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別海町の産後ケア助成ガイド|町内の宿に泊まれる。利用券は全部で18枚

つぐみ

別海町の産後ケア、泊まりだといくらかかりますか。町の外まで行かないと駄目でしょうか。

泊まる先は町内の宿で、町の助産師が来てケアしてくれます。料金は町の議会だよりが無償化を伝えています。

結論からいうと、別海町の産後ケアは町が自分でやっています。委託先の助産院に任せるのではなく、母子健康センターの助産師がデイケア型・宿泊型・訪問型の3つを担当します。

泊まる場所は町内の「野付湯元うたせ屋」か「BETSUKAI HOTEL peko」。温泉に入って、2食つきで、赤ちゃんは助産師が見てくれます。町の外へ出る必要がありません。

使い方は利用券制です。デイケア型ショート券8枚、デイケア型ロング券3枚、宿泊型券7枚の合わせて18枚。宿泊は1泊2日で2枚使うので、泊まりは実質3回までです。

料金については、町の産後ケアのページに金額の記載がありません。町の議会だより112号(令和7年2月1日発行)が「産後ケア 無償化がスタート」として令和6年度からの無償化を伝えていますが、これは広報物であって料金を定めた要綱ではありません。当日いくら持って行くかは、予約のときに母子健康センターへ確認してください。

申請は妊娠後期の面談のとき。産む前に済ませておく仕組みです。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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別海町の産後ケアの自己負担額

別海町は利用券で回数を管理する仕組みです。1回いくら払う、という形ではなく、母子健康センターが予約ごとに券を発行します。券の種類は3つで、合わせて18枚。どの型を何回使えるかは、この枚数がそのまま答えになります。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型宿泊型 無料(宿泊型券7枚、1泊2日で2枚使用)町の議会だよりが令和6年度からの無償化開始を伝えています。連泊の利用は不可宿泊型券7枚。1泊2日で2枚使うので、泊まれるのは実質3回(券は1枚余ります)。連泊はできません
通所型(日帰り)デイケア型 無料(ショート券8枚・ロング券3枚)町の議会だよりが令和6年度からの無償化開始を伝えています。ロング券3枚のうち2枚までは訪問型に使えますショート券8枚・ロング券3枚。ショートは1回1枚で8回まで、ロングは1回1枚で3回まで使えます
訪問型訪問型 無料(デイケア型ロング券3枚のうち2枚まで訪問型に使えます)町の議会だよりが令和6年度からの無償化開始を伝えています。午前3時間以内あるいは午後3時間以内ロング券3枚のうち2枚まで。訪問に2枚まわすと、ロングのデイケアは1回だけになります

(出典:別海町公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

料金の扱いには、はっきりさせておきたい点があります。別海町の産後ケアのページには、自己負担額そのものが書かれていません。無料だと分かる根拠は、町の議会だより112号(令和7年2月1日発行)の福祉医療常任委員会活動報告にある「産後ケア 無償化がスタート」「本町では今年度から無償化がスタートしました」という記述です。これは町の広報物であって、料金を定めた要綱ではありません。実際に無償で運用されていると読めますが、当日いくら用意するかを確定させたいなら、予約のときに母子健康センターへ聞くのが確実です。

券の使い道でもうひとつ。母乳外来の乳房マッサージ代1回1,000円は、デイケア型(ショート)のクーポン1枚で代えられます(町内に住所がある方)。母乳の相談だけで通いたいときは、8枚のショート券をここに使う手もあります。

利用できる期間(型と施設で違います)

町の宿泊型は産後6か月未満。チェックインは午後3時30分、チェックアウトは午前9時30分です

デイケア型ショートは産後1年未満、午前9時から午後4時のあいだで3時間以内(食事なし)

デイケア型ロングは生後4か月未満。午前からランチをはさんで最長5時間(ランチ付き)

訪問型も生後4か月未満。午前3時間以内か午後3時間以内で、食事はありません

委託施設は月齢が別で、町立中標津病院が産後5か月未満、イコロ助産院と助産院マタニティアイが産後1年未満です

多胎(ふたご・みつご)の加算は公式に記載がないため、別海町に確認してください

町が自分でやる産後ケア。泊まる先も町内の宿

産後ケアは助産院や病院に委託するのが普通です。別海町は自前でやっています。母子健康センターの助産師が、デイケア型も訪問型も宿泊型も担当します。だから泊まる場所も、町の外の助産院ではありません。「野付湯元うたせ屋」と「BETSUKAI HOTEL peko」という、町内の宿です(pekoは令和8年7月から加わりました)。

うたせ屋なら夕食が午後6時、朝食が午前8時から。温泉に入れます。pekoは朝夕2食つきで、助産師が赤ちゃんの世話を手伝っているあいだに別海町ふるさと交流館(郊楽苑)へ行くこともできます(こちらは別途料金)。産後にお風呂へゆっくり入る時間は、まず取れません。その1回を町が用意していると考えると、宿泊型券7枚の意味が変わってきます。

予約の前に知っておくこと

宿の予約は必ず母子健康センターへ。うたせ屋やpekoに直接電話することはできません

1泊2日で宿泊型券を2枚使います。7枚あるので泊まりは3回まで。連泊はできないので、7枚を一気には使えません

デイケア型は赤ちゃんを預ける託児の事業ではありません。授乳や育児の相談、乳房マッサージ、休息、リラクゼーションが中身です

リラクゼーション中は助産師が赤ちゃんの世話を手伝ってくれます。リラクゼーションマッサージを受けられるのは別海町民だけです

里帰りの扱いも決まっています。令和8年4月1日から、別海町以外の市町村に里帰りして産後ケアを使った場合は、申請すれば料金が全額戻ります。ただし施設やケアの内容によっては対象外になることがあるため、予約する前に母子健康センターへ連絡してください。逆に別海町へ里帰りしてくる町外の方も、母子健康センターのデイケア型(ショート)3時間以内が1回6,000円、訪問型(訪問先は町内に限る)が1回6,000円で利用できます。この費用の助成は、住んでいる自治体に問い合わせる形です。

別海町で使える産後ケア施設

使える先は町の母子健康センターと、委託施設3か所です。町の宿泊型は町内の「野付湯元うたせ屋」または「BETSUKAI HOTEL peko」で受けます。委託施設は町立中標津病院(産後5か月未満)、イコロ助産院(釧路市・産後1年未満)、助産院マタニティアイ(釧路町・産後1年未満)の3つで、こちらは町外です。町内で泊まりまで完結できるのは、北海道の町村ではかなり珍しい形です。

施設の一覧と受け入れ時間は、別海町公式サイトの産後ケア事業のページに載っています。予約のしかたは、町の施設と委託施設で違います。町の施設は母子健康センターに予約し、当日に利用決定通知書と利用券を受け取ります。委託施設は自分で希望の施設に予約したうえで母子健康センターへ電話し、予約日までに利用券を作ってもらいます。なお、産後ケアで委託施設へ通うときの交通費補助はありません。町の「妊産婦安心出産支援事業」は交通費と宿泊費を助成しますが、対象は妊婦健診(最大14回)・出産(1回)・産後健診(1回)の通院分で、産後ケアは対象外です。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

\ 30秒でわかる /

申し込みの流れ

STEP1:妊娠後期の面談で産後ケア利用申請書を書く

産後ではなく妊娠中に申請します。産む前に済ませておく仕組みなので、面談のときに忘れず出してください。

STEP2:どの型を使うか決める

デイケア型ショート券8枚、ロング券3枚、宿泊型券7枚。ロング券は2枚まで訪問型に振り替えられます。使い方は助産師に相談できます。

STEP3:予約する(町の施設か委託施設かで手順が違います)

町の施設は母子健康センターへ予約。宿泊型も、宿ではなく母子健康センターに連絡します。委託施設は自分で施設に予約してから、母子健康センターへ電話してください。

STEP4:利用券を受け取る

町の施設は利用当日に利用決定通知書と利用券をもらいます。委託施設は予約日までに作ってもらう形です。

STEP5:予定が変わったら早めに連絡する

町の施設は母子健康センター、委託施設は利用する施設へ連絡します。連絡先が分かれているので間違えないでください。

STEP6:利用後にアンケートに答える

QRコードから回答する運用になっています。次に使う人のための材料になります。

困ったときの問い合わせ先

申請・予約・利用券のことは別海町 母子健康センターへ。電話番号は公表資料で確認できなかったため、別海町公式ページの問い合わせ先をご確認ください

宿泊型の予約も母子健康センターです。野付湯元うたせ屋やBETSUKAI HOTEL pekoへ直接連絡することはできません

委託施設(町立中標津病院・イコロ助産院・助産院マタニティアイ)のキャンセルは、その施設へ早めに連絡してください

里帰り先で産後ケアを使いたいときは、予約の前に母子健康センターへ相談を。後からでは償還の対象にならないことがあります

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よくある質問

Q
Q. 結局、いくらかかりますか?

A. 別海町の産後ケアのページには金額の記載がありません。町の議会だより112号(令和7年2月1日発行)が令和6年度からの無償化開始を伝えていますが、これは広報物であって料金を定めた要綱ではありません。当日の負担額は予約のときに母子健康センターへ確認してください。

Q
Q. 何回泊まれますか?

A. 宿泊型券は7枚で、1泊2日につき2枚使います。つまり泊まれるのは3回までで、券は1枚余る計算です。連泊はできません。

Q
Q. 泊まる場所はどこですか?

A. 町内の「野付湯元うたせ屋」または「BETSUKAI HOTEL peko」です。うたせ屋は温泉に入れて夕食午後6時・朝食午前8時から、pekoは朝夕2食つき。予約は宿ではなく母子健康センターに入れます。

Q
Q. 訪問してもらうこともできますか?

A. できます。デイケア型ロング券3枚のうち2枚までを訪問型に使えます。生後4か月未満が対象で、午前3時間以内か午後3時間以内です。訪問に2枚使うと、ロングのデイケアは1回だけになります。

Q
Q. 赤ちゃんを預けて出かけられますか?

A. デイケア型は託児の事業ではありません。授乳や育児の相談、乳房マッサージ、休息、リラクゼーションが中身で、リラクゼーション中は助産師が赤ちゃんの世話を手伝ってくれます。

Q
Q. 里帰り中でも使えますか?

A. 令和8年4月1日から、別海町以外に里帰りして産後ケアを利用した場合は、申請により料金が全額償還されます。ただし施設やケアの内容によっては対象外になるため、予約の前に母子健康センターへ連絡してください。

Q
Q. 委託施設まで行く交通費は出ますか?

A. 産後ケアの交通費補助はありません。町の妊産婦安心出産支援事業は交通費・宿泊費を助成しますが、対象は妊婦健診・出産・産後健診の通院分で、産後ケアは含まれません。

まとめ

別海町の産後ケアは、母子健康センターの助産師が直接担当する直営型です。泊まる先は町内の野付湯元うたせ屋かBETSUKAI HOTEL peko。利用券はデイケア型ショート8枚・ロング3枚・宿泊型7枚の合わせて18枚で、宿泊は1泊2日で2枚使うため実質3回までです。

別海町の産後ケア 3つのポイント

町内の宿に泊まれる 温泉つきのうたせ屋か2食つきのpeko。予約は宿ではなく母子健康センターへ

利用券は全部で18枚 宿泊は1泊2日で2枚使うので泊まりは3回まで。ロング券は2枚まで訪問型に振り替えられます

料金は議会だよりが無償化を伝えている 産後ケアのページに金額の記載がないため、当日の負担額は母子健康センターに確認してください

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本記事は別海町および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に別海町公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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