宮崎市の産後ケア助成ガイド|妊娠中は申し込めません

宮崎市の産後ケア、妊娠中に申し込んでおこうかな。

それができないんです。宮崎市は産まれてからでないと申請できません。
結論からいうと、宮崎市の産後ケアは妊娠中の事前申請ができません。産後に、しかも施設を予約してから市に申請します。
ほかの自治体では「妊娠8か月から」「妊娠32週から」と事前に申し込めるところが多いなか、宮崎市はこの順番です。
料金は課税世帯で、訪問型(2時間)は3回目まで0円。デイサービス型3時間1,500円、ショートステイ3,500円。
非課税世帯・生活保護世帯は、どの型・どの回もすべて0円です。
このページでは、申し込みの順番・5回の使い方・料金の一覧をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
宮崎市の産後ケアの自己負担額
宮崎市の産後ケアには3つの型があり、時間の長さで金額が分かれます。
| 型・時間 | もとの利用料 | 課税世帯の自己負担 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|---|
| アウトリーチ型(訪問)2時間 3回目まで | 7,000円 | 0円 | 0円 |
| アウトリーチ型(訪問)2時間 4回目から | 7,000円 | 1,000円 | 0円 |
| アウトリーチ型(訪問)4時間 | 11,000円 | 2,000円 | 0円 |
| デイサービス型 3時間 | 9,000円 | 1,500円 | 0円 |
| デイサービス型 6時間 | 16,000円 | 2,500円 | 0円 |
| ショートステイ型 (1泊2日〜3泊4日) | 33,000円 | 3,500円 | 0円 |
(出典:宮崎市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
訪問(2時間)は3回目まで0円。課税世帯でもタダで来てもらえます。ここが宮崎市のいちばん使いやすいところです。

泊まりが3,500円なら、長く泊まったほうが得?
そのとおりです。ショートステイ型は、宿泊日数にかかわらず1回3,500円。1泊2日でも3泊4日でも同じ金額です。
しかも1回の利用で、5回の枠のうち1回しか消えません。3泊4日でも「1回」です。

まとめて休みたい方には、これ以上ないくらい条件がいいです。33,000円のケアが3,500円になります。
1回の出産につき、アウトリーチ型・デイサービス型・ショートステイ型を合わせて合計5回まで(組み合わせは自由)
デイサービス型・ショートステイ型は原則生後4か月未満
アウトリーチ型(訪問)は生後1年未満
転入前の自治体で使った回数も、この5回に含まれます
食事代は補助の対象外です。全額自己負担になります。
助産師さん以外の専門職にお願いする場合は、追加料金がかかります。
妊娠中は申し込めません。先に施設を予約します
宮崎市の産後ケアで、いちばん戸惑うのがこの順番です。
妊娠中の事前申請ができません。出産後に、しかも先に施設を予約してから市に申請します。
ここまでは何もできません。
申請より先に、予約が来ます。ここが多くの自治体と逆です。
「スマート申請」から手続きします。
これが届いてから、利用が始められます。

通知書が届く前に予約日が来ちゃったらどうなるの?
利用承認通知書が届いてからでないと使えません。予約の日程は、通知が届く時間を見込んで決めてください。
産後すぐに動くなら、まず施設に電話。そのときに「申請から通知までどれくらいかかるか」も聞いておくと安心です。

産後の入院中に、スマホから施設を探して電話。しんどいですが、ここを越えると5回の枠が使えるようになります。
もうひとつ、注意しておきたいことがあります。転入前の自治体で公費の助成を受けて使った回数も、この5回に含まれます。
たとえば里帰り先で2回使っていたら、宮崎市で使えるのは残り3回です。
乳腺炎など治療が必要な症状がある場合
赤ちゃんの預かりだけ、家事の支援だけの利用
食事代(補助の対象外・全額自己負担)
キャンセルは前日の正午が期限です。それを過ぎるとキャンセル料が発生します。
宮崎市で使える産後ケア施設
宮崎市の産後ケアは、助産院・医療機関に加えて、助産師さんによる訪問で行われています。
ここでは、編集部が市公式ページで確認できた1か所を掲載します。
住所をタップすると地図が開きます。
| 施設名・場所・連絡先 | 使えるケア |
|---|---|
| 宮崎県立宮崎病院 宮崎市北高松5-30 0985-24-4181 公式サイト | 宿泊型 |
このほかの委託先(デイサービス型・アウトリーチ型の助産院と助産師)については、宮崎市公式ページの一覧で確認してください。
施設ごとに受け入れの体制が違うため、予約のときに「デイサービスは3時間と6時間のどちらができますか」と聞いておくとスムーズです。

訪問なら3回まで0円。まずは近くの助産師さんに、来てもらえるか聞いてみるところからです。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
もう一度まとめます。出産 → 予約 → 申請 → 通知 → 利用の順です。
訪問なら生後1年未満まで、デイサービス・ショートステイは原則生後4か月未満までです。
申請より先です。日程は、通知が届く時間を見込んで決めてください。
「スマート申請」から手続きします。妊娠中の事前申請はできません。
自宅に郵送されます。ここから利用できます。
自己負担額と食事代を支払います。キャンセルは前日正午まで。

訪問はどんなことを頼めるの?
助産師さんによる産後のケアや育児のサポートです。赤ちゃんの見守りだけ、家事の支援だけ、という使い方はできません。
助産師さん以外の専門職を希望する場合は、追加料金がかかります。
宮崎市 子ども家庭支援課 育児支援係 0985-40-1436
委託先の助産院・助産師の一覧は市公式ページから確認できます
スマート申請(オンライン申請)の入口も同じページにあります
よくある質問
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. できません。宮崎市は妊娠中の事前申請に対応していません。出産後、利用したい施設に予約したうえで市へオンライン申請します。
- Q. いくらかかりますか?
-
A. 課税世帯で、アウトリーチ型(訪問)2時間は3回目まで0円・4回目から1,000円、4時間は2,000円。デイサービス型は3時間1,500円・6時間2,500円。ショートステイ型は3,500円です。非課税世帯・生活保護世帯はいずれも0円です。
- Q. ショートステイは何泊しても同じ金額ですか?
-
A. 1泊2日から3泊4日まで、宿泊日数にかかわらず1回3,500円です(課税世帯)。5回の枠のうち消えるのも1回だけです。
- Q. 何回まで使えますか?
-
A. 1回の出産につき、アウトリーチ型・デイサービス型・ショートステイ型を合わせて合計5回までです。組み合わせは自由に選べます。
- Q. 引っ越してきた場合はどうなりますか?
-
A. 転入前の自治体で公費助成を受けて利用した回数も、上限5回に含まれます。
- Q. 食事代はかかりますか?
-
A. 食事代は補助の対象外で、全額自己負担です。
- Q. キャンセル料はかかりますか?
-
A. 前日の正午を過ぎたキャンセルはキャンセル料が発生します。
まとめ
宮崎市の産後ケアは、訪問が3回まで0円、泊まりが日数を問わず3,500円と、内容そのものはとても手厚い制度です。
ひっかかるのは、申し込みの順番だけ。妊娠中には動けないので、産後に「予約 → 申請」と覚えておいてください。
妊娠中は申し込めない 産後に、施設を予約してから市へ申請
訪問(2時間)は3回目まで0円 課税世帯でもタダ
ショートステイは日数を問わず3,500円 3泊4日でも1回分

3泊4日で3,500円。産後にまとまって眠れる4日間は、そのあとの1年を変えてくれます。
九州のほかの市では、鹿児島市の産後ケア助成ガイドもあわせてどうぞ。

