小矢部市の産後ケア助成ガイド|宿泊6,000円・減免額は非公表

小矢部市の産後ケア、非課税世帯は安くなりますか。

負担区分そのものはあります。ただし、いくらになるかが公表されていません。
結論からいうと、小矢部市の自己負担は宿泊型が1泊6,000円、日帰り型が1回1,500円、訪問型が1回1,000円です。
宿泊型にはクーポン券があります。1枚2,500円の割引券が1人2枚。所得の条件は書かれていないので、誰でも使えます。
ここからが小矢部市の特徴です。産後ケアのページに、減免の説明が一行もありません。「非課税」「減免」「生活保護」「無料」という言葉が一つも出てきません。
それでも区分は存在します。利用申請書の市が記入する欄に「負担区分 生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯」の3つが並んでいます。区分はあるのに、それぞれいくらになるかが公表されていないという状態です。こども家庭課(0766-67-8603)に直接聞いてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
小矢部市の産後ケアの自己負担額
小矢部市の料金は、どの施設を選んでも同じです。宿泊型は1泊6,000円(1泊あたり24時間程度・3食つき)、日帰り型は1回1,500円(午前9時から午後4時30分・昼食つき)、訪問型は1回1,000円(1回3〜4時間)。このうち宿泊型だけ、2,500円割引のクーポン券が使えます。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | 1泊 6,000円(クーポン券で1枚2,500円割引) | 多胎の場合は2人目から1,000円。負担区分(生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯)はあるが、区分ごとの金額は公表されていない | 3泊まで。3泊で18,000円ですが、2,500円割引のクーポン券が2枚(合わせて5,000円ぶん)あるので13,000円になります。対象は施設ごとに生後4か月未満または生後1年未満 |
| 通所型(日帰り) | 1回 1,500円 | 多胎の場合は2人目から500円。負担区分はあるが、区分ごとの金額は公表されていない | 7回まで。午前9時から午後4時30分で昼食つき。希望すれば臨床心理士などの専門職のサポートを受けられます。市内の北陸中央病院は生後4か月未満まで |
| 訪問型 | 1回 1,000円 | 多胎の場合は2人目から500円。負担区分はあるが、区分ごとの金額は公表されていない | 7回まで。1回あたり3〜4時間。生後1年未満まで使えるので、いちばん長く頼れる型です。7回すべて使っても7,000円 |
(出典:小矢部市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
減免について、産後ケアの公式ページには何も書かれていません。「非課税世帯は無料」といった記載はなく、「減免」という言葉自体が出てきません。ただし、利用申請書の市が記入する欄には「負担区分 生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯」があります。世帯を3つに分けて扱う仕組みはあるのに、区分ごとの金額が公表されていない、ということです。あてはまるなら、申請の前にこども家庭課(0766-67-8603)へ「うちの負担区分だといくらになりますか」と聞いてください。
対象は小矢部市民で、出産後1年未満の母子です
使える期間は施設ごとに違います。訪問型はどこも生後1年未満。日帰り型(北陸中央病院)は生後4か月未満です
宿泊型は、市立砺波総合病院・津田産婦人科医院・済生会高岡病院・富山県立中央病院が生後4か月未満、富山赤十字病院が生後1年未満。4か月を過ぎて泊まれるのは富山赤十字病院だけになります
感染症にかかっている可能性がある方、医療行為が必要な方は利用できません
負担区分はあるのに、金額が公表されていない
小矢部市の産後ケアのページには、減免についての記載が一切ありません。「非課税」「減免」「生活保護」「無料」という言葉が一つも出てきません。同じ富山県内でも、氷見市や砺波市は「非課税世帯・生活保護世帯は無料」と公式にはっきり書いています。小矢部市はそこが空白です。
それでも、制度として区分は存在します。利用申請書の市が記入する欄に「負担区分」があり、「生活保護世帯」「市民税非課税世帯」「その他の世帯」の3つが並んでいます。世帯によって扱いを分ける前提の書式だということです。
わかっていること:利用申請書に負担区分の欄があり、生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯の3つに分かれている
わかっていないこと:それぞれの区分でいくらになるか。無料なのか、いくらか安くなるだけなのかも公表されていない
だから「小矢部市は非課税世帯なら無料」とは書けません。そう書いているサイトを見かけても、公式には確認できない情報です
確認先はこども家庭課(0766-67-8603)。申請の前に電話すれば、自分の負担区分での金額がわかります
クーポン券のほうは、所得と関係ありません。ショートステイ型(宿泊型)を利用する人に、1枚2,500円割引の券が1人2枚発行されます。1泊6,000円が2枚ぶんで5,000円引き。3泊まで使えるので、3泊18,000円のところ13,000円になります。日帰り型と訪問型には使えません。
ひとつ、公式にわからないことがあります。2枚を1泊にまとめて使えるかどうかは書かれていません。券の使い方も、負担区分の金額と一緒にこども家庭課へ確認しておくと確実です。
最後に、混同されやすいものをひとつ。小矢部市には「出産等支援交通費助成金」がありますが、これは産後ケアの交通費補助ではありません。出産や産婦健診のための通院にかかる交通費が対象です。産後ケアで市外の病院へ行くときの交通費については公式ページに記載がないので、自己負担として予定を立ててください。小矢部市の宿泊型はすべて市外なので、ここは効いてきます。
小矢部市で使える産後ケア施設
小矢部市の公式ページに載っている施設は9か所です。市内は北陸中央病院(小矢部市野寺123)の1か所だけで、しかも日帰り型のみ。宿泊型が使える施設は市内にありません。砺波市・高岡市・富山市の病院へ行くことになります。訪問型は、砺波市と高岡市の助産院の助産師が自宅に来てくれるので、出かける必要はありません。石川県の施設が使えるかどうかは、公式ページに書かれていません。金沢市が近い地域でも、県外を頼れる根拠は見つかりません。
住所をタップすると地図が開きます。
通所型(日帰り型)が使える施設(1か所)
市内で受けられるのは、この型だけです。北陸中央病院で午前9時から午後4時30分まで、昼食つきで1回1,500円、7回まで。希望すれば臨床心理士などの専門職のサポートを受けられるのが小矢部市の日帰り型の特徴です。生後4か月未満まで。予約は自分からかけるのではなく、病院の担当者から電話がきて利用日を決めます。
訪問型が使える施設(3か所)
助産師が自宅に来ます。1回3〜4時間で1,000円、7回まで。生後1年未満まで使えます。来てくれるのは砺波市のさかえ助産院・はぐはぐ助産院と、高岡市のたけのこ助産院の助産師。市外の助産院ですが、来てもらう形なので移動はいりません。こちらも助産師から電話がきて訪問日を決めます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| さかえ助産院 | 砺波市大門523-2 | ― 公式 |
| たけのこ助産院 | 高岡市戸出町2-3-20 | ― 公式 |
| はぐはぐ助産院 | 砺波市庄川町青島3654-4 | ― 公式 |
宿泊型が使える施設(5か所)
5か所すべて市外です。砺波市の市立砺波総合病院・津田産婦人科医院、高岡市の済生会高岡病院、富山市の富山赤十字病院・富山県立中央病院。1泊6,000円で3泊まで、クーポン券2枚が使えます。予約の仕方が施設ごとに違います。市立砺波総合病院・富山赤十字病院・富山県立中央病院は病院のホームページの申込フォーム、津田産婦人科医院は自分で電話(そこで出産した方のみ)、済生会高岡病院は市に申請するときに希望日を伝えて後日の連絡を待ちます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| 富山県立中央病院 | 富山市西長江2-2-78 | ― 公式 |
| 富山赤十字病院 | 富山市牛島本町2-1-58 | ― 公式 |
| 市立砺波総合病院 | 砺波市新富町1-61 | ― 公式 |
| 津田産婦人科医院 | 砺波市杉木4-69 | 0763-33-3035 公式 |
| 済生会高岡病院 | 高岡市二塚387-1 | ― 公式 |
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
WEBフォームか、利用申請書をこども家庭課(0766-67-8603)へ提出します。非課税世帯・生活保護世帯にあてはまるなら、このときに負担区分といくらになるかを必ず確認してください。公式ページには書かれていません。
市が承認通知書を交付してから、利用日を決めます。
北陸中央病院と訪問型の助産院は、向こうから電話がきます。市立砺波総合病院・富山赤十字病院・富山県立中央病院は病院のホームページの申込フォーム。津田産婦人科医院は自分で電話します。済生会高岡病院は申請のときに希望日を伝えます。
1枚2,500円割引の券が1人2枚。宿泊型だけで使えます。利用時に施設へ提出します。
利用料は使ったあとに施設へ直接払います。
小矢部市こども家庭課 0766-67-8603
非課税世帯・生活保護世帯の金額は、ここでしかわかりません。公式ページに記載がないので、申請の前に電話してください
クーポン券2枚を1泊にまとめて使えるかも公式に記載がありません。あわせて確認を
よくある質問
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. 公式ページに記載がないため、無料かどうかわかりません。ただし利用申請書には「負担区分 生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯」の欄があり、区分そのものは存在します。金額はこども家庭課(0766-67-8603)に確認してください。
- Q. クーポン券は誰でももらえますか?
-
A. ショートステイ型(宿泊型)を利用する人に、1人2枚発行されます。1枚2,500円の割引で、所得の条件は書かれていません。日帰り型と訪問型には使えません。
- Q. クーポン券2枚を1泊にまとめて使えますか?
-
A. 公式ページに記載がありません。2枚で合わせて5,000円ぶんの割引になりますが、1泊にまとめられるかはこども家庭課に確認してください。
- Q. 市内に泊まれる施設はありますか?
-
A. ありません。市内で産後ケアを実施しているのは日帰り型の北陸中央病院だけです。宿泊型は砺波市・高岡市・富山市の病院を利用します。
- Q. 市外の病院まで行く交通費は出ますか?
-
A. 公式ページに記載がありません。市には「出産等支援交通費助成金」がありますが、これは出産や産婦健診のための通院が対象で、産後ケアの交通費補助ではありません。
- Q. 何回使えますか?
-
A. 宿泊型は3泊まで、日帰り型は7回まで、訪問型は7回までです。型ごとに数えます。
- Q. 産後4か月を過ぎても泊まれますか?
-
A. 富山赤十字病院なら生後1年未満まで受け入れています。市立砺波総合病院・津田産婦人科医院・済生会高岡病院・富山県立中央病院は生後4か月未満までです。
- Q. 訪問してくれるのは市外の助産師ですか?
-
A. 砺波市のさかえ助産院・はぐはぐ助産院、高岡市のたけのこ助産院の助産師が自宅に来ます。市外の助産院ですが、こちらから出かける必要はありません。
- Q. 双子の場合はいくら増えますか?
-
A. 2人目から、宿泊型が1,000円、日帰り型と訪問型が500円の加算です。
まとめ
小矢部市の産後ケアは、宿泊型1泊6,000円・日帰り型1回1,500円・訪問型1回1,000円。宿泊型には2,500円割引のクーポン券が2枚つきます。ただし非課税世帯・生活保護世帯がいくらになるかは公表されていません。区分はあるのに金額がない、という珍しい形なので、電話1本で確かめてから申し込んでください。
自己負担は宿泊型1泊6,000円(3泊まで)・日帰り型1回1,500円(7回まで)・訪問型1回1,000円(7回まで)
宿泊型だけ、1枚2,500円割引のクーポン券が1人2枚。所得の条件は書かれていないので誰でも使えます
負担区分(生活保護世帯・市民税非課税世帯・その他の世帯)はあるのに、金額が公表されていません。申請の前にこども家庭課(0766-67-8603)へ

