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伊江村の産後ケア助成ガイド|受けるには島を出ることになる

つぐみ

伊江島の中で産後ケアを受けられるのか、受けられないならどこまで行くのかを知りたい。

どの資料を見ても伊江島内に施設はなく、宿泊も日帰りも訪問も本島側の施設を使う形になります。

伊江村の産後ケアは、島の中で受けられません。村の案内チラシに載る施設も、沖縄県が公表している契約表の施設も、すべて今帰仁村・名護市・宜野湾市・沖縄市にあります。

もう1つ困るのが、施設の数が資料によって違うことです。村のチラシは3か所、村ホームページの本文は「やんばる希望ヶ丘助産院・母子未来センターに限ります」で2か所、県の契約表は5か所。どれが今の実態かは村に聞かないと分かりません。

料金も公表されていません。村の案内には「利用料金(別紙参照)は、利用する施設へお支払いください。」とあるだけで、その別紙が公開されていないからです。宿泊型・デイサービス型・訪問型の3つを実施していることだけが分かります。

あなたの自治体の助成、いくら?

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施設数が3か所・2か所・5か所と食い違う

伊江村の産後ケアは、見る資料によって使える施設の数が変わります。村の案内チラシに載る施設は、やんばる希望ヶ丘助産院(今帰仁村・0980-56-5549)、母子未来センター(沖縄市・098-938-1103)、美ら海ハシイ産婦人科(名護市・0980-54-4188)の3か所。ところが村ホームページの本文には「産後ケアを利用する際、伊江村の助成があります。(助産院:やんばる希望ヶ丘助産院・母子未来センターに限ります)」と書かれていて、助成が付くのは2か所と読めます。さらに沖縄県が公表している令和8年度の契約表では、伊江村を契約先とする施設は5か所です。美ら海ハシイ産婦人科で受けたときに助成が出るのかどうかが、資料の間で答えが割れる形になっています。予約を入れる前に、医療保健課へ確かめてください。3つの資料すべてに共通しているのは、伊江島の中に施設が1つも無いことです。

料金は「別紙参照」としか書かれていない

村の案内にあるのは「利用料金(別紙参照)は、利用する施設へお支払いください。」という一文だけで、その別紙は公開されていません。宿泊型・デイサービス型(日帰り)・訪問型の3つを実施していることは分かりますが、それぞれの金額は分かりません。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型記載なし記載なし実施していることはチラシに明記されている。ただし金額と回数の記載は見つからない
通所型(日帰り)記載なし記載なしデイサービス型(日帰りの利用)として実施。金額と回数の記載は見つからない
訪問型記載なし記載なし自宅に助産師が訪問する型として実施。金額と回数の記載は見つからない

(出典:伊江村公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年9月)

非課税世帯や生活保護世帯の減免についても記載がありません。金額そのものが公表されていないので、減免があるかどうかも判断できない状態です。沖縄県内には非課税世帯を0円にする町村がありますが、そこにあるから伊江村にもある、とは言えません。母子健康包括支援センターあいのわ(0980-49-2234)に電話するときは、①料金の別紙 ②世帯による減免の有無 ③どの施設なら助成が付くのか、の3つをまとめて聞くと一度で済みます。

対象は生後1年未満。始まったのは令和2年4月

伊江村に住所がある生後1年未満の赤ちゃんとその母親が対象

令和2年4月から始まった事業

ケアは宿泊型・デイサービス型(日帰りの利用)・訪問型の3つ

料金は「別紙参照」とだけ書かれていて、金額は公開されていない

県の契約表にある5か所は、全部が本島側

沖縄県の契約表では、伊江村を契約先とする施設は5か所。所在地は沖縄市1・宜野湾市1・今帰仁村1・名護市2で、伊江島の中に契約施設はありません。村のチラシに載る3か所も同じで、いちばん近いのは今帰仁村のやんばる希望ヶ丘助産院と名護市の美ら海ハシイ産婦人科です。どの型を選んでも島を出ての移動になるので、往復にかかる時間とお金を先に見込んでおくことになります。

住所をタップすると地図が開きます。

泊まれる3か所は、村のチラシに載る3か所と同じ顔ぶれ

宿泊型に対応しているのは、やんばる希望ヶ丘助産院(今帰仁村)、美ら海ハシイ産婦人科(名護市)、沖縄県助産師会母子未来センター(沖縄市)の3か所です。

施設名場所(タップで地図)連絡先
沖縄県助産師会母子未来センター沖縄市中央4丁目098-938-1103
公式
やんばる希望ヶ丘助産院今帰仁村090-6867-3549
公式
美ら海ハシイ産婦人科名護市0980-54-4188
公式

日帰りで通える4か所。名護市に2か所

デイサービス型は日帰りで施設に通う形です。島から日帰りで往復するとなると移動の負担が大きいので、泊まりと比べてから決めてください。

施設名場所(タップで地図)連絡先
沖縄県助産師会母子未来センター沖縄市中央4丁目098-938-1103
公式
やんばる希望ヶ丘助産院今帰仁村090-6867-3549
公式
美ら海ハシイ産婦人科名護市0980-54-4188
公式
助産院S□full(エスフール)名護市―
公式

自宅に来てもらえる3か所。ただし島外からの訪問になる

訪問型に対応しているのは、沖縄県助産師会母子未来センター(沖縄市)、訪問看護ステーションeight(宜野湾市)、やんばる希望ヶ丘助産院(今帰仁村)です。伊江島まで来てもらえるかどうかは、施設と医療保健課に確認してください。

施設名場所(タップで地図)連絡先
沖縄県助産師会母子未来センター沖縄市中央4丁目098-938-1103
公式
訪問看護ステーションeight宜野湾市―
公式
やんばる希望ヶ丘助産院今帰仁村090-6867-3549
公式
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予約が先、申請があと。通知書が自宅に届いてから利用する

STEP1:自分で助産施設に予約する

伊江村は予約が先です。使いたい施設に助成が付くかどうかを、この前に医療保健課で確かめておくと安心です。

STEP2:あいのわで申請する

母子健康包括支援センターあいのわ(伊江村医療保健課3階)で申請します。申請書は村ホームページからダウンロードできるほか、窓口でも受け付けています。

STEP3:予約した日を医療保健課へ連絡する

予約日を伝えます。

STEP4:産後ケア事業利用承認決定通知書を受け取る

通知書が自宅に届きます。

STEP5:通知書を持って施設で利用する

直接、利用する施設へ通知書を持参します。

STEP6:利用料金を施設に支払う

料金は施設へ直接支払います。キャンセルは2日前までに利用施設へ連絡し、医療保健課にも連絡してください。

料金の別紙をもらえる窓口

伊江村 医療保健課(母子健康包括支援センターあいのわ) 0980-49-2234(村の案内には0980-49-5000も併記されている)

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島を出る費用、料金の調べ方、直前のキャンセル

Q
Q. 島から本島の施設まで行く費用は出ますか?

A. 補助は用意されていません。村の案内に交通費のことは書かれていません。契約施設は5か所とも本島側なので、移動にかかるお金と時間は自分で見込んでおくことになります。

Q
Q. 利用料金はどこを見れば分かりますか?

A. 村の案内は「利用料金(別紙参照)は、利用する施設へお支払いください。」とあるだけで、その別紙は公開されていません。母子健康包括支援センターあいのわ(0980-49-2234)に問い合わせてください。

Q
Q. 予約を取りやめるときは、どこへ連絡しますか?

A. 利用施設と医療保健課の両方です。連絡は2日前までに入れてください。直前のキャンセル・変更はキャンセル料(自己負担)が発生します。

Q
Q. 助成が付くのはどの施設ですか?

A. ここが資料によって割れています。村ホームページの本文は「やんばる希望ヶ丘助産院・母子未来センターに限ります」、案内チラシは美ら海ハシイ産婦人科を加えた3か所、沖縄県の契約表は5か所です。予約を入れる前に医療保健課で確かめてください。

伊江村は、予約より先に医療保健課へ電話するのが早い

手続きの順番としては予約が先ですが、料金も助成の対象施設も公表されていないので、先に電話したほうが二度手間になりません。島を出る日程を組む必要もあるので、産後よりも妊娠中に動くほうが現実的です。

電話でまとめて聞く3つ

料金の「別紙」をもらう。宿泊・デイサービス・訪問それぞれの金額と、世帯による減免の有無

どの施設なら助成が付くのか。村本文は2か所、チラシは3か所、県の契約表は5か所と食い違っている

島を出る日程の組み方。契約施設は今帰仁村・名護市・宜野湾市・沖縄市にあり、島内には無い

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本記事は伊江村および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年9月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に伊江村公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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