石岡市の産後ケア助成ガイド|市内に泊まれる施設はゼロ

石岡市の産後ケア、市内の産院に泊まれますか。いくらかかりますか。

市内に泊まれる施設はありません。宿泊型8か所はすべて市外で、料金は1泊2日1,150円から3,500円です。
結論からいうと、石岡市の自己負担は宿泊型が1泊2日1,150円〜3,500円、通所型が0円〜300円、訪問型は0円です。通所型は14施設中12施設が0円なので、日帰りならほぼお金がかかりません。
生活保護受給者・市民税非課税世帯は、どの型も利用料がかかりません。
そのうえで、石岡市には知っておくべきことがあります。泊まれる8施設は水戸市・土浦市・つくば市・牛久市・鹿嶋市にあり、市内にはひとつもありません。しかも市内で唯一の通所施設だった冨田産婦人科医院は、公式の一覧に「※休止中」と書かれています。
つまり石岡市で家から動かずに受けられるのは、実質的に訪問型だけです。訪問型は0円・約2時間で、産後1年未満まで使えます。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
石岡市の産後ケアの自己負担額
石岡市の料金は施設ごとに違います。差がいちばん大きいのは宿泊型で、いちばん安い江幡産婦人科病院と、いちばん高い植野産婦人科医院で2,350円ひらきます。通所型と訪問型は、ほとんどの施設が0円です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 宿泊型 1泊2日 1,150円〜3,500円(施設により異なる) | 追加1泊は0円〜2,000円(施設により異なる)。生活保護受給者・市民税非課税世帯は利用料なし | 訪問型・通所型と合わせて7日まで。1泊2日を2日と数えると、泊まりだけなら3回で6日ぶんです |
| 通所型(日帰り) | 通所型 0円〜300円(施設により異なる) | 300円なのは土浦協同病院とレディスクリニック結の2か所だけ。生活保護受給者・市民税非課税世帯は利用料なし | 訪問型・宿泊型と合わせて7日まで。0円の施設を選べば、7日間すべて使ってもお金はかかりません |
| 訪問型 | 訪問型 約2時間 0円 | もともと0円。対象は1歳未満 | 通所型・宿泊型と合わせて7日まで。1回約2時間で、助産師が自宅に来ます |
(出典:石岡市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
生活保護受給者・市民税非課税世帯は、利用料がかかりません。公式ページは「*生活保護受給者、または市民税非課税世帯の場合は利用料はかかりません。」と書いています。宿泊型で3,500円の施設を選んでも0円です。
対象は、石岡市内に住所がある産後1年未満の親子です
ただし全員が使えるわけではありません。「産後に育児不安があり児の養育が困難な方」「家族等からの支援が受けられない方」「在宅生活で休養・栄養管理などの保健指導が必要な方」「死産・流産を経験された方」のいずれかにあてはまる方が対象です
病院等で入院による医療行為が必要な方は対象外です
施設ごとに使える月齢が違います。霞ヶ浦医療センターは首すわり前まで、レディスクリニック結は産後2か月未満、水戸赤十字病院・江幡産婦人科病院・小山記念病院・土浦協同病院は産後4か月未満、mamacocochiは1歳未満です
植野産婦人科医院は、同院で出産した方限定です。よそで産んだ方は選べません
利用回数は訪問・通所・宿泊を合わせて7日までです
市内に泊まれる施設はゼロ。通所も休止中
石岡市の実施施設は14か所あります。そのうち市内にあるのは、すみれ助産院(石岡市国府・訪問型)と冨田産婦人科医院(石岡市茨城・通所型)の2か所だけです。残り12か所は水戸市・土浦市・つくば市・牛久市・鹿嶋市・阿見町にあります。
そして問題がひとつあります。市内で唯一の通所施設である冨田産婦人科医院は、公式の一覧に「※休止中」と記載されています。日帰りで通いたくても、市内では受けられません。
訪問型なら家から動きません。助産師が自宅に来て約2時間。0円です。石岡市内のすみれ助産院のほか、土浦市の助産所フェルサデムヘール・Aina助産院が担当します
通所型は市外へ。土浦市(土浦協同病院・mamacocochi)、つくば市(なないろもあバースクリニック)、阿見町(レディスクリニック結)、牛久市(Haru no Ie)、水戸市(植野産婦人科医院・水戸赤十字病院・江幡産婦人科病院)、鹿嶋市(小山記念病院)です
宿泊型は8か所すべてが市外。いちばん安い江幡産婦人科病院(1泊2日1,150円)は水戸市にあります
交通費補助の記載は、市の産後ケアのページにありません。利用料と別に、往復の交通費は自分で負担することになります
料金だけを見れば江幡産婦人科病院の1,150円がいちばん安いです。ただし水戸市までの往復が毎回発生します。産後まもない体で車を出せるか、送ってくれる人がいるかを先に考えてから、施設を選んでください。それが難しいなら、0円で自宅に来てもらえる訪問型が現実的です。
石岡市で使える産後ケア施設
石岡市が公表している実施施設は14か所です。市内は2か所(すみれ助産院・冨田産婦人科医院)で、そのうち冨田産婦人科医院は休止中。残り12か所は市外にあります。
住所をタップすると地図が開きます。
訪問型が使える施設(3か所)
助産師が自宅に来て、約2時間みてくれます。費用は0円、産後1年未満まで使えます。外に出られない時期でも頼れるのが強みです。すみれ助産院は石岡市国府、あとの2か所は土浦市の助産院です。
通所型(日帰り型)が使える施設(10か所)
朝から夕方まで施設で過ごし、その日のうちに帰ります。300円かかるのは土浦協同病院とレディスクリニック結だけで、あとの施設は0円です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| なないろもあバースクリニック | つくば市 | ― 公式 |
| レディスクリニック結 | 阿見町 | ― 公式 |
| 冨田産婦人科医院 | 石岡市茨城 | ― 公式 |
| 土浦協同病院 | 土浦市 | ― 公式 |
| 小山記念病院 | 鹿嶋市 | ― 公式 |
| 植野産婦人科医院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 水戸赤十字病院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 江幡産婦人科病院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 産前産後ケアハウス mamacocochi | 土浦市 | ― 公式 |
| 産前産後ケア施設Haru no Ie | 牛久市 | ― 公式 |
冨田産婦人科医院(石岡市茨城)は、公式の一覧に「※休止中」と記載されています。石岡市内で唯一の通所施設なので、市内で日帰りケアを受けたい方は、まずこども家庭センター(0299-24-1390)に再開しているかを確認してください。表には市が公表した情報として残していますが、そのまま予約の電話をかけても受けられない可能性があります。
月齢の条件もばらばらです。レディスクリニック結は産後2か月未満、冨田産婦人科医院は産後7か月未満、mamacocochiとHaru no Ie(牛久市)は1歳未満まで。植野産婦人科医院は同院で出産した方限定です。
宿泊型が使える施設(8か所)
施設に泊まって、夜間も助産師にみてもらえます。8か所すべてが石岡市外です。料金は江幡産婦人科病院が1泊2日1,150円、霞ヶ浦医療センターが1,500円、水戸赤十字病院と小山記念病院が2,000円、Haru no Ieが2,500円、なないろもあバースクリニックと土浦協同病院が3,000円、植野産婦人科医院が3,500円です。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| なないろもあバースクリニック | つくば市 | ― 公式 |
| 土浦協同病院 | 土浦市 | ― 公式 |
| 小山記念病院 | 鹿嶋市 | ― 公式 |
| 植野産婦人科医院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 水戸赤十字病院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 江幡産婦人科病院 | 水戸市 | ― 公式 |
| 産前産後ケア施設Haru no Ie | 牛久市 | ― 公式 |
| 霞ヶ浦医療センター | 土浦市 | ― 公式 |
2泊目以降で差がつきます。霞ヶ浦医療センター・水戸赤十字病院・植野産婦人科医院は追加1泊0円ですが、Haru no Ieは1泊ごとに2,000円、土浦協同病院は800円かかります。Haru no Ieの宿泊はホテルグランド東雲のみで、対象は産後5か月未満です。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
石岡市こども家庭センター(0299-24-1390)へ。事前相談は必須です。申請から決定まで時間がかかる場合があるので、産前から相談しておくと安心です。
赤ちゃん訪問のときか、こども家庭センターの窓口で申請します。そのあと保健師の面接があります。生活保護受給・市民税非課税にあてはまる方は、ここで伝えてください。
「産後ケア事業利用決定通知書」が郵送されます。届くまで予約はできません。
通知書が届いたら、こども家庭センターに連絡して、利用したい施設と希望日を伝えます。
自分で施設に電話するのではなく、保健師が1回ずつ施設と日程を調整します。まとめて何回分も予約することはできません。
このほか、施設から示された持ち物も持参します。自己負担額は施設へ直接支払います。
体調不良でキャンセルするときも、施設だけでなく石岡市への連絡が必要です。予約を保健師が取っているためです。
石岡市 こども家庭センター(石岡保健センター内・母子保健担当) 0299-24-1390
冨田産婦人科医院が再開したかどうかは、この番号で確認できます。市内で日帰りケアを受けたい方は先に聞いてください
予約は保健師が取ります。施設に直接電話しても予約は成立しません
キャンセルの連絡先も市です。当日の体調不良でも、まずここに電話してください
よくある質問
- Q. 石岡市内に泊まれる施設はありますか?
-
A. ありません。宿泊型の8か所はすべて市外(水戸市・土浦市・つくば市・牛久市・鹿嶋市)にあります。市内にあるのはすみれ助産院(訪問型)と冨田産婦人科医院(通所型・休止中)の2か所だけです。
- Q. 冨田産婦人科医院は使えますか?
-
A. 公式の一覧に「※休止中」と記載されています。石岡市内で唯一の通所施設なので、再開しているかどうかをこども家庭センター(0299-24-1390)に確認してから動いてください。
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. なります。公式ページに「*生活保護受給者、または市民税非課税世帯の場合は利用料はかかりません。」と明記されています。宿泊型で3,500円の施設を選んでも0円です。
- Q. いちばん安く泊まれるのはどこですか?
-
A. 水戸市の江幡産婦人科病院で、1泊2日1,150円です。ただし石岡市からは市外への往復になり、交通費補助の記載はありません。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 訪問型・通所型・宿泊型を合わせて7日までです。型ごとに別枠ではないので、宿泊で使いすぎると訪問が使えなくなります。
- Q. 誰でも申し込めますか?
-
A. いいえ。産後1年未満であることに加えて、「産後に育児不安があり児の養育が困難」「家族等からの支援が受けられない」「在宅生活で休養・栄養管理などの保健指導が必要」「死産・流産を経験された」のいずれかにあてはまる方が対象です。入院による医療行為が必要な方は対象外です。
- Q. 施設に直接予約してもいいですか?
-
A. できません。決定通知書が届いたあと、こども家庭センターに希望施設と希望日を伝えると、保健師が1回ずつ施設と日程を調整します。
- Q. 植野産婦人科医院を使いたいのですが。
-
A. 同院で出産した方限定です。よそで出産した方は選べません。対象は産後4か月未満です。
- Q. 双子でも使えますか?
-
A. なないろもあバースクリニック・土浦協同病院・小山記念病院・Haru no Ie・mamacocochi・レディスクリニック結が多胎児受け入れ可となっています。水戸赤十字病院は多胎児の場合、対象が産後2か月未満に短くなります。多胎の加算や日数の上乗せについては公式に記載がないため、こども家庭センターに確認してください。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 交通費補助についての記載は市の産後ケアのページにありません。市内に泊まれる施設がないため、宿泊型を選ぶ場合は往復の交通費を見込んでおいてください。
まとめ
石岡市の産後ケアは、宿泊型が1泊2日1,150円〜3,500円、通所型が0円〜300円、訪問型が0円です。生活保護受給者・市民税非課税世帯は利用料がかかりません。使えるのは訪問・通所・宿泊を合わせて7日までです。
泊まるなら市外へ出る 宿泊型8か所はすべて市外。いちばん安いのは水戸市の江幡産婦人科病院で1泊2日1,150円です。交通費補助の記載はありません
市内の通所施設は休止中 冨田産婦人科医院は公式一覧に「※休止中」。市内で日帰りを考えているなら、0299-24-1390 に再開を確認してください
家から出られないなら訪問型 0円・約2時間・産後1年未満まで。すみれ助産院(石岡市国府)ほか2か所の助産師が自宅に来ます

