大東市の産後ケア助成ガイド|1泊2日1,500円と変わった回数の数え方

大東市の産後ケア、1泊2日で1,500円って本当?回数の数え方も前に調べたときと違う気がして…

本当です。令和8年4月から数え方も変わって、1泊2日は「2回ぶん」ではなく「1回ぶん」になりました。
結論からいうと、大東市の産後ケアは1泊2日1,500円。短期入所型・通所型・居宅訪問型がそれぞれ5回まで、別枠で使えます。
この1,500円は、本来40,110円かかるケアを市が肩代わりしてくれた後の金額です。3食つきで午前10時から翌日の午前10時まで、自己負担はお昼ごはん2回ぶんくらいですみます。
日帰りの通所型は7時間400円・9時間500円、居宅訪問型は1回500円。非課税世帯・生活保護世帯はさらに下がり、通所型は0円になります。
気をつけたいのは、令和8年4月に料金も回数も利用の流れも変わったこと。このページでは、変わった中身と、去年から使っている方に必要な手続きをまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
大東市の産後ケアの自己負担額
大東市の産後ケアには、施設に泊まる「短期入所型(ショートステイ)」、日帰りの「通所型(デイサービス)」、助産師に家へ来てもらう「居宅訪問型」の3つがあります。
料金は市が世帯の課税状況で決めていて、施設によって変わりません。非課税世帯・生活保護世帯は、はじめから自己負担が下がります。
| 利用タイプ | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 | 使える回数 |
|---|---|---|---|
| 短期入所型(1泊2日・3食つき/午前10時〜翌日午前10時) | 1,500円(多胎児は+400円) | 500円(多胎児の加算なし) | 5回(5泊6日)まで |
| 通所型 7時間(1食つき/午前10時〜午後5時) | 400円 | 0円 | 通所型あわせて5回まで |
| 通所型 9時間(2食つき/午前10時〜午後7時) | 500円 | 0円 | 7時間・9時間どちらも1回 |
| 居宅訪問型(1回2時間程度/午前10時〜午後5時30分の間) | 500円 | 250円 | 5回まで |
(出典:大東市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年8月)
非課税世帯・生活保護世帯は、短期入所型が500円、通所型が0円、居宅訪問型が250円になります。通所型だけは完全に無料で、宿泊と訪問はいくらか負担が残る形です。
多胎児の加算がつくのは短期入所型だけで、1泊2日につき400円。通所型と居宅訪問型は、ふたご以上でも金額が変わりません。
おむつ・おしり拭き・粉ミルク・産褥パット・母乳パットは、持参するか施設のものを使うかを選べます
施設のものを使うと、短期入所型は1泊2日あたり1,500円、通所型は1回あたり500円が別途かかります。宿泊なら支払いが3,000円になる計算です
生後5か月以上の赤ちゃんは、粉ミルクだけでなく離乳食も同じ扱いです
荷物を減らすか、支払いを抑えるか。予約のときに決めておくと、当日に慌てません
対象は大東市に住民票がある、出産後1年以内のお母さんと赤ちゃんです
有効期限は、赤ちゃんが1歳になる誕生日の前日まで。この日を過ぎると全額自己負担になります
施設によって受け入れる月齢が違います。たかばたけウィメンズクリニックは生後4か月未満まで、井上産婦人科クリニックは生後2か月未満までです
上限回数を超えたときも全額自己負担です。市が公表している額は1回あたり短期入所型40,110円・通所型19,530円または15,150円・居宅訪問型7,790円(加算を除く)

1,500円は、本来40,110円かかるケアを市が負担してくれた後の金額です。使わずに1歳を迎えるのがいちばんもったいないですよ。
1泊2日は「33時間で2回」から「24時間で1回」へ
大東市でいちばん間違えやすいのが、宿泊の数え方です。
令和8年4月から、短期入所型の1泊2日は「24時間で1回」に変わりました。午前10時に入って、翌日の午前10時に出る形です。
令和7年度までは、同じ1泊2日でも午前10時から翌日の午後7時までの33時間で、回数は2回ぶん引かれていました。
| 令和7年度まで | 令和8年度(いま) | |
|---|---|---|
| 1泊2日の滞在時間 | 33時間(午前10時〜翌日午後7時) | 24時間(午前10時〜翌日午前10時) |
| 引かれる回数 | 2回ぶん | 1回ぶん |
滞在は9時間短くなりましたが、1回で泊まれるようになったぶん、泊まれる日数は増えました。いまは5回の枠で5泊6日ぶん使えます。
短期入所型は5回まで。1泊2日を1回として数えるので、泊まりは合わせて5泊6日ぶん使えます
通所型も5回まで。7時間でも9時間でも同じ1回として引かれるので、長いほうを選んでも損はしません
居宅訪問型も5回まで。3つは別枠なので、泊まりを使い切っても日帰りと訪問はそのまま残ります
合計すると15回ぶん。「宿泊5回+通所5回+訪問5回」と考えて予定を組み立てられます

去年から使っているんですが、そのまま予約していいですか?
そのままでは使えません。令和7年度から利用している方は、電子申請で利用可否決定通知書と利用票を取り直す必要があります。
すでに使った回数を差し引いた利用票が、新しく発行されます。新しい利用票が手元にないと令和8年度の回数では動けないので、次の予約を入れる前に申請だけすませておくと安心です。
大東市で使える産後ケア施設
このページには施設ごとの住所・連絡先までは載せていません。実施している施設の一覧は、大東市の公式ページで確認してください。
市内で実施しているのは3か所。使える型と、受け入れる赤ちゃんの月齢が施設ごとに違います。
| 施設 | 使える型 | 受け入れ月齢 |
|---|---|---|
| きょうだ助産院 | 居宅訪問型 | 公式に記載がないため市に確認してください |
| たかばたけウィメンズクリニック | 短期入所型・通所型 | 生後4か月未満まで |
| 井上産婦人科クリニック | 通所型 | 生後2か月未満まで |
泊まれるのは、たかばたけウィメンズクリニックの1か所だけです。しかも赤ちゃんが生後4か月になるまで。泊まりを考えているなら、早く動くほど選べます。
短期入所型と通所型は母子同室です。赤ちゃんを預かってもらったり、家事を代わってもらうサービスではありません。助産師さんと一緒に過ごしながら、授乳やお世話の相談ができる時間だと考えてください。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
大東市の申し込みは大東市電子申請システムから。窓口へ行く必要はありません。
大東市電子申請システムから申請します。出産前に出しておけますが、事前申請の受付は妊娠28週からです。
利用可否決定通知書などが届くまで2週間程度かかります。産後にしんどくなってから申し込むと間に合わないので、動けるうちに出しておくのがおすすめです。
予約は施設へ直接連絡します。受け入れ月齢が施設ごとに違うので、赤ちゃんの月齢を伝えてから日程を決めてください。
利用可否決定通知書、利用票、親子(母子)健康手帳、マイナ保険証または資格確認書が必要です。利用ごとにアンケートの回答も求められます。
日程変更・キャンセルは、利用予定日の前々日17時までに施設へ直接連絡します(施設の営業日に準じます)
連絡がないまま使わなかった場合は、そのサービスの利用料を施設に支払います。短期入所型なら1,500円、通所型なら400円か500円です
連絡先は市ではなく施設です。予約したときに、施設の電話番号をスマホへ登録しておくと慌てません
利用の途中で課税・非課税の区分が変わったときは、通知書の変更手続きが必要です。金額が変わるので、そのままにしないでください
申し込みは大東市電子申請システムから。予約とキャンセルは施設へ直接連絡します
担当課の電話番号はこの記事の元にした公式ページに記載がないため、大東市公式サイトで最新の連絡先を確認してください
よくある質問
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 短期入所型・通所型・居宅訪問型が、それぞれ5回までです。3つは別枠なので合計15回ぶん。短期入所型は1泊2日を1回として数えるので、泊まりは5泊6日まで使えます。
- Q. 1泊2日はいくらですか?
-
A. 課税世帯で1,500円です(3食つき・午前10時から翌日午前10時まで)。ふたご以上は400円の加算がつきます。非課税世帯・生活保護世帯は500円で、多胎児の加算はありません。
- Q. おむつやミルクは持って行かないとダメですか?
-
A. 持参するか、施設のものを使うかを選べます。施設のものを使うと短期入所型は1泊2日あたり1,500円、通所型は1回あたり500円が別途かかります。生後5か月以上は粉ミルクと離乳食が同じ扱いです。
- Q. 通所型は7時間と9時間で、回数の減り方が違いますか?
-
A. 同じです。どちらを選んでも1回として引かれます。料金は7時間400円・9時間500円で、非課税世帯・生活保護世帯はどちらも0円です。
- Q. 去年から利用しています。そのまま使えますか?
-
A. 使えません。令和8年4月に料金・回数・利用の流れが変わったため、電子申請で利用可否決定通知書と利用票を取り直してください。すでに使った回数を差し引いた利用票が発行されます。
- Q. 産後何か月まで使えますか?
-
A. 出産後1年以内で、有効期限は赤ちゃんが1歳になる誕生日の前日までです。ただし施設ごとの受け入れ月齢は短く、たかばたけウィメンズクリニックは生後4か月未満、井上産婦人科クリニックは生後2か月未満までです。
- Q. 赤ちゃんを預かってもらえますか?
-
A. 預かりや家事の支援は行っていません。短期入所型・通所型は母子同室で、助産師と一緒に過ごしながら授乳やお世話の相談ができる時間です。
- Q. 上限を超えて使うと、いくらかかりますか?
-
A. 全額自己負担になります。市が公表している額は1回あたり短期入所型40,110円、通所型19,530円または15,150円、居宅訪問型7,790円です(加算を除く)。有効期限を過ぎた場合も同じ扱いです。
- Q. キャンセルにお金はかかりますか?
-
A. 利用予定日の前々日17時までに施設へ連絡すれば大丈夫です。連絡がないまま使わなかった場合は、そのサービスの利用料を施設に支払います。
まとめ
大東市の産後ケアは、1泊2日1,500円で5泊6日ぶん。通所型と居宅訪問型も、それぞれ5回ずつ別枠で使えます。
引っかかるのは、令和8年4月に数え方が変わったこと。去年の感覚のままだと、回数も手続きも食い違います。
1泊2日は24時間で1回 午前10時に入って翌日の午前10時まで。5回の枠で5泊6日ぶん泊まれる
世帯で金額が変わる 非課税・生活保護世帯は宿泊500円・通所0円・訪問250円。通所型だけは完全に無料
去年から使っている人は利用票の取り直しが必要 電子申請でやり直すと、使った回数を引いた新しい利用票が届く

申請してから通知書が届くまで2週間。まだ体が動くうちに出しておくと、しんどい日にすぐ頼れますよ。
夜中に何度も起きて、朝ごはんは立ったまま。午前10時に着いて、翌朝までだれかがそばにいてくれる日が1日あるだけで、次の1週間の見え方が変わります。
他の自治体の助成と比べてみたい方は、産後ケアの助成制度まとめもあわせてご覧ください。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

