型は1泊2日=2日ぶん。つまり泊まりを2回使うと、それだけで4日を使い切ります。訪問型で様子を見てから泊まる、という使い方をすると枠が足りません。減免も同じで、0円になるのは生活保護受給世帯だけ。料金表に市町村民税非課税世帯の区分がなく、近隣の町が非課税世帯も無料にしているのと差がついています。そこに乗るのが「暖房費」です。宿泊型と日帰り型は食事代のほかに暖房費などが別途必要と書かれていて、北海道の冬にはそれなりの額になります。金額は公表されていないので、予約のときに助産院へ確認してください。そして情報そのものが古いのも気がかりな点で、町公式ページの最終更新日は2023年4月10日。金額も回数も変わっている可能性があるため、申し込む前に保健センター(0166-85-2555)に一度電話するのが確実です。
比布町で使える産後ケア施設
比布町の中に、産後ケアを受けられる施設はありません。委託先は3か所で、すべて町外です。宿泊型と日帰り型を受けられるのは助産院あゆる(旭川市永山8条15丁目/0166-49-6018/月~金9時~17時)の1か所だけ。訪問型はこれに助産院まぐのりあ(旭川市緑が丘東4条2丁目/080-6065-4339/月~金9時~17時)とたぐち助産院(士別市東6条1丁目3番地/090-9527-9077/月~土9時~17時)が加わり、3か所から選べます。
施設の一覧は比布町公式ページに載っています。予約の順番が決まっていて、先に申請、あとから予約です。利用申請書を保健センターに出し、町から承認通知書が届いてから、自分で助産院に連絡します。泊まりや日帰りを希望するなら旭川市まで出ることになりますが、産後ケアに使える交通費の補助は公式に記載がありません。訪問型を選べば助産師が自宅に来てくれるので、移動も暖房費も食事代もかかりません。士別市のたぐち助産院が訪問型に入っているのは、近隣の市町村と同じ助産院に委託しているためです。土曜も対応しているのはこの1か所だけなので、平日に動けない方はここが選択肢になります。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
比布町は事前申請・承認制です。使いたくなってから動くと間に合わないので、産後の見通しがついた時点で出しておきます。
承認通知書が届いてはじめて、予約に進めます。
宿泊型・日帰り型は助産院あゆるの1か所だけ。訪問型はあゆる・助産院まぐのりあ・たぐち助産院の3か所から選べます。
訪問型は助産師が自宅に来ます。宿泊型・日帰り型は助産院へ出向き、持ち物は予約のときに確認してください。
宿泊3,000円・日帰り/訪問1,000円(多胎児はそれぞれ3,300円・1,100円)。宿泊型と日帰り型は、これに食事代と暖房費などが加わります。
原則、利用日の2営業日前までに助産院へ連絡します。キャンセル料の規定は公式に記載がありません。
申請・承認のことは比布町 保健福祉課 健康推進室 保健センターへ。0166-85-2555
予約・空き状況は助産院へ直接。助産院あゆる(旭川市)0166-49-6018/宿泊・日帰り・訪問のすべてに対応
訪問型のみ 助産院まぐのりあ(旭川市)080-6065-4339/たぐち助産院(士別市)090-9527-9077(土曜も対応)
よくある質問
- Q. 市町村民税非課税世帯なら無料になりますか?
-
A. 比布町の料金表には非課税世帯の区分がなく、0円と明記されているのは生活保護受給世帯だけです。扱いが変わっている可能性もあるので、申請の前に保健センター(0166-85-2555)へ確認してください。
- Q. 通算4日というのは、何回使えるということですか?
-
A. 宿泊型は1泊2日で2日、日帰り型と訪問型は1回で1日と数えます。泊まりを2回使えば4日を使い切り、訪問だけなら4回使えます。
- Q. 暖房費はいくらかかりますか?
-
A. 金額は公式に記載がありません。宿泊型と日帰り型で、食事代とは別に必要と書かれています。予約のときに助産院へ聞いてください。訪問型にはかかりません。
- Q. 先に助産院を予約してもいいですか?
-
A. 順番が決まっています。利用申請書を保健センターに出し、町から承認通知書が届いてから予約します。
- Q. 早産だった場合、産後1年はいつまでですか?
-
A. 早産児は出産予定日を基準とした修正月齢を参考にする、と明記されています。具体的な期限は保健センターに確認してください。
- Q. 交通費の補助はありますか?
-
A. 産後ケアに使える交通費の補助は公式に記載がありません。移動をなくしたい場合は、助産師が自宅に来る訪問型を選んでください。
まとめ
比布町の産後ケアは、宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。上限は通算4日で、0円になるのは生活保護受給世帯だけです。宿泊型と日帰り型には食事代と暖房費などが別途かかり、施設は3か所とも町外にあります。
枠は通算4日 宿泊型は1泊2日で2日ぶん。泊まりを2回使うと、それで終わりです
減免は生活保護世帯のみ 料金表に非課税世帯の区分がありません。近隣の町とはっきり差がつく部分です
情報が2023年4月のまま 金額も施設も変わっている可能性があります。保健センター(0166-85-2555)で確かめてから動いてください

