前橋市の産後ケア助成ガイド|産後3か月で使える施設が半分に減ります

産後1年まで使えるなら、落ち着いてから考えようかな…と思っているんですけど。

それだと間に合わないかもしれません。前橋市は産後3か月を過ぎると、通える施設が14か所から7か所に減るんです。
結論からいうと、前橋市の産後ケアは「産後1年未満まで」ですが、施設は月齢でどんどん減ります。
産後3か月未満なら14か所すべて。3か月を過ぎると7か所、4か月を過ぎると2か所、8か月を過ぎると1か所だけになります。
料金は宿泊が1泊2日5,000円、日帰りが1,600円。訪問(アウトリーチ型)は全世帯共通で無料です。
非課税世帯・生活保護世帯は、証明書の提示で3種類とも自己負担がありません。
このページでは、月齢ごとに使える施設と14か所の一覧、申し込みの手順をまとめました。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
前橋市の産後ケアの自己負担額
前橋市の産後ケアは、泊まる「ショートステイ型」、日帰りで通う「デイサービス型」、助産師に家へ来てもらう「アウトリーチ型」の3つです。
| 利用タイプ | 課税世帯 | 非課税・生活保護世帯 |
|---|---|---|
| ショートステイ型(1泊2日) | 5,000円 | 無料 |
| ショートステイ型(以降1日ごと) | 2,500円 | 無料 |
| デイサービス型(1日) | 1,600円 | 無料 |
| アウトリーチ型(1回) | 無料 | 無料 |
(出典:前橋市公式サイト「産後ケア事業」。最終確認日:2026年7月)
アウトリーチ型(訪問)は、所得にかかわらず全世帯が無料です。
非課税世帯・生活保護世帯は、証明書を提示すれば3種類とも自己負担がありません。
3種類を合わせて7日間まで(ふたご・みつごの家庭は12日間)
対象は前橋市に住民登録のある出産後1年未満のお母さんと赤ちゃん
申請できるのは産後からです。妊娠中には申し込めません
医療行為が必要な方・感染症状のある方は利用できません

訪問が無料なので、7日の枠を訪問中心に使えば費用をかけずに済みます。ただし、期限は種類ではなく施設で決まります。
産後3か月・4か月で、通える施設が一気に減ります
前橋市でいちばん気をつけたいのが、赤ちゃんの月齢です。
「産後1年未満まで使える」と書いてありますが、実際に使える施設は月齢でどんどん減っていきます。
| 赤ちゃんの月齢 | 使える施設の数 | どこが使えるか |
|---|---|---|
| 〜産後3か月未満 | 14か所すべて | どこでも選べます |
| 産後3か月〜4か月未満 | 7か所 | 横田マタニティー・前橋協立・すずの音助産院・フクイ・新生・県立小児医療センター・たかのす |
| 産後4か月〜8か月未満 | 2か所 | すずの音助産院・前橋協立病院 |
| 産後8か月〜1年未満 | 1か所 | 前橋協立病院 |

3か月を過ぎただけで、半分になってしまうんですね…。
そうなんです。7か所が産後3か月未満までの受け入れなので、そこで一度大きく減ります。
さらに4か月を過ぎると、通えるのはすずの音助産院と前橋協立病院の2か所だけになります。
すずの音助産院(生後8か月未満) 前橋市六供町・通所型。群馬県助産師会の事務所と同じ建物にあります
前橋協立病院(生後1年未満) 前橋市朝倉町・宿泊型と通所型の両方に対応
アウトリーチ型(訪問) 無料で使えます。実施機関は市が調整してくれます
「そのうち使おう」と思っているうちに、選べる施設がなくなっていきます。産後2か月くらいまでに一度こども支援課へ電話しておくと安心です。
なお、横田マタニティーホスピタル・フクイ産婦人科クリニック・新生産婦人科医院・群馬県立小児医療センター・たかのす診療所・前橋協立病院の月齢には、市の資料に注記がついています。細かい条件は市に確認してください。
前橋市で使える産後ケア施設
委託先は14か所です。そのうち6か所は前橋市外(高崎市・伊勢崎市・渋川市・桐生市)にあります。
住所をタップすると地図が開きます。
ショートステイ型(宿泊)が使える施設(8か所)
赤ちゃんと一緒に泊まって、夜も助産師や看護師に頼りながら休めるタイプです。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| たかのす診療所(桐生市・市外) | 桐生市川内町2-289-1(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| フクイ産婦人科クリニック(伊勢崎市・市外) | 伊勢崎市下植木町553-3(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| マザーズクリニックTAMURA | 前橋市小屋原町584-1 | ― |
| 佐藤病院(高崎市・市外の共同利用施設) | 高崎市若松町96(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| 前橋協立病院 | 前橋市朝倉町828-1 | ― |
| 横田マタニティーホスピタル YOKOTA MOM CARE | 前橋市下小出町1-5-22 | ― |
| 群馬中央病院 | 前橋市紅雲町1-7-13 | ― |
| 群馬県立小児医療センター(渋川市・市外) | 渋川市北橘町下箱田779(前橋市外の共同利用施設) | ― |
自己負担額はどの施設でも同じ(1泊2日5,000円)です。選ぶときは、通いやすさと受け入れの月齢で決めて大丈夫です。
デイサービス型(日帰り)が使える施設(14か所)
日帰りで通うタイプです。14か所すべてが対応しています。
| 施設名 | 場所(タップで地図) | 連絡先 |
|---|---|---|
| あかつきウィメンズクリニック(伊勢崎市・市外) | 伊勢崎市連取本町20-9(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| すずの音助産院 | 前橋市六供町2-51-11 | 027-289-4359 公式 |
| たかのす診療所(桐生市・市外) | 桐生市川内町2-289-1(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| フクイ産婦人科クリニック(伊勢崎市・市外) | 伊勢崎市下植木町553-3(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| マザーズクリニックTAMURA | 前橋市小屋原町584-1 | ― |
| 佐藤病院(高崎市・市外の共同利用施設) | 高崎市若松町96(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| 前橋協立病院 | 前橋市朝倉町828-1 | ― |
| 前橋赤十字病院 | 前橋市朝倉町389-1 | 027-265-3333 公式 |
| 小沢医院 | 前橋市樋越町15-1 | ― |
| 新生産婦人科医院(伊勢崎市・市外) | 伊勢崎市茂呂町2-3500-4(前橋市外の共同利用施設) | ― |
| 横田マタニティーホスピタル YOKOTA MOM CARE | 前橋市下小出町1-5-22 | ― |
| 群馬中央病院 | 前橋市紅雲町1-7-13 | ― |
| 群馬大学医学部附属病院 | 前橋市昭和町3-39-15 | ― |
| 群馬県立小児医療センター(渋川市・市外) | 渋川市北橘町下箱田779(前橋市外の共同利用施設) | ― |
電話番号が市の資料に載っていない施設があります。前橋市は市が実施機関と日程を調整してくれるので、まずはこども支援課に電話してください。
アウトリーチ型(自宅に来てもらう)
助産師などが自宅に来てくれるタイプで、全世帯共通で無料です。
施設を自分で選ぶ形ではありません。どの実施機関になるかは市が調整します。

外に出る準備がいらないうえに無料。産後すぐの時期は、これがいちばん体を休められます。
お住まいの市区町村を選ぶだけで、産後ケアの自己負担額の目安がその場でわかります(全国47都道府県・東京都内の市区町村に対応)。
申し込みの流れ
前橋市は市が実施機関と日程を調整してくれます。自分で施設に電話をかけ続ける必要がありません。
027-212-8337へ連絡します。申請できるのは産後からです。
窓口へ申請書を提出するか、電子申請フォームから申し込みます。
希望を伝えると、市が施設との調整をしてくれます。
ショートステイ型5,000円・デイサービス型1,600円・アウトリーチ型は無料です。
前橋市こども支援課 TEL:027-212-8337
キャンセルは、時期や実施機関によってキャンセル料がかかる場合があります
施設ごとの月齢の細かい条件も、こちらで確認できます
よくある質問
- Q. 産後1年未満なら、どの施設でも使えますか?
-
A. 使えません。施設ごとに受け入れる月齢が違い、7か所は生後3か月未満までです。生後8か月を過ぎると前橋協立病院のみになります。
- Q. 妊娠中に申し込めますか?
-
A. 申し込めません。前橋市の産後ケアは産後からの申請のみです。
- Q. 訪問(アウトリーチ型)は本当に無料ですか?
-
A. 全世帯共通で無料です。所得にかかわらず自己負担はありません。
- Q. 何日まで使えますか?
-
A. ショートステイ型・デイサービス型・アウトリーチ型を合わせて7日間までです。ふたご・みつごの家庭は12日間まで使えます。
- Q. 施設に直接予約するのですか?
-
A. いいえ。こども支援課(027-212-8337)へ電話して申請すると、市が実施機関と日程を調整してくれます。
- Q. 非課税世帯は無料になりますか?
-
A. 住民税非課税世帯・生活保護世帯は、証明書を提示すれば自己負担なしで利用できます。
まとめ
前橋市の産後ケアは、宿泊が1泊2日5,000円、日帰りが1,600円、訪問は全世帯無料です。
いちばん大事なのは月齢です。産後3か月で7か所、4か月で2か所まで減ります。
産後3か月で選べる施設が半分に 4か月を過ぎると2か所、8か月を過ぎると1か所だけ
アウトリーチ型(訪問)は無料 実施機関は市が調整してくれます
申請は産後から こども支援課(027-212-8337)へ電話するところから始まります

産後2か月くらいまでに一度電話しておくと、選択肢がいちばん多い時期に動けます。
自分に合うケアのタイプがまだ決まっていない方は、産後ケア診断で30秒で確認できます。

