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幸手市の産後ケア助成ガイド|1泊2日60,000円の8割を市が出す仕組み

幸手市|料金の8割〜10割を市が負担(ママのとまり木)
つぐみ

幸手市の産後ケア、泊まりだと1泊2日12,000円。もとの値段はいくらなんだろう?

もとは1泊2日60,000円です。そのうち8割を幸手市が負担するので、払うのが12,000円になります。

結論からいうと、幸手市は「本当の料金」と「あなたが払う額」を両方公表している、めずらしい市です。ショートステイ型は市負担前が1日30,000円(1泊2日60,000円)。市民税課税世帯は8割を市が負担するので、支払いは1日6,000円(1泊2日12,000円)で済みます。

デイサービス型は市負担前18,000円/1回のところ3,600円、訪問型は初回7,200円のところ1,440円です。

市民税非課税世帯は9割、生活保護受給世帯は10割を市が負担するので、生活保護受給世帯の支払いはありません。

訪問型だけは初回と2回目以降で金額が変わり、初回のほうが高くなります。

このページでは、3つの型の支払額と、7日間の枠、施設ごとに違う受け入れ月齢をまとめました。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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幸手市の産後ケアの自己負担額

幸手市の産後ケアには、施設に泊まる「ショートステイ型」、日帰りで通う「デイサービス型」、助産師に家へ来てもらう「訪問型」の3つがあります。

下の表の金額は、市の負担を差し引いたあとに実際に払う額です。施設で支払います。

利用タイプ自己負担のめやす加算・減免利用できる回数
宿泊型1日6,000円(1泊2日12,000円)/市民税課税世帯市民税非課税世帯は1日3,000円(1泊2日6,000円)、生活保護受給世帯は無料。多胎児加算1日800円(1泊2日1,600円)3つの型を合わせて7日間以内
通所型(日帰り)3,600円/1回(市民税課税世帯)市民税非課税世帯は1,800円/1回、生活保護受給世帯は無料。多胎児加算800円/1人3つの型を合わせて7日間以内
訪問型初回1,440円・2回目以降1,030円(市民税課税世帯)市民税非課税世帯は初回720円・2回目以降515円、生活保護受給世帯は無料。多胎児加算300円/1人3つの型を合わせて7日間以内

(出典:幸手市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)

市民税非課税世帯は9割、生活保護受給世帯は10割を市が負担します。生活保護受給世帯は3つの型とも支払いがありません。

ショートステイ型とデイサービス型は昼食を含んだ料金です。食事をキャンセルしても利用料金は変わらないので、遠慮せず食べてください。

1泊2日12,000円は、1日あたり6,000円。食事つきで赤ちゃんを看てもらいながら眠れる一晩と考えると、ビジネスホテルに素泊まりするのと近い金額です。

利用できる期間(産後何か月まで)

対象は幸手市民で、産後1年未満のお母さんとお子さんです

ただし受け入れる月齢は施設ごとに違います。生後2か月までの施設もあれば、生後1年まで見てくれる施設もあります

利用日数はショートステイ型・デイサービス型・訪問型を合わせて7日間以内です。型ごとの枠ではありません

原則、赤ちゃんのきょうだいは含みません。上のお子さんの預け先は別に考えておいてください

産後1年までとはいえ、施設によっては生後2か月で締め切られます。行きたい施設を先に決めるのが幸手市のコツです。

料金の8割〜10割を市が負担する仕組み

幸手市の公式ページは、市が負担する前の料金と、負担後にあなたが払う額を並べて出しています。だから「いくら助けてもらっているか」がはっきり見えます。

利用タイプ市負担前の料金課税世帯の支払額(8割市負担)非課税世帯の支払額(9割市負担)
ショートステイ型(1日)30,000円6,000円3,000円
ショートステイ型(1泊2日)60,000円12,000円6,000円
デイサービス型(1回)18,000円3,600円1,800円
訪問型(初回)7,200円1,440円720円
訪問型(2回目以降)5,150円1,030円515円

生活保護受給世帯は10割を市が負担するため、どの型も支払いはありません。

1泊2日で60,000円もするものを、12,000円で使えるってことですか?

そのとおりです。差額の48,000円は幸手市が出しています。「高そうだから」とためらう理由は、ここを知るとなくなります。

もうひとつ幸手市で独特なのが、訪問型だけ初回と2回目以降で金額が違うことです。初回1,440円に対して2回目以降は1,030円。使うほど1回あたりが安くなる形になっています。

訪問型を使うときに知っておくこと

初回1,440円、2回目以降1,030円(市民税課税世帯)。1回だけ試すより、続けて頼むほうが1回あたりの負担は軽くなります

利用時間は原則、午前9時〜午後5時のうち2時間以内。午前中に来てもらえば、午後は横になれます

乳腺炎などで医療介入が必要な場合は、ケアが実施できないことがあります。その場合も料金は発生するので、胸のトラブルは先に医療機関へ

多胎児加算は300円/1人。ショートステイ型(800円)やデイサービス型(800円)より小さい加算です

胸が痛いときは、産後ケアではなく先に産婦人科です。呼んでからケアできないと言われても料金はかかってしまいます。

幸手市で使える産後ケア施設

幸手市は、白岡市・春日部市・久喜市・加須市に加えて、茨城県境町の病院まで委託先に入れています。選べる幅が広いぶん、受け入れ月齢の差で選ぶことになります。

施設受け入れる月齢覚えておきたいこと
山王クリニック生後4か月まで
ワイズレディスクリニック生後4か月まで
助産院母魂生後4か月まで
春日部市立医療センター生後2か月までいちばん締め切りが早い。使うなら退院直後から動く
ざくろの木助産院生後1年まで家族同伴の受け入れもあり(別途料金)
茨城西南医療センター病院生後1年まで茨城県境町。県をまたいで使える
灯香助産院生後7か月までデイサービス型のみ

制度としては産後1年未満まで使えますが、実際にはこの月齢の差が期限になります。生後2か月を過ぎた時点で春日部市立医療センターは選べなくなり、4か月を過ぎると3施設が消えます。

赤ちゃんが大きくなってからも頼りたい方は、ざくろの木助産院・茨城西南医療センター病院・灯香助産院が候補です。とくにざくろの木助産院は家族同伴の受け入れもあるので、上のお子さんや夫と一緒に過ごしたい方は相談してみてください(別途料金がかかります)。

あなたの自治体の助成、いくら?

お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。

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申し込みはこども家庭センターへ

幸手市では、妊娠8か月の訪問のときに申請書が配られます。産まれる前から準備できるので、渡された時点で保管しておいてください。

STEP1:電話か窓口で相談する

まずこども家庭センターに相談します。使いたい型と、赤ちゃんの月齢に合う施設をここで絞り込みます。

STEP2:「幸手市産後ケア事業利用申請書」を提出する

こども家庭センター宛に郵送するか、窓口へ持って行きます。妊娠8か月訪問で配られる申請書がそのまま使えます。

STEP3:可否の通知を受け取る

通知には、あなたが払う支払額が記載されます。これで金額を確かめてから日程を決められます。

STEP4:施設で利用し、その場で支払う

利用料金は利用時に実施施設で支払います。ショートステイ型とデイサービス型は昼食を含んだ金額です。

キャンセルは前日の午前10時まで

利用日前日の午前10時までに、こども家庭センターへ連絡します

土日祝日中のキャンセル連絡は、直接実施施設へ。平日と連絡先が変わるので気をつけてください

訪問型は、乳腺炎などで医療介入が必要になるとケアが実施できないことがあります。その場合も料金は発生します

困ったときの問い合わせ先

窓口は幸手市こども家庭センターです。相談・申請・キャンセルの連絡先がここに集まっています

担当課の電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、幸手市公式サイトで最新の連絡先を確認してください

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よくある質問

Q
Q. 幸手市の産後ケアはいくら払いますか?

A. 市民税課税世帯で、ショートステイ型が1日6,000円(1泊2日12,000円)、デイサービス型が3,600円/1回、訪問型が初回1,440円・2回目以降1,030円です。市民税非課税世帯はそれぞれ1日3,000円・1,800円・初回720円と2回目以降515円、生活保護受給世帯は無料になります。

Q
Q. もとの料金はいくらですか?

A. 市負担前の料金は、ショートステイ型が1日30,000円(1泊2日60,000円)、デイサービス型が18,000円/1回、訪問型が初回7,200円・2回目以降5,150円です。課税世帯は8割、非課税世帯は9割、生活保護受給世帯は10割を市が負担します。

Q
Q. なぜ訪問型だけ初回が高いのですか?

A. 市負担前の料金が初回7,200円・2回目以降5,150円と設定されているためです。そのぶん支払額も初回1,440円・2回目以降1,030円と差が出ます。

Q
Q. 何日まで使えますか?

A. ショートステイ型・デイサービス型・訪問型を合わせて7日間以内です。

Q
Q. 産後何か月まで使えますか?

A. 制度としては産後1年未満までです。ただし施設ごとに受け入れ月齢が違い、春日部市立医療センターは生後2か月まで、山王クリニック・ワイズレディスクリニック・助産院母魂は生後4か月まで、灯香助産院は生後7か月まで、ざくろの木助産院と茨城西南医療センター病院は生後1年までです。

Q
Q. ふたごだと料金は上がりますか?

A. 多胎児加算があります。支払額でショートステイ型は1日800円(1泊2日1,600円)、デイサービス型は800円/1人、訪問型は300円/1人が加わります。

Q
Q. キャンセルするときはどこに連絡しますか?

A. 利用日前日の午前10時までにこども家庭センターへ連絡します。土日祝日中のキャンセル連絡は、直接実施施設へお願いします。

Q
Q. 上の子や夫も一緒に行けますか?

A. 原則、赤ちゃんのきょうだいは含みません。ただしざくろの木助産院は家族同伴の受け入れも行っています(別途料金)。

まとめ

幸手市の産後ケアは、1泊2日60,000円のショートステイを12,000円で使える制度です。差額の48,000円は市が負担しています。

「高そうだから」とあきらめる必要はありません。非課税世帯なら6,000円、生活保護受給世帯なら無料です。

幸手市の産後ケア 3つのポイント

払うのは料金の1〜2割 課税世帯8割・非課税世帯9割・生活保護受給世帯10割を市が負担する

訪問型は初回が高い 初回1,440円・2回目以降1,030円。続けて頼むほど1回あたりが軽くなる

期限は施設で決まる 春日部市立医療センターは生後2か月まで、ざくろの木助産院は生後1年まで

妊娠8か月の訪問で申請書が配られます。渡されたらどこかに挟んでおいて、産後すぐ出せるようにしておくと安心ですよ。

1日中だれとも話さないまま夜になる日が続くと、自分の限界がわからなくなります。昼食を運んでもらって数時間だけ横になれる日が1回あるだけで、また明日をやろうと思えます。

他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。

自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

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本記事は幸手市および各施設の公表情報をもとに編集部が確認して作成しています(最終確認日:2026年8月)。料金・対象月齢・施設情報は変更になる場合があります。申し込み前に幸手市公式サイトと各施設で最新情報をご確認ください。
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