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幌加内町の産後ケア助成ガイド|産後ケアの交通費まで助成される珍しい町

つぐみ

幌加内町から旭川の助産院まで通うと、ガソリン代だけでもばかになりません。何か助けはありますか。

あります。幌加内町は産後ケアの交通費にも助成があり、施設までの交通費の一部が戻ってきます。

結論からいうと、幌加内町は産後ケアの交通費にも助成がある、めずらしい町です。

利用料は宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。3つの型を合算して、1回の出産につき7日が限度です。

委託先は旭川市の助産院あゆると士別市のたぐち助産院。旭川まで約60km、士別まで約50kmと、どちらも1時間前後かかります。

その移動費を支えるのが「母子保健等交通費助成事業」で、産後ケアの利用者も対象と町が明記しています。編集部が北海道の118市町村を調べたなかで、産後ケアに使える交通費助成が確認できたのは2例目です。

助成額は公表されていないので、金額は保健福祉総合センター アルクに確認してください。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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幌加内町の産後ケアの自己負担額

幌加内町の利用料は町が型ごとに一律で決めていて、施設による差はありません。宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。宿泊型のない町村が多い上川北部で、3つの型がそろっているのが特徴です。減免の記載はありませんが、そのかわり施設までの交通費に助成があります。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型宿泊型(1泊2日)3,000円(多胎児3,300円)多胎児は3,300円宿泊型・日帰り型・訪問型を合算して、1回の出産につき7日が限度。「回」ではなく「日」で数えます。1泊2日を何日ぶんと数えるかは案内に明記がないため、アルクに確認してください
通所型(日帰り)日帰り型 1回 1,000円(多胎児1,100円)多胎児は1,100円3つの型を合算して7日が限度。日帰り型は1回1〜2時間程度です
訪問型訪問型 1回 1,000円(多胎児1,100円)多胎児は1,100円3つの型を合算して7日が限度。訪問型も1回1〜2時間程度で、助産師が自宅に来ます

(出典:幌加内町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

非課税世帯・生活保護世帯の減免は、幌加内町の案内に記載がありません。どの世帯でも表の金額どおりと考えておいてください。多胎(ふたご・みつご)は安くなるのではなく、料金が1割増しになります(宿泊3,300円・日帰り/訪問1,100円)。キャンセル料の規定も書かれていません。そのかわり、次に説明する交通費の助成があります。片道50〜60kmを走る町なので、減免がないぶんはここで返ってくると考えてください。

利用できる期間(産後何か月まで)

対象は幌加内町に住所がある産後1年未満のおかあさんとお子さんです

回数は「7回」ではなく「7日」。宿泊型・日帰り型・訪問型を合算して、1回の出産につき7日が限度です

日帰り型と訪問型は1回1〜2時間程度、宿泊型は1泊2日です

減免とキャンセル料の規定は記載がありません。多胎は1割増しの料金になります

持ち物は施設ごとに違うので、予約のときに確認してください

案内チラシは2026年7月13日作成。今年度の情報です

産後ケアの交通費まで助成。北海道では2例目の珍しさ

産後ケアで町外の助産院に通うとき、いちばん人に言いにくい負担がガソリン代です。片道60kmを7日ぶん往復すれば、それだけで数千円から1万円近くになります。幌加内町は、ここに助成を用意している数少ない町です。制度の名前は「母子保健等交通費助成事業」。不妊治療助成・不育症治療助成・産後ケア事業助成を受けている方を対象に、利用した医療機関や施設までの交通費の一部を助成するもので、町の産後ケアの案内チラシにも「産後ケアを希望する方は交通費の助成もあります」とはっきり書かれています。編集部が北海道の118市町村を調べたなかで、産後ケアに使える交通費助成が確認できたのは、幌加内町で2例目でした。それくらいめずらしい制度です。ひとつ注意があります。町にはもうひとつ「妊産婦健診等交通費助成事業」があり、こちらは妊婦健康診査・出産・産婦健康診査の交通費と、出産前の宿泊費を助成する別の制度です。産後ケアに使えるのは「母子保健等交通費助成事業」のほうなので、窓口では制度名を伝えると話が早く進みます。助成額は公表されていません。1回いくらなのか、上限があるのか、領収書やガソリンの明細が要るのかも書かれていないため、利用を決めた段階で保健福祉総合センター アルク(0165-35-3090)に確認してください。申請の手順を先に押さえておけば、旭川まで通う7日ぶんの負担がかなり軽くなります。

幌加内町で使える産後ケア施設

幌加内町の中に産科も助産所もありません。委託先は2か所とも町外で、助産院あゆる(旭川市永山8条15丁目/0166-49-6018)と、たぐち助産院(士別市東6条1丁目3番地/090-9527-9077)です。旭川市までは車でおおむね60km、士別市までは朱鞠内経由でおおむね50km。どちらを選んでも1時間前後の移動になります。

どちらの施設もLINEでの連絡先が案内されているので、赤ちゃんが寝ている時間に電話を気にせず予約を進められます。持ち物は施設ごとに違うため、予約のときに確認してください。そしてこの片道50〜60kmの交通費に、幌加内町は助成を用意しています。申請と相談の窓口は保健福祉総合センター アルクの保健師で、利用申請書は町の公式ページからダウンロードできます。まずアルクに電話すると、産後ケアの使い方も交通費助成のことも合わせて説明してもらえる流れです。訪問型を選べば助産師が自宅まで来てくれるので、移動そのものをなくすこともできます。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

\ 30秒でわかる /

申し込みの流れ

STEP1:アルクの保健師に電話して相談する

0165-35-3090(保健福祉総合センター アルク 保健福祉課すこやか保健係)。町の案内は「利用希望のある方は、アルク保健師までご連絡ください」から始まります。

STEP2:交通費助成のことも、この電話で一緒に聞く

「母子保健等交通費助成事業」が産後ケアの利用者も対象です。助成額が公表されていないので、いくら出るのか、何を持って行けばいいのかをここで確認しておきます。

STEP3:利用申請書を町の公式ページからダウンロードして書く

申請書はページから取得できます。

STEP4:使いたい施設を決めて予約する

助産院あゆる(旭川市)0166-49-6018、たぐち助産院(士別市)090-9527-9077。どちらもLINEで連絡できます。

STEP5:当日は利用料と、施設ごとに指定された持ち物を用意する

宿泊3,000円・日帰り/訪問1,000円(多胎児はそれぞれ3,300円・1,100円)。持ち物は施設によって違うので、予約のときに確認してください。

STEP6:交通費助成の申請をする

手続きの方法はアルクで確認します。あとから思い出しても間に合うように、必要書類だけは先に聞いておくのが安全です。

困ったときの問い合わせ先

申請・交通費助成は幌加内町 保健福祉課 すこやか保健係(保健福祉総合センター アルク)へ。0165-35-3090

予約は助産院あゆる(旭川市・約60km)0166-49-6018

たぐち助産院(士別市・約50km)090-9527-9077。どちらもLINEでの連絡先が案内されています

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よくある質問

Q
Q. 交通費はいくら助成されますか?

A. 助成額は公表されていません。制度の名前は「母子保健等交通費助成事業」で、利用した医療機関や施設までの交通費の一部を助成するものです。金額と必要書類は保健福祉総合センター アルク(0165-35-3090)に確認してください。

Q
Q. 「妊産婦健診等交通費助成事業」と同じものですか?

A. 別の制度です。妊産婦健診等交通費助成事業は、妊婦健康診査・出産・産婦健康診査の交通費と出産前の宿泊費が対象。産後ケアに使えるのは「母子保健等交通費助成事業」のほうです。

Q
Q. 7日というのはどう数えますか?

A. 宿泊型・日帰り型・訪問型を合算して、1回の出産につき7日が限度です。回数ではなく日数で数えます。1泊2日を何日ぶんと数えるかは案内に明記がないので、アルクに確認してください。

Q
Q. 非課税世帯は安くなりますか?

A. 減免の記載がありません。どの世帯でも表の金額どおりと考えておいてください。

Q
Q. 泊まって休むことはできますか?

A. できます。宿泊型は1泊2日3,000円(多胎児3,300円)で、助産院に泊まってケアを受けます。宿泊型のない町村が多いなかでは選択肢の広い町です。

Q
Q. ふたごの場合はどうなりますか?

A. 料金が1割増しになります。宿泊型3,300円、日帰り型・訪問型1,100円です。回数の加算については記載がありません。

Q
Q. 予約はどこに入れますか?

A. 助産院あゆる(0166-49-6018)かたぐち助産院(090-9527-9077)へ直接です。どちらもLINEでの連絡先が案内されています。

まとめ

幌加内町の産後ケアは、宿泊型が1泊2日3,000円、日帰り型と訪問型が1回1,000円。3つの型を合算して1回の出産につき7日が限度です。そして「母子保健等交通費助成事業」で、施設までの交通費の一部も助成されます。産後ケアに使える交通費助成は北海道でもめったにありません。

幌加内町の産後ケア 3つのポイント

交通費にも助成がある 「母子保健等交通費助成事業」が産後ケアの利用者も対象。助成額は非公表なので、アルク(0165-35-3090)で確認してください

3つの型がそろっている 宿泊型1泊2日3,000円、日帰り型・訪問型1回1,000円。合算して7日が限度です

施設は旭川と士別 どちらも片道50〜60km。移動をなくしたいなら、助産師が来てくれる訪問型を選んでください

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本記事は幌加内町および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に幌加内町公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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