取手市の産後ケア助成ガイド|生後2か月で料金が変わる施設

取手市の産後ケア、2,500円と聞きましたが本当にそれだけで泊まれますか。

施設と赤ちゃんの月齢によります。生後2か月を過ぎると、1泊5,000円になる施設があります。
結論からいうと、取手市の自己負担はショートステイ(宿泊型)が1回2,500円、デイサービス(通所型)が1回1,000円、アウトリーチ(訪問型)が無料です。非課税世帯・生活保護受給世帯は、ショートステイもデイサービスも無料になります。
ただし、この金額とは別に託児料がかかる施設があります。かんの産婦人科クリニックは生後2か月以上の赤ちゃんが院内託児所を使う形になるため、ショートステイ1泊5,000円・デイサービス1日2,280円。つくばセントラル病院は生後4か月以降、1時間440円の託児料が加わります。
回数は、ショートステイとデイサービスを合わせて一人5回まで。アウトリーチは別枠で3回までです。
申請は妊娠32週以降、子育てアプリ「ToriCo」から。産まれてからでは2週間ほど待つことになるので、お腹にいるうちに出しておいてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
取手市の産後ケアの自己負担額
取手市の自己負担は、施設ではなく世帯の課税状況で決まります。課税世帯はショートステイ2,500円・デイサービス1,000円、非課税世帯と生活保護受給世帯はどちらも無料です。アウトリーチは全員無料です。
| 利用タイプ | 自己負担のめやす | 加算・減免 | 利用できる回数 |
|---|---|---|---|
| 宿泊型 | ショートステイ(宿泊型)1回 2,500円(課税世帯)/無料(非課税・生活保護受給世帯) | 午前10時から翌日午前10時まで(3食付)。離乳食・その他の費用は施設によって利用者負担。施設により別途託児料 | デイサービスと合わせて一人5回まで。5回すべて泊まりに使うと、課税世帯で12,500円です |
| 通所型(日帰り) | デイサービス(通所型)1回 1,000円(課税世帯)/無料(非課税・生活保護受給世帯) | 午前10時から午後4時まで(昼食付)。離乳食・その他の費用は施設によって利用者負担。施設により別途託児料 | ショートステイと合わせて一人5回まで。5回すべて日帰りなら、課税世帯で5,000円です |
| 訪問型 | アウトリーチ(訪問型)無料 | 日中2時間・3回まで | 別枠で3回まで。ショートステイやデイサービスを5回使い切っても、アウトリーチはまだ3回残ります |
(出典:取手市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
非課税世帯・生活保護受給世帯は、ショートステイもデイサービスも無料です。公式ページに「非課税・生活保護受給世帯のかた無料」と明記されています。ただし無料になるのは市の自己負担金であって、託児料や離乳食代までは含まれません。
対象は、取手市内に住所がある出産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです
医療行為が必要な方は利用できません
回数の数え方が2本立てです。ショートステイとデイサービスは合わせて一人5回まで、アウトリーチは別枠で3回まで
施設ごとに月齢の区切りがあります。ショートステイはJAとりで総合医療センターとつくばセントラル病院が生後4か月、あびこ助産院が生後2か月未満、総合守谷第一病院は寝返り前まで、Haru no Ie(ホテルグランド東雲)ははいはい前まで、産前産後のいえすぺーすまんまは離乳食開始前までです
申請は妊娠32週以降。産まれる前から手続きできます
生後2か月・4か月を過ぎると加わる託児料
取手市の自己負担金は、課税世帯でショートステイ2,500円です。けれど公式ページには「(注意)ご利用施設により別途託児料がかかります。」と書かれています。赤ちゃんが一定の月齢を過ぎると、施設の中で預かる場所が変わり、そのぶんのお金が別に発生します。
| 施設 | いつから | 追加でかかる額 |
|---|---|---|
| かんの産婦人科クリニック | 生後2か月以上 | ショートステイ1泊5,000円/デイサービス1日2,280円(院内託児所を利用するため) |
| つくばセントラル病院 | 生後4か月以降 | 1時間440円(10時から16時の利用で) |
| Haru no Ie(牛久市) | きょうだい児を預ける場合 | デイサービス1日3,000円(併設の保育園。食事込み・アレルギー対応不可) |
数字の意味を言い換えます。かんの産婦人科クリニックに生後3か月の赤ちゃんと泊まると、自己負担金2,500円ではなく5,000円です。倍になります。デイサービスも1,000円ではなく2,280円。つくばセントラル病院に生後5か月の赤ちゃんとデイサービスで10時から16時まで行くと、1,000円に加えて6時間×440円で2,640円、合計3,640円です。
生後2か月より前に、かんの産婦人科クリニックを使い切る。2か月を境に金額が変わるので、早い時期ほど得です
生後4か月を過ぎたら、つくばセントラル病院以外を検討する。JAとりで総合医療センターや総合守谷第一病院のデイサービスは1歳未満まで使えます
離乳食は多くの施設で持参です。かんの産婦人科クリニック・お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院・つくばセントラル病院・産前産後のいえすぺーすまんまは持参、Haru no Ieは500円で提供もあります。JAとりで総合医療センターは提供があります(早めの申し込みが必要)
非課税世帯でも託児料は別です。自己負担金が無料になっても、託児料や離乳食代までは無料になりません
申し込む前に、行きたい施設と赤ちゃんの月齢を突き合わせてください。同じ「2,500円」でも、実際に払う額は倍近く変わります。分からなければ保健センター(0297-85-6900)で確認できます。
取手市で使える産後ケア施設
取手市が公表している実施施設は10か所です。市内はJAとりで総合医療センターとかんの産婦人科クリニックの2か所。守谷市・牛久市・つくば市・つくばみらい市に6か所あり、残り2か所は千葉県我孫子市です。
あびこクリニック(千葉県我孫子市) 同院で出産し、出産直後から延泊でショートステイを利用する方が対象です。最大5泊6日まで。退院してからの利用はできません。里帰りせず我孫子で産む方向けの選択肢です
あびこ助産院(千葉県我孫子市) 生後2か月未満のショートステイとデイサービスが使えます。土日祝日は利用できません。あびこ助産院のホームページに掲載されている産後ケア入院利用同意書を持参します
利根川を渡らずに済むのが、この2か所の強みです。取手市街から我孫子市は目と鼻の先。県外の施設が使える自治体は近隣にほとんどありません
住所をタップすると地図が開きます。
宿泊型が使える施設(9か所)
午前10時から翌日午前10時まで、3食付きで泊まれます。月齢の区切りが施設ごとにばらばらなので、まずそこを見てください。あびこ助産院は生後2か月未満、JAとりで総合医療センターとつくばセントラル病院は生後4か月まで、総合守谷第一病院は寝返り前、Haru no Ie(ホテルグランド東雲)ははいはい前、産前産後のいえすぺーすまんまは離乳食開始前までです。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| Haru no Ie(ホテルグランド東雲) | つくば市小野崎448-1 | ― 公式 |
| JAとりで総合医療センター | 取手市 | ― 公式 |
| あびこクリニック | 千葉県我孫子市 | ― 公式 |
| あびこ助産院 | 千葉県我孫子市 | ― 公式 |
| お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院 | 守谷市 | ― 公式 |
| かんの産婦人科クリニック | 取手市 | ― 公式 |
| つくばセントラル病院 | 牛久市 | ― 公式 |
| 産前産後のいえすぺーすまんま | つくばみらい市 | ― 公式 |
| 総合守谷第一病院 | 守谷市 | ― 公式 |
あびこクリニックだけは条件が特殊です。同院で出産して、出産直後から続けて泊まる方だけが対象で、最大5泊6日まで。いったん退院してからは使えません。お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院は、日中にお産が立て込んだときと夜間帯、生後5か月以降の赤ちゃんは預かれません。
通所型(日帰り型)が使える施設(9か所)
午前10時から午後4時まで、昼食付きで過ごせます。ショートステイより月齢の条件がゆるく、JAとりで総合医療センター・かんの産婦人科クリニック・総合守谷第一病院・つくばセントラル病院・お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院・産前産後のいえすぺーすまんまは1歳未満まで使えます。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| Haru no Ie | 牛久市ひたち野東1丁目25番地2 HALE1F | ― 公式 |
| Haru no Ie(ホテルグランド東雲) | つくば市小野崎448-1 | ― 公式 |
| JAとりで総合医療センター | 取手市 | ― 公式 |
| あびこ助産院 | 千葉県我孫子市 | ― 公式 |
| お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院 | 守谷市 | ― 公式 |
| かんの産婦人科クリニック | 取手市 | ― 公式 |
| つくばセントラル病院 | 牛久市 | ― 公式 |
| 産前産後のいえすぺーすまんま | つくばみらい市 | ― 公式 |
| 総合守谷第一病院 | 守谷市 | ― 公式 |
上の子を連れて行きたいなら、Haru no Ie(牛久市)です。併設の保育園で預かってもらえます(1日3,000円・食事込み・アレルギー対応不可)。ホテルグランド東雲のほうはきょうだい児の預かりができません。同じHaru no Ieでも場所によって条件が違うので、電話するときに間違えないでください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
子育てアプリ「ToriCo」(母子モ)のホーム画面から申請します。産まれる前に出せます。多胎児を妊娠中の方は、保健センター(0297-85-6900)に連絡してください。
利用決定通知書と利用券兼管理表が自宅に届きます。この2週間があるので、産後に申請すると使い始めが遅れます。
届いた管理表に施設一覧が載っています。赤ちゃんの月齢と、託児料がかかるかどうかをここで確かめてください。
予約は自分でかけます。予約できるのは出産後からです。あびこ助産院を使う場合は、同院のホームページから産後ケア入院利用同意書を印刷しておきます。
受付で提示します。利用が終わったら、自己負担金をその場で支払います。託児料や離乳食代がかかる施設では、そのぶんも一緒に払います。
双子を出産して申請する方は、アプリではなく保健センター(0297-85-6900)に連絡してください。
取手市 保健センター 0297-85-6900
多胎児を妊娠中の方、双子を出産して申請する方は、この番号へ連絡してください
申請から通知書が届くまで約2週間。妊娠32週を過ぎたら早めに出しておくと、産後すぐに使えます
託児料がいくらになるかは、施設と赤ちゃんの月齢で変わります。分からないときはこの番号で確認してください
よくある質問
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. なります。ショートステイもデイサービスも無料です。ただし施設によってかかる託児料や離乳食代は、この無料に含まれません。
- Q. かんの産婦人科クリニックは本当に5,000円になりますか?
-
A. 生後2か月以上の赤ちゃんは院内託児所を利用する形になるため、ショートステイ1泊5,000円・デイサービス1日2,280円の自己負担になります。生後2か月より前なら、通常の2,500円・1,000円です。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. ショートステイとデイサービスを合わせて一人5回までです。アウトリーチ(訪問型)は別枠で3回まで。合計すると最大8回になります。
- Q. 千葉県の施設も使えますか?
-
A. 使えます。千葉県我孫子市のあびこクリニックとあびこ助産院が実施施設に入っています。あびこクリニックは同院で出産し、出産直後から延泊でショートステイを利用する方が対象で、最大5泊6日まで。退院後の利用はできません。あびこ助産院は生後2か月未満が対象で、土日祝日は利用できません。
- Q. いつ申請すればいいですか?
-
A. 妊娠32週以降です。子育てアプリ「ToriCo」(母子モ)のホーム画面から申請すると、2週間ほどで利用決定通知書と利用券兼管理表が届きます。予約できるのは出産後からです。
- Q. 上の子を預けられますか?
-
A. 牛久市のHaru no Ieなら、併設の保育園で預かってもらえます(デイサービス1日3,000円・食事込み・アレルギー対応不可)。同じHaru no Ieでも、ホテルグランド東雲のほうはきょうだい児の預かりができません。
- Q. 離乳食は出ますか?
-
A. 施設によります。JAとりで総合医療センターは提供がありますが、早めの申し込みが必要です。Haru no Ieは500円で提供もできます。かんの産婦人科クリニック・お産の森いのちのもり産科婦人科篠崎医院・つくばセントラル病院・産前産後のいえすぺーすまんまは持参です。
- Q. 双子でも使えますか?
-
A. 使えます。多胎児を妊娠中の方や、双子を出産して申請する方は、アプリではなく保健センター(0297-85-6900)に連絡してください。多胎の加算や回数の上乗せについては公式ページに記載がないため、あわせて確認してください。
- Q. 予約は市がしてくれますか?
-
A. いいえ。利用券兼管理表が届いたら、載っている施設一覧を見て自分で電話します。予約できるのは出産後からです。
- Q. 交通費は出ますか?
-
A. 交通費補助についての記載は市の産後ケアのページにありません。市内の施設は2か所で、ほかは守谷市・牛久市・つくば市・つくばみらい市・千葉県我孫子市への移動になります。
まとめ
取手市の産後ケアは、ショートステイが1回2,500円、デイサービスが1回1,000円、アウトリーチが無料です。非課税世帯・生活保護受給世帯はショートステイもデイサービスも無料。ただし施設と赤ちゃんの月齢によって、託児料が別にかかります。
月齢で自己負担が跳ね上がる施設がある かんの産婦人科クリニックは生後2か月以上でショートステイ1泊5,000円・デイサービス1日2,280円。つくばセントラル病院は生後4か月以降に1時間440円の託児料
千葉県我孫子市の2か所が使える あびこクリニック(同院で出産・出産直後から延泊・最大5泊6日)とあびこ助産院(生後2か月未満・土日祝不可)です
申請は妊娠32週以降にアプリから 通知書が届くまで約2週間。ショートステイとデイサービスは合わせて5回、アウトリーチは別枠で3回まで使えます

